【アイデアを形に、リスクをヘッジ】【22卒】三井住友海上火災保険の冬インターン体験記（理系/ビジコン）No.15624（東北大学大学院/男性）（2021/6/15公開）

このインターンに興味をもったきっかけはMSサマーインターンシップとMSインターンシップPremiumに参加したことだ。２度のインターンシップを経て志望度が上がったため、ビジネスコンテストにも挑戦しようと思った。またPremium参加者は１、２次選考をパスしてもらえたのも大きかった。

選考ではMiroというサイトを使うと事前に連絡されていたので、そのサイトの使い方をマスターしていった。

グループワークにおいては周囲の意見を聞きつつ、自身の考えも根拠を持って発信するバランスが重要だと思う。

社会課題を挙げて、その課題を解決するソリューションを提案するコンテスト

初日：キックオフ
２〜１３日：グループごとに話し合い、社員訪問
最終日：プレゼン大会

企業営業時、どのように市場分析をし、どのように提案内容を考え、リスクに対するリスクヘッジを行うかを学んだ。

社会課題を挙げて、その課題を解決するソリューションを提案せよ

1週目にやったこと

初日はキックオフを行った。全体で集まって、チーム分け。その後チームビルディングをしてチーム名決め。全体でチーム名発表後ワークのお題が発表された。２日目からは各グループで話し合いと、社員訪問を行った。

2週目にやったこと

２週目も引き続きグループごとでの話し合いと、社員訪問を行った。最終日は全体で集まり最終プレゼン大会を行った。プレゼン大会終了後、お酒を交えたオンラインでの懇親会を行った。

人事部長

肉

最終発表に向けて話し合いを行う中で途中で何度か社員さんにフィードバックを頂けた。アイデアベースではなく、社会課題の設定、原因の特定、ターゲットの選定、ニーズ理解、施策立案を一つ一つ丁寧に行っていくよう助言をいただいた。

アイデアを形にしていく上で、なぜこの課題に三井住友海上火災保険が取り組む必要があるのかを考えるのが大変だった。また考えたアイデアにはどのようなリスクが潜んでいるのかを考えたり、そのリスクをヘッジするための保険を作っていく過程に非常に苦労した。

全員が非常に優秀で、毎日話し合いをしても険悪にならず楽しくできた。またお互い就活状況を報告しあったのも刺激になった。

企業営業では相手企業の未来を一緒に描き、その未来を実現するにあたってのリスクを見つけて保険を提案するというプロセスを学ぶことができた。これにより、入社後のイメージをしっかり固めることができた。またキャリアプランも明確になったため、面接でも苦労しなかった。

日頃から社会課題に対してアンテナをはっておくこと。またグループワークで素早く要素分解する練習をしておくこと。

インターンシップPremiumに参加していたため、オフラインで社員さんにあっていたので、他人よりも明確に働くイメージがついていると思ったから。また自身の強みと三井住友海上で求められている人物像が一致しているとインターンシップを通して感じたため。

これまでのインターンシップで採用チームの社員からも現場社員からも評価されていることを感じていたため。また営業志望で、かつ学生のうちから営業の経験がある学生は少ないので、その点で有利だと思ったから。３回のインターンを通して企業理解もかなり進んでいたから。

志望度が上がった理由は大きく2点。
１点目は同期になりうる仲間が皆優秀で、この仲間たちと一緒に働きたいと思ったからだ。グループワークをしていく中で話し合いの雰囲気も和やかで、こういう雰囲気のなかで働きたいと思った。
２点目は仕事理解がかなり進んだと思ったからだ。３つのインターンで合わせて1ヶ月ほど費やしてきたため、非常に企業理解が進んだ。

ビジコン参加者はおそらく全員早期選考に呼ばれる。その中でも半数が最終面接一発で内定をいただける。最終に落ちてしまっても再面接という形でもう一度チャンスをいただける。

自身の大学での研究内容に関連した企業を受けていた。特に、安全やリスクマネジメント系に関われる企業に絞っていた。インターンシップもこの軸で絞って受けていて、実際にインターンシップに参加した上で、魅力的な社員や同期がいるところに絞って本選考や本選考直結のインターン（今回のビジコンなど）に申し込んでいた。

サマーインターンシップやインターンシップPremiumで感じた社員さんたちの人柄の良さを改めて感じることができた。また企業営業のやりがいと難しさを理解することができ、改めて企業営業に挑戦したいと思えた。志望企業もこのインターンシップを経てさらに絞ることができた。まずはしっかり内定を取った上で最後に選ぼうと思った。