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富士フイルム株式会社 報酬UP

【19卒】富士フイルムの冬インターン体験記(文系/事務職(マーケティング))No.4385(慶應義塾大学/男性)(2019/2/20公開)

富士フイルム株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

2019卒 富士フイルムのレポート

公開日:2019年2月20日

インターン概要

卒業年度
  • 2019卒
実施年月
  • 2017年12月
コース
  • 事務職(マーケティング)
期間
  • 5日

投稿者

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。

日系メーカーを全く見ておらず、研究の一環で受けた。・企業研究の場にしたかったから。富士フイルムはマーケティング戦略や事業立案で成功した企業と聞いていたから興味を持った。カメラ事業の市場縮小が進む中、自社のアセットを生かし、ヘルスケア高機能材料領域を打ち出すマーケのノウハウを知りたいと思った。

このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。

時期も冬でかなり面接慣れをしていたので、対策や準備は特別必要なかった。またインターン自体はかなりタームも多く、倍率の高いインターンではなかったと思う。

選考フロー

エントリーシート → 1次面接 → 最終面接

エントリーシート 通過

実施時期
2017年11月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

1次面接 通過

実施時期
2017年11月
形式
学生2 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
若手人事

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

学生は二人おり、答えられる時間が鍵がれていたため、蛇足なことはなるべく言わないように簡潔に答えていった。

面接で聞かれた質問と回答

インターンシップに参加しようと思ったきっかけに関して。

2点あります。1点目は企業研究の場にしたいからです。将来、長所である逆算及びクリエイティブな発想を生かして優良メーカーでマーケ・企画の分野に携わりたいという思いがあるため、御社を知る機会にしたいと思いました。2点目は御社のマーケティング戦略や事業立案方法に強い関心を覚えたためです。カメラ事業の市場縮小が進む中、自社のアセットを生かし、ヘルスケア高機能材料領域を打ち出す御社のマーケのノウハウを知りたいと思いました。

あなたが学生時代に目標を持って取り組んだことは何か

フィリピンに1ヶ月間、渡航しました。「授業で自分が学んだ国の実態を自身で体感したい」と思いたち、主に二つのことを行っていきました。一つ目は、現地の寮と提携している日系企業を探し当てて交渉し、午前中働くことで寮を無料提供してもらうことに成功しました。二つ目は、SNSを用いて現地の人と事前に連絡を取り、相談できる関係を構築していきました。

逆質問の時間はありましたか?

  • はい
  • いいえ

最終面接 通過

実施時期
2017年11月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
年次の高い社員

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

この面接はかなり年次の高い社員の方と会話ベースの面接だった。面接感はなく、フランクになりすぎないでしっかりはなしたことがよかったと思う。

面接で聞かれた質問と回答

会社を知ったきっかけ

有名企業ですので会社自体は知っておりました。その中で、優良メーカーのマーケ企画に携わりたいという自分の就職活動の軸に従い、カメラ関連の市場が縮小するなかで、ヘルスケア、高機能材料の分野を打ち出し、収益を上げているそんな御社のマーケティング戦略に強い興味を覚えたためです。

長所とどう活かすか

自分の長所はクリエイティブな発想だと思っていて、テニスコーチをやっていく中で、逆算して分析して発想することが得意なことに気がついた。その背景には、小・中学生から行事やレクリエーションの企画が好きだったことがあると思っています。将来、この長所を生かしてマーケティングや企画・制作分野でかならず貢献したい。

逆質問の時間はありましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップの形式と概要

開催場所
六本木本社
参加人数
48人
参加学生の大学
あまり傾向はなかったように思う。早慶マーチ横国や地方の学生まで幅広かった。
参加学生の特徴
日系のメーカーを見ている人ももちろんいたが、ほとんどの人は志望業界はばらばらで企業研究のためにきていた。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

20年後の新規事業を考え、そこにどう富士フイルムが入り込むのかを考えろと言うもの。

前半にやったこと

1日ごとに細かいスケジュールが決められていた。前半はアイスブレイクとして、自己紹介・班でペーパータワーを作ったりした。その後、事業を考える上で富士フイルムがどんなことを行なっているのかわかるように、講義やオフィス見学が続いた。

後半にやったこと

3日目に最終日のプレゼンのお題が発表され、班で話し合った。4.5日目は年を越した1月に実施だったのでその間の班で集まったり、スカイプを用いて新規事業を考えていったり、発表スライドを作ったりした。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書

