【O2Oで顧客体験革新】【22卒】ニトリの冬インターン体験記（理系/INNOVATIVEコース）No.18355（東北大学大学院/男性）（2021/10/13公開）

OfferBoxに登録していたら、そこからオファーが来たので参加した。ES、Webテスト免除だったため、負担もなかったので参加を決めた。もともとBtoCの企業にも興味を持っていたため、とりあえず参加してみようと思った。

OfferBoxのプロフィールをしっかり埋めること。具体的には90%以上の項目を埋めた。あとは学歴。

「O2Oの要素を取り入れて、顧客に新たな体験を提供せよ。」といった内容のグループワーク

課題説明→グループワーク→全体発表→フィードバック

O2Oにおけるデータの分析の仕方

O2Oの要素を取り入れて、顧客に新たな体験を提供せよ。

1日目にやったこと

軽くO2Oに関して説明されたのちに課題説明をされた。その後グループに分かれてグループワークを行なった。最後に全体発表とそれに対するフィードバックがあり、質問タイムを経て終了。

採用チームの若手社員

なし

O2O推進室ではデータから正確に顧客のニーズを掴み、どういった製品をどれだけ仕入れるのかを決定する。そのためデータから顧客のペルソナをどれだけ想像できるのかが重要だというフィードバックが印象に残った。

大変だったことは2点ある。1点目はメンバーに指示を出しながらワークを進めなくてはいけなかったことだ。ワーク慣れしていない学生が多く、「次は何をすればいいですか？」と聞いて来られることが多かった。2点目はデータからペルソナを推測することだ。データの量が多い中で、キーとなる部分を自分で見極めるのが大変だった。

メンバーと一緒にワークを行うのだが、自分で考えてワークに積極的に参加できる学生はあまりいなかった。

インターンシップに参加して良かったことは2点ある。1点目はO2O推進室のワークでの最終提案内容を社員の方に非常に興味を持っていただけたことだ。選考でもインターンで提案した内容を入社後にやりたいと話したところ、評価していただけた。2点目は人事の方がメンターについてくださったことだ。

O2O推進室の業務内容について。またニトリの店舗に行って、自分なりの仮説などを立てていたら、さらに提案の質も上がっていたと思う。

想像できた理由は2点ある。1点目はO2Oのワーク内容に非常に興味を持てたからだ。入社後もデータから顧客のニーズを探りたいと思った。2点目はニトリの店舗業務に興味を持てたからだ。ニトリでは入社後、必ず店舗業務を経験するが、その際かなり裁量権を持てるそうだ。

2点ある。インターンシップの際の評価が良かったからだ。実際インターンシップの終わりに、全体の中で私だけが残ってほしいと言われ、その場でメンターの方がついてくださった。2点目はニトリで成し遂げられそうなことが自身の軸に一致していると思ったからだ。

インターンシップの参加によって志望度が上がった理由は2点ある。1点目は人事の方に評価され、メンターがついてくれたからだ。やはり自分のことを評価してくれる企業にはこちらも興味を持った。2点目は業務内容に興味を持てたからだ。より詳しく店舗業務についても知ってみたいと思えた。

インターンシップ参加者があまりにも多いので必ずしも有利になるとは限らないが、私のようにその場で評価していただき、メンターがついてくださった場合はかなり優先して社員面談の機会等も用意してくれる。

この時期はすでに内定をもらっていたので、興味の持てる企業に絞っていた。業界では絞らず、自身の軸に照らし合わせて興味のある企業を受けていた。基本的には研究内容を活かせる企業か、営業経験があったので、営業のノウハウを活かせて、なおかつそこで扱っている商材を自分が自信を持ってお勧めできる企業を受けていた。具体的な企業名はここでは控える。

このインターンシップに参加して、これまではそこまで考えていなかったが、ニトリも選択肢としてありだなと思うようになった。ニトリでは店舗に必ず配属されるので、大変そうだと思っていたが、基本は事務作業や、シフトの調整や工程管理などを作るなどを担当することも多いそうだ。また店舗内の配置なども決められるそうで、そこでの結果が成果に結びつくそうだ。