- Q. 志望動機
- A.
デロイトトーマツコンサルティング合同会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒デロイトトーマツコンサルティング合同会社のレポート
公開日:2018年11月20日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 経営コンサル
投稿者
- 大学
-
- 慶應義塾大学
- インターン
-
- 大阪ガス
- Unipos
- ソフトバンク
- 三菱UFJ信託銀行
- 東京海上日動火災保険
- デロイトトーマツコンサルティング合同会社
- パソナ
- SOMPOホールディングス
- 富士フイルム
- 住友商事
- 入社予定
選考フロー
企業研究
インターンに参加したため、あまり企業研究は行わなかった。なぜならばインターンの面接ではケース問題が多く、企業の知識などが求められないため。なぜデロイトトーマツコンサルかより、なぜコンサルタントになりたいかの方が、選考全体で重視されるため業界研究が有効。私は、最新コンサル業界の動向とカラクリがよーくわかる本を読んだり、ネット記事を読む事で総合コンサルティングファームと戦略コンサルティングファーム、それからそのほかのシンクタンクなどの違い、それぞれの企業の立ち位置などを理解した。ケース面接についてはやはり東大生が書いたケース問題ノートが有効です。是非書いましょう。デロイトトーマツコンサルの内定の近道はインターンに参加する事です。
志望動機
三つの大きな理由があります。一番は、長くコンサルタントとして働ける社風であることです。長くコンサルタントとして働きたい自分にとって、人を育てる文化は魅力的に映りました。プールユニット制や研修期間の長さはそのほかの会社にはなかなか見られない特徴だと思っています。2点目は、チームワークに重きを置いている点です。穏やかな方が多く、皆でチームで一つのものを作りあげる社風も魅力的でした。3点目、インターンに参加してわかった社員さんの人柄のよさです。私を担当してくださったメンターのお二人や、お話させて頂いた若手の方々は優秀な中で、気さくだったり、穏やかだったりとにかく感じの良い方が多かったです。目標となる社員がいる会社で働きたい。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年10月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
あなたは、コンサルタントという職業を選択しようとしていますが、その理由をこれまでの学業、人生経験や価値観などから具体的にまとめてください。
ES対策で行ったこと
対策ができるお題ではなかったので、自分でなんども推敲を重ね、その後大人の方になんども目を通してもらった。
三次面接と合わせて通過連絡。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年10月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 年次が高い男性社員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
インターンで高評価を得ていたので、下手をしなければうかるといった雰囲気の面接だった。実際に難しい質問はなく、楽しく会話をして終わった。
面接の雰囲気
とにかく温厚な人。落とそうとしている感じは全くなかった。口調も物腰の柔らかい感じだった。面接を始める時に「お待たせしてごめんね」など雑談から入った。終始リラックスして受けられた。
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜコンサルタントになりたいのか
2点あります。
1点目は、プレイングよりもコーチングにやりがいを感じる己の性格に基づいた理由です。私はテニスコーチを経験し、プレイヤーの問題点を解決するアドバイスを行うことを通じて、技術の上達に寄与することに喜びを感じる人間だと認識しました。クライアント企業ひいては社会のために日々奔走するコンサルタントという職業こそが、自己の性格に合っており、情熱を持って仕事をできると考えています。
2点目は、スティープな自己成長ができる職に就きたいからです。常に負荷がかかるような環境で職務に従事することで自己の成長を早め、会社のビジネスに貢献できる人材になることを望んでいます。御社は1年目の社員でも実際の案件にアサインされ、クライアントの課題解決に向けて情報収集や分析などの責任のある仕事を任せられ、常に自己研鑽を要求されるとインターンで伺いました。御社のように若手でも責任のある仕事を任せる文化があり、人材育成に力を入れている会社に、長く身を託して自分のキャリアを積み上げて行きたいと考えています。
チームプレーが好きとはどういうこと?