人事部一同 他班の学生

優勝特典

アスタリフトの化粧品セットをもらえた。

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

メンターなどはおらず、人事部としかほぼ触れ合ってなかった。さらに明確にFBをもらえる時間も用意されていなかった。そのため、印象的なものはない。強いて言うなら、自分らの班が8班のなかで優勝したので、その案に対しては懇親会などで褒められた。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

各日程、予定を詰めすぎているのでとにかく疲れた。また用意されているオフィスのなかにいる時間だけでは到底スライドまで完成できないスケジュールだったので、遠隔でワークをやらざるをえなかったこと。また1月だとテスト期間と重なるので、その部分を厄介だった。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

とにかく富士フイルム自社の説明やプレゼンテーションは多かったので、企業研究は出来た。そもそもワークが富士フイルム自社のアセットを用いて考えなくてはいけなかったので、調べるしかなかった。また、座談会の時間もやたらに多かったので、どのような部署があってどんな仕事をしているかはよくわかった。

参加前に準備しておくべきだったこと

まったくもって前持った準備は要らないと思う。自分も富士フイルムはカメラ事業以外の事もやっているんだくらいの知識で臨んだ。説明があり、そこからワークなので本番勝負でいいと思う。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

上記の通り、座談会も多く、人事部をはじめとする社員の方々と直接話す中で、社風が穏やかでホワイトで、高給だが競争などは全くなく、出世に差がつかないと聞いて自分にはミスマッチだと思った。また富士フイルムが作っているものに対してあまり思入れもなく、興味ももてなかったため、想像できなかった。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

自分は社風とのアンマッチから出ないと思った。そもそも全然評価されている感じがなかった。ワークではかなり引っ張って、班自体もプレゼンを優勝することは出来たが、企業が求めているものはそこではなかったと思う。実際にワークではそこまで目立ってなかったが、気のいい感じの班員は本選考も受け内定をもらっていた。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

プログラムの中で座談会など、社員の話を聞く機会が多く存在した。そして社員の方々を話を聞き、ホワイトさには惹かれたものの、同期との差がつかないなど全く競争がないとわかった。激務な環境に行きたいわけではないが、努力が給料として正当に認められそうにないので志望度は下がった。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

本選考にはあまり関係ないように思えた。人事部との接触はあるが、ワークなどは在宅でやらされるのでその過程はほぼ見えてないと思う。強いて言うのであれば、懇親会などで人事部と話す機会は多かったので、人間性の部分で判断はされていたかもしれない。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

インターンの後に参加者限定の同窓会のようなものがあった。さらにインターンに参加したことにより、人事部の担当者のメールアドレスなどを知っているのでセミナーの空き情報を問い合わせたりは出来た。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

正直、志望企業や志望業界が定まっていないため、いろんな業界を受けていた。しかし、そのなかで軸はあって、⑴社会を根底から支える社会貢献度の高さ。⑵魅力的な社員の方々⑶失敗を恐れず挑戦することを是とする環境。この三点の軸に従い、インフラ企業、損害保険、IT通信、コンサルティング業界に興味があり、応募していた。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

この富士フイルムのインターンは富士フイルムをはじめとする日系メーカーのマーケティング職をを全く見れていなかったので、自分にマッチするか確認の意味で受けた。その結果、自分には合わないと思ったので、以降メーカーは全く受けなかった。またちょうどその頃インフラ企業を受けており、エネルギーに興味があったため、そちらの志望度が高まった。

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Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. 大学で化学を専攻しているため、もともと化学の知識を活かせる化学業界を中心に就職活動を進めていました。東洋合成工業は感光剤分野で世界トップシェアを誇っており、近年大きく成長している企業であることから魅力を感じて本インターンシップへの参加を決意しました。続きを読む(全125文字)
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公開日:2023年6月15日

富士フイルムの 会社情報

基本データ
会社名 富士フイルム株式会社
フリガナ フジフイルム
設立日 2006年10月
資本金 400億円
従業員数 4,702人
売上高 6068億7400万円
決算月 3月
代表者 後藤禎一
本社所在地 〒106-0031 東京都港区西麻布2丁目26番30号
電話番号 03-3406-2111
URL https://www.fujifilm.com/jp/ja#
採用URL https://careers.fujifilm.com/graduates/
NOKIZAL ID: 1130343

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