【19卒】大阪ガスのジェネラリストコースの面接の質問がわかる本選考体験記 No.5947 （2018/12/10公開）

◆あなたが学生時代にエネルギーを注いだことはどんなことですか？タイトルをつけてください（30文字以内）
◆あなたが学生時代にエネルギーを注いだことで、創意工夫したこと、挑戦したことなど、具体的にあなた自身がとった行動について説明してください。（300文字以上500文字以内）
●現在の自分を形成する上で大きな影響を受けた出来事は何ですか？
（成功・失敗体験、感動したこと、出会い、人から言われた言葉、環境変化、乗り越えた壁など）
それぞれの時期について記入してください。
◆小・中学校時代　（200字以内）
◆高校時代（200字以内）
◆大学時代（200字以内）
●あなたのことをPRできる写真をご準備ください。
 ◆写真について説明してください。（100文字以内）
※撮影時の状況やアピールポイント、この写真を選んだ理由など

以前の他社のエントリーシートと設問が似ていたので、かなり使い回しをした。だから特別な対策はしなかった。

インターン選考やインターンでも評価をしてもらっていて、ワークでも優勝していたのでアドバンテージはあった。面接では、どの質問にも簡潔に答えること。

インターン時より仲良くしていただいていた、人事部二年目の女性社員。場所は綺麗な貸し会議室で、距離は離れていたが、和やかな雰囲気だった。

主に学業やゼミについて。

・ゼミ活動について教えて
→○○○政治についてのゼミなので、それに関連した話題について、２つのチームに分かれて議論したりしている。
・1チーム何人？それぞれどんな役割？
→1チーム15人、それぞれのメンバーに何らかの役割がある。
・その中でのあなたの役割は？
→○○をやっていて、リーダーポジションではあるが、議論の場ではその役職は関係なく、活発に議論が行われる。
・どういう人になりたい？
→面白く朗らかだが、話してみると自分の中にしっかり芯がある。私は敷居が低い、だけど優秀な人は魅力的にうつる。大阪ガスはお世辞抜きにそういう方が多い。
・5.6年後になってたい姿
→上昇志向が強いので、5年目まではしっかり勉強して、バリバリ活躍できる社員になりたい。

・就活の軸は ・大阪ガスはその軸にあてはまる？ ・他どこ見てるの？ ・商社とコンサルだったら？ ・保険はその軸に従うと？

・就活の軸は
→3点あります。1点目が社会貢献度の高さ。2点目がルーティンワークではなく、変化のある産業の中で自分が新しいものを作り出せること。3点目が共に働かせていただく社員の方々が自らのなりたい姿なのかです。
・大阪ガスはその軸にあてはまる？
→インフラという排他的じゃないサービスを作ることができ、さらにインターンで経験したように海外の様々なステークホルダーを巻きこんで、新しいことにチャレンジできる環境。3点目に関してはインターンやその後の面談感じた抜群の人当たりの良さを感じました。
・他どこ見てるの？
→インフラ企業、総合商社、コンサル、保険です。
・商社とコンサルだったら？
→ぎりぎり商社。中心プレーヤーだから。配属リスクをもカバーする。
・保険はその軸に従うと？
→メインプレーヤーではないから志望度は低い。

インターン時から仲良くして頂いていた気の知れた人事部採用グループのトップだった。ワークで優勝していたので、

場所は1次の面接と同じ綺麗な貸し会議室だった。インターン時より仲良くして頂いていた人事部採用グループのトップだった。

●大阪ガスで何がしたいか ●大阪ガスのいいところ

●大阪ガスで何がしたいか
→資源海外事業部で海外ビジネスを行なっていきたい。しかしはじめの配属は現場に近いものでもいいと思っています。なぜならば現場経験がないと、上流でつくる策が机上の空論になると思うからです。どの部署でも強欲に勉強し知見を積んで、ゆくゆくはビジネスを作り上げたい。ただ、何がしたいかの希望としてはステークホルダーが多い、海外資源部やPJもの（水素など）。
●大阪ガスのいいところ
→国内の安定した収益源があるから、チャレンジができる点だと思っています。実はこれは、メンターだった○○さんのM&Aのお話を聞いて思った話です。○○さんは、イギリスでチャレンジングな投資事業を行なえるのは、国内の安心感があるからとおっしゃっていた。

●主将と代表の違い ●反発する人とかいなかったの？ ●なぜ○○というチームを選んだか ●主将経験で学んだこと

●主将と代表の違い
→代表はイベントなどサークル全体をまとめるリーダーで、主将は●●を真剣にやる●●メンバーをまとめるリーダー。主将は60人の選手をまとめつつ、サークルの選手以外をどれくらい巻き込み、チームとしてまとまらせるかに注力した。
●反発する人とかいなかったの？
→目的意識はみんな同じ。しかし人によりベクトルの大きさが違うため、思いをつたえ、話しあいの場を多く設けることでその摩擦を防いだ。
●なぜ○○というチームを選んだか
→フリーライダーになるのが嫌だったので、自分が頑張らずとも勝てるチームは嫌だった。あとは人の魅力を新歓期に感じ、選んだ。
●主将経験で学んだこと
→リーダーシップの取り方。(相手に動いてもらうためにはどうすればいいのかに気をつけた。)

まったく拘束はなく、むしろ素直に思いを伝えたところ、気が済むまで続けていいと応援してくれた。そのスタンスや社風が本当に好きだった。

インターンに行くことがかなりの近道。それから選考会においても、インターンにおいても自分のバリューを発揮すること、目立つことが大切だと思う。人事のひとはとてもいい方ばかりなので、よく話して仲良くなれたらいいと思う。この企業だけに限ったことではないが、社員のかたと仲良くなった方がその後の選考に有利。早期選考に読んでもらいやすいと思う。特に大阪ガスは関西の企業で社風や現社員とのマッチがかなり見られるため、その傾向が強い。

自分自身をさらけ出せること。ESにも小学校・中学校・高校・大学それぞれの自らに影響があったことを書かせられるなど、自分がどのような環境で育って、それが現在の自分のどうつながっているのかを知っていることが求められる。それを面接で簡潔に説明できた点もよかったと言われた。

コミュニケーション能力を基本とした、人間力はかなり見られていると考えた方がいい。インターンのあとにもいろんな社員と会わせられるし、そのたびに評価が人事部のもとにいき、次の社員をさらに紹介される。つまり人当たりの良さを見られているので、注意した方がいい。