はい。私はチームプレーが重視される職務に従事したいと考えています。テニスサークルにおけるキャプテンの経験からチームプレーの重要性を強く認識しています。私は、仲間とともに大学内におけるサークル団体戦優勝を目標としており、そのために試合で勝利するには個人の能力だけでなく、団結力が重要であると考え、メンバーの士気を上げるために試合前の円陣・試合中の檄などを主導して行い、仲間のパフォーマンスが向上する様子を見て、団結力が結果に与えられる可能性の大きさを感じました。コンサルタントの職務もクライアントの課題を解決するために、チームとして様々なステークホルダーと協働することが求められていると認識しています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年11月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- パートナー
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接だったので、今までのようなコミュニケーション能力に加えて、ほんとうにデロイトに入る気があるのかも同時に見られていた。しかしメンターと仲良くなっていたので、すぐに信用してもらえた。
面接の雰囲気
年次がかなり高いパートナーの社員。オーラはあったが、遅れてくるなり、ジュースを飲みながらでいいからねと終始笑顔だった。
最終面接で聞かれた質問と回答
・内定を出したら本当にDTCに来るか ・なぜコンサルタントになろうと思ったか ・将来はどういうキャリアビジョンを描いているか
・内定を出したら本当にDTCに来るか
→はい、ありがたく受諾し入社させていただきます。私はコンサルタントに心からなりたいと思っていますし、その中でも長期的なキャリアを描きやすい配慮がされた御社が最適だと思っていますので。
・なぜコンサルタントになろうと思ったか
→4月にインターンシップラボに出展してる御社のブースで説明を受けたのがきっかけです。もともと先輩に内定者がおり、お話は聞いており興味はありました。
・将来はどういうキャリアビジョンを描いているか
→私は長期的にコンサルタントとして働きたいと思っています。多少無理ができる若いうちに、多くの案件に携わり、様々な経験や知見を積んでおきたい。そして年次を重ねた時に、事業会社から必要とされる人間になっていたいと思っています。
長所とどのように貢献できるか
逆算及びクリエイティブな発想で貢献したいです。実際のインフラ会社のインターンでも新規事業開発をするためには、どのようなアセット・外部のチャンスを活かしたらよいかを逆算し、エネルギーバリューチェーンを考案しました。見つけ出すのがうまい。御社のインターンでは、商社がFPという液化天然ガスの基地の権益を買うならば、この液化天然ガスをどのように売っていくかがそもそも売れるのかが問題となりまして、私は利益を出さなければならないというゴールの元で、メンター社員に頂いた需給均衡点に気をつけるというヒントの元、その需給点前後で売り方を変えるという戦略を発案しまして、これはチームに大きな推進力を与えたと思っています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
特に指示はなく、さらには拘束などもなかった。そのため、自分は就活を続けた。4月になり、ようやく部署の説明会や懇親会などが開催された。
内定に必要なことは何だと思うか
夏もしくは秋のインターンに参加することが一番の近道だと思う。実際に自分もインターンに参加し、ワークの中で評価してもらうことで、本選考の面接は雑談レベルで内定をもらうことが出来た。本選考の面接では論理的に、さらに分かりやすく話すことが1番大切。コミュニケーション能力が求められる職業なので、重視されている感じはあった。またインターンの選考過程にありケース面接は、ネットや東大生が書いたシリーズで対策をしておけば大丈夫。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
コンサルタントは論理的思考力はもちろん必要だが、案件を獲得するためにクライアントとの信頼構築がかなり重要となる。そのため、かなりコミュニケーション能力が求められるし、選考の中で重視されている。人当たりの良さを示すことが内定のコツ。
内定したからこそ分かる選考の注意点
コンサルタントについての企業研究を済ませたとはいえ、働いているわけではないため、偉そうに語らないこと。意見を求められることは多いが、言い切る形ではなく、まだ学生の立場ですがこう考えていますのように、謙虚さを示しつつ、自分の意見を主張すべき。
内定後、社員や人事からのフォロー
メンターからおめでとうという連絡と、ご飯に誘われた。
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デロイトトーマツコンサルティング合同会社の 会社情報
会社名 | デロイトトーマツコンサルティング合同会社 |
---|---|
フリガナ | デロイトトーマツコンサルティング |
設立日 | 1993年4月 |
資本金 | 5億円 |
従業員数 | 2,675人 |
代表者 | 佐瀬真人 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号丸の内二重橋ビルディング |
電話番号 | 03-5220-8600 |
URL | https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/about-deloitte/articles/dtc/dtc.html |
採用URL | https://www.dtcrecruit.tohmatsu.co.jp/ |