【未経験からの挑戦】【22卒】ソフトバンクの夏インターン体験記（理系/事務系総合職）No.18293（東北大学大学院/男性）（2021/10/13公開）

携帯販売のアルバイトをしており、量販店でのソフトバンクの携帯販売促進施策に疑問を持っていたため、インターンに参加して直談判してみようと思い参加を決意した。また本選考も早くに行われると聞いていたので、練習企業としてちょうど良いと思い参加を決めた。

携帯販売のアルバイトをしたことと動画面接を何度も取り直したこと。またESをあまり書いたことがなかったので書き方を先輩から学んだ。

エントリーシートの文字数がやたら多かったので、志望度の高さが見られていると思う。

「不動産会社の働き方改革のためのソリューションを提案せよ」というお題でのワーク

会社説明→課題発表→グループワーク→最終発表

自社のアセットを活用した他業界への進出を踏まえた事業立案の過程

不動産会社の働き方改革のためのソリューションを提案せよ

1日目にやったこと

会社説明とITソリューションに関する講義。その後ブレイクアウトルームに分かれ、チームごとに自己紹介を行った。自己紹介後、メインのグループワークを行なっていった。

2日目にやったこと

最終発表に向けて提案内容を詰めて、最終発表の準備を行った。スライド作成を午前中に行い、午後は各グループの発表を聞き、その発表に対しての人事からのフィードバックをもらった。

人事社員

なし

基本的に社員からのフィードバックはなかった。これは理系の方で参加していたサークルの同期も言っていたことで、ほとんどワーク中に社員が来ることはなく、手抜き感があった。

大変だったことは2つある。１つ目はモチベーションがなかったことだ。社員が見ていないのでサボろうと思えばさぼれてしまう。その中でモチベーションを保ちながら2日間ワークをするのが大変だった。２つ目はメンバーがワーク慣れしていなかった点だ。パワーポイントを使ったことがないメンバーもいて大変だった。

グループのメンバーとは話し合いからパワポの作成までしなければいけなかったため、会話の機会は多かった。

学べたことは2つある。1つ目はチーム内のリソースを最大限活用することの大切さだ。パワーポイントを使えないメンバーにはパワポ以外の情報収集などをやらせることでリソースを最大限活用し、なんとかワークを終わらせられた。2つ目はソフトバンクのワーク時の評価ポイントを学べた。

ソフトバンクの持っているアセットについてや、最新のITソリューション、今後展開しようとしている事業領域などについて。

ソフトバンクの事業内容やITソリューションについて学び、ワークを通してアウトプットの機会もあったので、入社後の業務を想像できたから。また社会人になったら決められた時間の中で成果を出すことも求められるが、ソフトバンクのインターンではこれを経験することができたから。

やはりアルバイトで実際に携帯販売の現場を経験していることは武器になると思ったため。特にソフトバンクの販売支援施策には非常に無駄が多く、素人目から見ても改善の余地は多いため、その辺りの課題感をもとに面接で語れば容易に内定は取れるだろうと思った。

通信業界はもともと興味があり、ワークをしてみた感じ内定をもらえそうだと感じたので、志望度は上がった。また業務内容にも興味を持てた。5Gを基盤として不動産など、他業界と新たな価値を作っていけることに魅力を感じ、ソフトバンクのアセットを活用して新たな事業を作っていきたいと思えた。

理由は2つある。1つ目は早期選考に乗ることができるからだ。早い人だと年内には内定が出るそうで、有利になるのは間違いない。2つ目はインターンに参加することで社員から話を聞ける機会も多いため。やはり1次情報を得られるという点で有利になると思った。

研究内容が活かせるような業界を中心に受けていた。またサマーインターンシップの時期には、興味のない業界も受けてみることで、本当に自分が合いそうな業界を探そうと思い、メーカー、IT、金融、インフラ、ベンチャーなど幅広く受けていた。
年収は40前後で1000万くらいの企業に行きたいと思っていたので、そのような企業を受けていた。

通信業界であるソフトバンクは今後も安泰なのではないかと思った。また社会の基盤になるサービスを提供しており、ソフトバンクはお得感を消費者に感じさせるのが上手（31無料券の配布など）なので、今後も一定の顧客が離れないと思った。また業務内容もある程度興味を持て、早期選考にも乗ることができたので、そのまま本選考も受けようとおもった。