【19卒】長栄の冬インターン体験記（文系/総合職）No.3084（龍谷大学/男性）（2018/4/13公開）

短い時間ではあったが、部屋１つをお客様が住みたいと思える様にするには色々なことを踏まえ、実際に住んでみた感じを想像しなければ絶対に成功しないなと学習しました。また、機能だけではなく、同じトイレであっても色が違ってくるとお客様に売れなくなってしまうので、創造力も必要だなと思いました。

売れていないマンションを売れる様にするという内容だったので、人気の物件や人気のデザインを予め、ネットなどで情報収集しとけばもっとスムーズにワークが進められたのかなと思います。

僕は、ノルマがしっかりある不動産の営業はとても嫌で、この会社は営業もなく、ノルマも全くないとのことで良かった。しかし、部屋をアレンジして売れたとしても、それは自分が部屋をアレンジしたことによってお客様に選んでいただいたのかがハッキリ分からないなと感じたためです。

大手企業の様に、本選考がインターンシップ参加した人のみであるとかは一切ない。また、参加下からと言って、本選考にプラスということでもない。だが、社員の方の雰囲気が分かったり、比較的少人数での開催なので顔を覚えてもらったりすることはあるかもしれない。

プレゼンをして頂いた課長の方が、合同説明会ではとてもフレンドリーであったのに、インターンシップ当日は疲れていたのか、表情も暗く元気が無いように見えたため。元々、人柄がいいなと思ってインターンシップに参加したので、そこのショックはとても大きかった。

普通の不動産営業の仕事内容とは少し異なっているので、インターンシップでの会社説明会を聞かないと仕事内容が分からないように思う。これは、自分自身の会社分析には役に立つが、採用される際のプラスにはならない。

特に特別選考ルートに招待してくれたり、ランチや夜ご飯の誘いがあったりした訳ではない。なので参加しないからと言って、不利になる様なことはない。

業界も職種も全く決めていなかった。会社の規模は、スタートアップの100人以下の規模は嫌だったが、100人以上であれば特に希望はしていなかった。まず、どのような会社、どのような仕事があるのかがまだ分からない状態だったので、出来るだけインターンシップのような就活イベントに出向き、情報収集しようと試みていた。

業界や業種を絞るということまでにはならなかったが、不動産業界が希望の１つにはなった。また、不動産業界や不動産の仕事内容を学んだことによって、他の業界や職種はどのような感じであるのかが気になったので、就活に対するモチベーションは格段に上がったように思う。そして、同い年の就活生と触れ合うことで、同級生はどういう風に業界や業種を考え、どういう行動をしているのかを知ることができ、とても参考になった。