【女性に響く保険提案】【21卒】住友生命保険相互会社の夏インターン体験記（文系/総合営業職）No.9811（愛媛大学/女性）（2020/7/20公開）

保険会社で働くことを視野に入れていた際に、学校で行われていた個別説明会にてお話を伺い、その時の人事の方の雰囲気や、女性が働く環境に力を入れている点など、他の保険会社よりも惹かれるものがあったため、より具体的なお話を伺うために参加。

インターンの選考はありませんでしたが、学校で行われた個別企業説明会の際に、人事の方に顔を覚えてもらうことを意識したり、お礼状を送り自分の意志を伝えたうえで応募したので、参加当日には名前を事前に知っていただけていた状態で挑めた。

説明会・セミナー

創業からの歴史、女性の働き方についての詳しい案内、保険提案のロープレ

1日目にやったこと

まずはじめに創業からの会社の歴史についてパワーポイントでお話があり、そのあとに３つの職種について軽く説明。会社のもつ生命保険の商品についておおまかに説明。その後質問をする時間が設けられ、職種についての疑問を解消。その後３人の空想上の人物に向け、どのような保険提案ができるかどうか、インターンシップ生と社員の方を含めた話し合い活動が行われた。

なし

お客様に提案するときには、与えられている条件のほかにも、知るべき情報・あればもっと活用できる情報など、引き出していくことが必要なため、雑談と思われる話にもしっかりと向き合うことが大切というお話があった。

長い時間、椅子に座ってお話を聞く場面が多かったのでしっかり集中して聞き、疑問に思う部分は忘れずにメモをして質問タイムで解消していくことが必要だった。話し合いの場面では、初対面同士でも積極的に話していかないと進まないので、そこに抵抗がある場合は、しっかりと自分の意見を簡潔に話す力をつけておいたほうがいい。

人事の方が東京から来てくださったので、なかなか会うことができないかたと直接お話させていただけたことは、貴重な機会だった。また、今後のイベント情報や採用とは関係がないが企業に関連したイベントの情報などを教えてもらえたため、もっと多方面から理解を深めたい場合に役立つと思う。

保険について詳しく学ぶ必要はないが、自分がどのような保険に入っているかや、他企業の保険商品を少しでも知っていれば、その保険会社との違うアピールポイントに気づけたり、足りない部分にきづくことができるため、より企業理解が深まる。

福利厚生や商品説明は多かったが、働いている社員の話や、オフィスを見ることができるわけではないから。先輩社員との交流会もあったが、そこでは自分の希望する職種の方はいなかったので、具体的に働く姿を想像するのは難しかったように思える。だが聞けば多職種の話にも対応はしてくれた。

インターンシップ終了後、自分だけ残されて人事の方とのお話があった。どのような業界で就職活動を進めているのか、どのような働き方をしたいのかなど質問され、自分の希望とマッチングしているというアピールがあった。その後も何度か電話でのフォローがあり、就職活動の進捗を聞かれた。

保険業界を希望し続けていれば、間違いなくこの一社に絞って受けたと思う。出会う社員の方皆さんの印象が良く、人事の方の連絡もマメで、悪い印象をもつことがなかった。自分の就職の軸にも共感してくださり、それがかなえられる方法にもしっかりと説明があり、好感がもてたから。

顔を覚えてもらえる。８月のインターンシップだったので、本選考まで時間はあったが、その時期からかかわりを持っておくことで、フォローがあったりその分多くの社員の方とかかわることができるので、企業理解も深まる。

参加時の態度や印象によっては、お礼状に対して返事が手紙で郵送される。その手紙の中には、「今後一緒に働きたい」という旨の内容があるため、今後の選考にも自信をもつことができるし、質問もしやすい環境になった。

保険業界・広告業界を希望していた。保険業界は住友生命しかみておらず（他企業はOBからの話などを聞く程度）、女性の働きやすさを軸においていたこと、住友生命の商品自体に魅力を感じたことが要因。広告業界は、たんに憧れをもっていただけだったが、地元広告企業のインターンシップに行った際に、想像とのギャップが大きく、志望度は下がっていった。

インターンシップに参加し、ここで働こうという意思が強くなったので、そのまま他の業界研究を行わなければ、そのまま進んだと思う。だけど、早い段階での志望業界決定だったため、少し他を見る余裕が出て、その結果、このインターンシップを受けたときとは違う業界への興味が生まれた。ここだ！と思っても、他を見る余裕を忘れないようにすることが必要だと思った。