【22卒】Ｓｐｅｅｅの冬インターン体験記（理系/総合職）No.14295（東北大学大学院/男性）（2021/5/20公開）

エンカレッジの一括エントリー経由で1dayジョブからの優遇ルートの案内をもらったのがきっかけ。先輩からもベンチャー企業の中ではかなり選考のレベルが高いと言われていたので、力試しもかねて参加してみようと思った。

グループディスカッションの練習とガクチカを書くこと。グループディスカッションではどのポジションもこなせるよう、回数を重ねた。

論理的思考力とコミュニケーション能力のバランス。どちらも揃っていないと通過しないような印象を受けた。

エントリーシート → 独自の選考 → 最終面接

ガクチカ、自分が大事にしていること

Webで入力

エンカレ一括エントリーで提出

一読しただけで内容がわかるように書いた。

これまでに作ったガクチカを出しただけなので特に対策はしていない。どこかの企業のESで作ったものをそのまま提出した。

なし

グループワーク

2つのお題について、計3時間かけてグループワークを行う。組織課題解決のための施策を3つの選択肢から選択するワークと、ビジネストレンドを調べ、トレンドを盛り込んだ新たな事業を創造するワークを行なった。

なし

Zoomに入ってそのまま面接開始。

第一印象としては少しチャラそうな面接官だと思った。向こうの口調に合わせ、自分もフランクな感じで面接に臨んだ。

1dayジョブ振り返りの質の高さ、目標を遂行する意識の強さ、質問内容を想定していたからこそ、構造化して答えられた点。

1dayジョブの感想を教えて。

①反省点が多く，実力不足を痛感した，
②御社のインターンシップのイメージを固めることができた
①：限られた時間の中で，チーム全員が納得して合意形成することの難しさを学んだ．自分の考えの根拠を固めようとするあまり，トレードオフを考えずに発言をしてしまったことがあり，あるメンバーからの助言で気がつくことができた．他の企業さんのグループディスカッションでもよくファシリテーターをやらせていただくが，御社の1day jobではチームメイトが優秀で進行が早く，全体俯瞰的に見られなくなることがあった．現状分析による課題やニーズの洗い出しが甘く，どちらかというと施策が先行してしまったため，説得力に欠ける提案になってしまった．
②：個人的にワーク1はENJIN，ワーク2はBizCamに近いのかなと感じた．ワーク1はトレードオフがある中で，組織としての方針を固めることの難しさや，方針を固める過程で，メンバー同士がお互いの価値観を理解していくことの大切さを理解することができた．一方，ワーク2ではWhat(業界)×How(手法)で考えることができたので，企業リストの多くの企業の事業内容を参考に，重要な要素を抽出することはできた。一方で現状分析による課題やニーズの洗い出しが甘かった．もし合格したらどちらのインターンシップになるかわからないが，それぞれワーク1、ワーク2で反省点があるので、今回の反省を活かしたいと考えている。

あなたはこれまでの経験からどんな人間だと言えそう？

①目標に向かって努力する人間 ②失敗を恐れず新しいことに挑戦する人間
①について幼い頃から，父に目標を立ててもらい，その目標をクリアすると褒めてもらえた記憶がある．
「かけっこで1番になろう」→達成後「よく頑張った」
こうした経験が今の目標に向かって挑戦するという価値観を作っているかも
②については心配症というのもあり、失敗のないように最大限準備をして挑戦していたので、これまで挑戦した結果失敗したことがあまりない。だからこそ、準備力という長所を活かして、挑戦できる。挑戦するためには準備が最も重要だと思うし、逆に準備を怠らないのは心配症だからだと思う。

なし

なし

組織コンセプトと施策を考えるグループワーク

チームビルディング→議論→中間発表→議論→最終発表

市場や競合他社のデータ分析の仕方

5年後Speeeが日本を代表するベンチャーになるための組織コンセプトと施策を考えよ

1日目にやったこと

チームビルディングで自己紹介やチーム名を決めた。その後、お題に沿って前提をすり合わせたり、中間発表に向けて施策の方向性を固めていった。初日は最終的に中間発表までを行なった。

2日目にやったこと

初日に引き続き、中間発表でのフィードバックをもとに施策の抜け漏れをカバーするための議論をし、プレゼン資料を作成。プレゼン練習を30分ほど行なって最終プレゼンに臨んだ。

社長と執行役員

社長との高級焼肉ディナー

抽象的な課題を制限時間の中で考え、答えを出すためには、要素分解をして、一つひとつ考えていくことが重要だと教わった。その中で、私自身は議論が煮詰まった時に推進させる力と、タイムマネジメントしながら、先を見通し議論する力が甘いというフィードバックを受けた。

疲れてきた時のコミュニケーションの取り方まで見られているように感じた。そのため終始気を抜けないような面もあった。またインターン時間内だけではプレゼンの準備が全く間に合わずどのチームも残業が必要だったのが大変だった。また違うチームの学生とも積極的にコミュニケーションを取れる社交性のようなところも見られていると感じた。