【未経験OK！フローチャートで挑戦】【20卒】アドヴァンスト・インフォーメイション・デザインの夏インターン体験記（理系/エンジニアコース）No.4019（佐賀大学大学院/男性）（2018/11/21公開）

多数の企業が参加する合同説明会でこの企業の存在知り、インターンに参加するきっかけとなった。システムエンジニアの会社ではあるが、インターンの参加条件にプログラミングの経験がなくても良いと記されていたので参加しやすかった。

特に選考は無いと思われるが早いもの順で席が埋まるので、興味があるなら早めにエントリーしたほうが良いだろう。

前もって作られたルールに従いながらお化け屋敷を探索するためのフローチャートを作ること

1日目にやったこと

最初はアイスブレイクということでコミュニケーションが必要な簡単なゲームをした。次に、会社やエンジニアに関する講義が行われた。その後、課題が与えられた。最後に質疑応答を行いインターンシップは終了した。

なし

なぜその部分にそのような処理を入れるようになっているのか良く考えてフローチャートを作りなさいとフィードバックをされた。ただ単にフローチャートを作るのではなくその背景も考えることが重要だと言われたのが印象的だった。

プログラミングの経験が無い人からするとフローチャートを作る課題は最初、少し戸惑うだろうと思った。しかし、簡単な問題から少しずつ練習していくのである程度の要領はつかめると思われる。逆にプログラミングの経験者からすると少し課題が簡単すぎるかもしれない。

会社のこと以外にもシステムエンジニアとはどういうことをするのか、またその業界がどのような仕組みで仕事が入ってきたりしているのかを理解することが出来てよかった。システムエンジニアとして自分自身が向いているのか判断するのに非常に役に立った。プログラミングのことに関してはフローチャートの仕組みと作り方を学んだ。

課題に関してはプログラミング未経験者でも理解できるように作られているので、特別これといった準備は必要ないと思われる。あえて言うならシステムが開発される流れなどを調べておくとインターンシップの内容は理解しやすいかもしれない。

今回のインターンシップでは学生同士が議論し合うよりも会社のこと、システムエンジニアのことを知るような構成になっていた。そのため、会社のことについて詳しく聞くことができ、自分自身が入社したらどのようなライフワークを過ごしていくのかある程度イメージすることが出来た。

今回のインターンシップの参加学生を見る限り、文系の参加者も多くIT業界でインターンをしている人ばかりではないと感じた。またプログラミングの経験がある参加者も少ないため、プログラミングやその業界に対して多少知識があることは有利になると感じた。

とても風通しが良い企業のように思えたが、担当する企業がある地方で主に働くことになり、本社にいることの方が少ないように感じた。そのプロジェクトが終わればまた別の地方へ出向くことになり、勤務地が変わることで精神的にも肉体的にも辛いように感じた。

インターンシップで特に選考に対する話が無かったため有利になるとは思わなかった。また、インターンシップ終了後もすぐに全員解散したため、参加者に対しての特別な対応も無いと思われる。

ソフトウェア関連の企業に行くことを志望していた。その中でもある程度世間から認知されていて、福利厚生が充実しているようなソニー、富士通のような大きめの企業、またはそのグループ企業・子会社に就職できれば良いと考えていた。仮に転職することになってもしっかり対応できるように教育環境が整っているとなお良いと思っていた。

最初はソフトウェア関連の企業といっても数え切れないほどあるため、どのように選んでいけばよいか分からなかった。このインターンシップを通してソフトウェア、その中でもシステムエンジニアについて詳しく知ることができ、自分の志望する企業にシステムエンジニア関連の企業を入れるかどうかの判断が出来るようになった。