2019年卒 東京海上日動火災保険株式会社の本選考体験記 <No.5862>
2019卒東京海上日動火災保険株式会社のレポート
- 2019年度
- 内定辞退
- 大阪瓦斯
- 東京海上日動火災保険
- デロイトトーマツコンサルティング合同会社
- ソフトバンクグループ
- 楽天
- 三井物産
- 慶應義塾大学
選考フロー
ES → 筆記試験 → リクルーター面談・人事面談 → リクルーター面談・人事面談 → 1次面接 → 企業独自の選考
企業研究
とにかく自己分析につきます。有名だと思いますが、東京海上日動はインターンに参加するとその先に選考フローが大きくスキップされます。そしてそのインターンの面接では、小学生時代のグループの立ち位置やその時の自分を三語で表す言葉など、自分のことを多く聞いてきます。 そのため、企業研究よりも先に自己分析を完結させるべきでしょう。もしインターンに受かることができたなら、配属型インターンなので自らがアサインされた部署のことはよく知る子ことができますし、なによりメンターが向こうから社員を紹介してくれます。自分は企業研究はそこで十分でした。実際に本選考の面接でも最終選考まで、あまり入社後に何をしたいかは聞かれませんでした。(最後に少し聞かれた)それよりも、なぜ東京海上なのか、内定辞退を疑ってくる相手を説得するのに時間を割きました。企業研究はそこまでいりません。強いて言うなら、セミナーや社員に2.3人あっておけばいいでしょう。
志望動機
自身の就活の軸に従った理由が、3点あります。1点目はマンパワーで社会貢献をしたいからです。保険という人々の役に立つ商材を、自らの手で世に届けたい。保険は目に見えず、必ず人の手で仲介されると思います。そのため自分の裁量や力量が非常に重要になってくると思ったからです。2点目は社員の方々から感じられる人の魅力です。インターンでお世話になった社員の方々は優秀ななかで、自らの中に熱い思いがありました。自らも熱い思いを持って、仕事ができる大人になりたいです。3点目は、挑戦できる環境が備わっていることです。インターンで何もしないのは否であり、たとえ失敗をしようと挑戦をすることが是とされる文化だと実感できた。これは自分がこれから働く中で、非常に重視したい要素であり、自ら果敢に挑戦をしてきたいとも思っています。
1次面接 通過
- 形式
- 学生 1 面接官 1
- 面接官の肩書
- 年次の高い男性社員
- 面接時間
- 40分
- 面接の合否連絡方法
- 電話
評価されたと感じたポイント
雰囲気や振る舞い方、喋り方など、人間性を重視して見ていたように感じた。 あとは本当に入社意思があるか。
面接の雰囲気
雑談形式で和やかだが、年次が高い方なので、失礼がないように心がけた。研修センターのホテルの一室みたいなところで面接が始まった。
1次面接で聞かれた質問と回答
これまでの就活の流れをしっかり聞かれる。
一言で振りかえると、徐々に損害保険の社会貢献度の高さに惹かれていきました。 フィリピンに一ヶ月間留学して、発展途上国の劣悪な環境を体感しました。その時くらいから漠然と社会貢献度の高い職に就きたいって思って、インフラ企業やコンサルティング業界や損害保険業界を受けていました。その中で海外での事業立案をする機会が何度もありました。そこで様々な業界の多くの海外PJには、様々なステークホルダーがいること知りました。しかし、そのプレーヤーたちの挑戦・チャレンジを下支えしてるのが損害保険会社だと思いました。損害保険の中でも社員の方からお話を聞いたりし、世界で通用する損害保険会社は東京海上だけだと思って、第一志望で入社を渇望しています。
入社後、どのように働きたいか ・キャリアプランについて (将来の夢)は?
企業営業で経験を積んで、海外ビジネスに挑戦したいと思っております。 →⑴公務開発部での体験内容。保険提案だけでなく、保険を基に事業提案をしたい。そのフローにものすごく惹かれた。→⑵これまでの就職活動。インフラ企業やコンサルのインターンに行き、海外への新規事業立案を行なってきた。その中で海外のPJには様々なステークホルダーがいることを知った。インフラPJであれば、インフラ企業・総合商社・ゼネコン・コンサル・資金を調達する銀行などがあると思います。しかしその挑戦を支えているのは損害保険と知りました。 →世界各地で通用する損害保険会社は東京海上だとセミナーでも社員の方から伺い、企業営業で経験を積んで、ゆくゆくは海外ビジネスに挑戦したいと思っております。
独自の選考・イベント
選考形式
人事面談(意思確認)
選考の具体的な内容
インターン時期よりお世話になった、人事部の社員の方が出てきて、繰り返し入社意思や他に受けている企業、その日程まで説明させられる。納得したら握手して正式に内々定。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
選考の中ですぐに就活を辞めるように指示された。また今年は例年よりましだったが、4日以降に懇親会などでちょこちょこ接触があったようだ。
内定に必要なことは何だと思いますか?
とにかく自己分析をしてください。そしてインターンに行ってください。冒頭と重なりますが、東京海上日動はインターンに参加するとその先に選考フローが大きくスキップされます。そしてそのインターンの面接では、小学生時代のグループの立ち位置やその時の自分を三語で表す言葉など、自分のことを多く聞いてきます。つまり自分をしり、うまくアピールすることこれが大切です。本選考では、なぜ東京海上なのか、内定辞退を疑ってくる相手を説得するのに論理武装をしましょう。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?
相手を不安にさせるようなオドオドした態度はいない、愛想がいい、何かしらのリーダー経験がある。選考基準は、「これから仕事をするにあたり、他社に勝っていけるか」だと認識してから、選考ではとにかく負けず嫌いをアピールした。そのほかにリーダーシップが大好きで、人をまとめるのが得意という匂わせ方もした。出ない人は上記に欠落している。
内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?
話が矛盾して嘘がバレた時点で速攻落ちます。あとは選考中や人事面談、リクルーター面談時にもなんども意思確認・それから握手を求めてきます。正直これだけ誓った蹴るのは怖いものです。ただ人生がかかった就活なので、こちらも心をおににして頑張りましょう。