【ターゲティングの魔法】【22卒】アド電通大阪の夏インターン体験記（文系/総合職）No.17094（関西学院大学/女性）（2021/8/10公開）

広告業界に興味を持っていたので営業1日体験というテーマに惹かれて応募した。広告代理店の業務をなんとなくしか理解していなかったので、実際にどのような流れで仕事が進むのかなど具体的なイメージを得たいと考えていた私にぴったりだと思い参加を決めた。

選考という選考はなく最近気になったことをESで聞かれただけだったので、正直にいちばん気になっているエンタメ関連のニュースを書いた。特に準備はしなかった。

面接はなくESも1問だけだったので、トレンドや自分の好きなことを表現できれば通過できると思う。

あるリップクリームの認知拡大のためのキャンペーン施策についてのグループワーク

会社説明のあと課題説明が行われた。そのあとはブレイクアウトルームに分かれ社員さん主導でアイスブレイクを行った。その後は休憩を挟みながらグループワークと発表という流れ。

ターゲティングとそれに合うメディア選定の重要性

あるリップクリームの認知拡大のためのキャンペーン施策

1日目にやったこと

まず会社説明のあとグループワークの課題説明があった。次にブレイクアウトルームに分かれ、社員さん主導で自己紹介などのアイスブレイクを行った。その後は休憩を挟みながらグループワーク、発表と続いた。

年次が高めの社員

なし

オンラインのグループワークということで不慣れな部分もあったが、各グループ1人社員さんが常駐してくださったおかげで質問をしたり行き詰ったときにアドバイスをくれたりなどして非常に勉強になった。

オンラインのグループワークということもあり自分の話すタイミングを伺うことが大変だった。まだまだオンラインでのグループワークに不慣れだったので最初から白熱した議論ということもなく探り探りであった。ただ後半は自分の知っているキャンペーン事例を出し合っていくなど議論が盛り上がった。

1グループ4名で3~4時間ほどグループワークを行ったので各々の考え方や知っているキャンペーン事例などを知ることができ刺激を受けた。

広告代理店の具体的な業務を学びイメージを得られたのが大きかった。クライアントのニーズやインサイトを会話の中から見出す重要性やむずかしさを感じ挑戦してみたい気持ちにもなった。また社員の方々も遊び心があり、社風の良さを感じることができたのも大きかった。

もっとどんなキャンペーンが行われているのかなどの具体的な事例を日常から考えておけば活かせたかもしれないと思った。

広告代理店ということでクライアントと話す中でどのような意図でその商品を売りたいのか、どのような層に売りたいのかなど徹底的にヒアリングを行い、施策を考えるという「対話」が重要になってくることがわかり、自分もその部分を高めていきたいと思ったから。

内定が出るのが1~2人ということでかなり倍率が高く狭き門であることに自信をなくしてしまったから。受かるためにはコミュニケーション能力はもちろん、柔軟な発想やユーモア性などかなり高い能力が求められると感じ自分は果たしてその高いハードルを越えられるかと考えたところ難しいと感じた。

グループに常駐してくださった社員さんやプレゼンの審査側の社員さんもとにかく人柄が良いと感じたため。特に常駐してくださった方はアイスブレイクでも学生同士が話しやすくなるように主導してくださり、3~4時間のグループワークを通しての1人1人のフィードバックが非常に的確でよく見て下さっていると感じた。

インターンシップ参加者限定の会社説明会があり、そこで新入社員の方のお話を聞くことができイメージを明確にできた部分もあるので、その意味で有利になるかもしれないと感じた。

もともとはマーケティングリサーチ会社などを中心に見ていたが、このインターンシップに参加して広告代理店も志望するようになった。消費に関するゼミに所属しているので消費に深く関わりたいと思いマーケティングリサーチ会社を志望していたが、マーケティングだけでなくもっと広いプロモーションに関わることができる広告代理店で働きたいという思いが生まれた。

当初のイメージ以上にアットホームな雰囲気で社員数が100人に満たない規模であることもあってか先輩社員との距離の近さが伺えてイメージが上がった。インターンシップに参加した後は比較的規模が小さめの広告代理店を志望するようになった。携わる案件は小さくなるかもしれないが、アットホームな雰囲気に惹かれた部分は大きい。