【挑戦と販売戦略】【23卒】ニトリの夏インターン体験記（理系/貿易改革室ワーク）No.18025（鹿児島大学大学院/男性）（2021/9/27公開）

今回のインターンシップの前にニトリのインターンシップには３部署参加しており、全部署（４部署）参加したいという思いと、貿易改革室という聞き馴染みのない部署であったので、業務理解を深めたいと思ったからである。

就活会議やワンキャリアに掲載されていた選考に通過しているESを参考にして、自身のESを改善していった。

ES（挑戦したこと）と玉手箱のみなので、基本ができていれば選考は通過すると思う。

海外工場からの輸入業務体験ワーク

最初に貿易改革室の業務内容の説明が軽くあった後、海外工場からの輸入業務体験ワークをグループに分かれて行なった。

輸入業務を行う中での、外部要素を考慮した販売戦略の考え方

海外工場からの輸入業務体験ワーク

1日目にやったこと

最初にニトリ全体や貿易改革室の業務内容の説明が軽くあった後、海外工場からの輸入業務体験ワークをグループに分かれて行なった。最後に1番利益を出したグループの発表がある。

なし

輸入業務を行う中で、ニュースなどから情報を仕入れ情報感度を高く保つ必要があるということが印象的であった。またミスが許されない書類を扱っているので、スピードだけではなく正確さもとても重要であるということが社員の方からのお話から伝わった。

税関審査の書類が正しいかを確認する作業や商品毎の税番を確認する作業が、数字の確認ばかりであるのでリモートということもあり、目が疲れて大変であった。また作業量が多いので、役割分担を行なった中でも作業のスピードが人によって異なるのでフォローにまわることも多かった。

積極的にワークに取り組む方たちばかりで、役割分担も円滑に行えワークでは優勝できた。

海外で製造された商品を日本に輸入し、国内納品するまでの流れを理解できたので良かった。貿易改革室と名前だけ聞いても何の業務をやっているかいまいち分からなかったので、今回のインターンシップを通して業務理解を深めることができた。また、書類を正確に提出することの重要性をワークを通して学べた。

今回の業務内容は、事前に調べてもあまりわからない部分が多いと思ったので特別なにもしなくても良いように思った。

今回を含めニトリのインターンシップに４部署参加し、部署毎の社員の方のお話を聞くことや部署ごとの業務内容を理解できたので働いている自分を想像できるようになった。実際にオフィスなど拝見はできなかったのが残念であるが、このご時世なのでしょうがない部分もあると思う。

今回のインターンシップでのワークだけで考えると、数字の計算などが多く自身の得意な分野であったので文系の学生と比較すると有利になると思ったからである。またこれまでに複数のニトリのインターンシップに参加してきており、業務理解もかなり深まっており有利に働くと感じたから。

今回のインターンシップの内容は自分が得意とする数字の計算が絡んでいたので、ワークも楽しんでやることができたので、志望度は上がった。ただ、ミスが許されない重要な書類を扱っているので責任感がないとやっていけないだろうと思った。元々志望度がある程度ある状態での参加であったので、初めて参加した方などは感じ方が異なってくると思った。

BASICコースのインターンシップ参加者限定の早期選考ルートがあり、免除される部分やリクルーターが付いたりするので、通常ルートと比較するとかなり有利になるのではないかと思う。

今回のインターンシップ参加前に、ニトリの他部署のインターンシップに３回、専門商社のインターンシップに６社ほど参加していたが、ニトリの社員の方は商社業界の方々とはまた違った人としての魅力を感じた。志望業界は参加前後で変わらず専門商社を志望しているが、ニトリの配点教育もとても魅力的なので平行して志望していきたいと思った。

今回のインターンシップ合わせニトリの４部署の体験を通して、店舗販売の業務イメージしかわかない状態から、ニトリが行なっている業務を多角的に理解することができた。ニトリの社員さんはとても明るく前向きな方々ばかりで、一緒に働きたいと思う方ばかりであった。小売業界を志望しているわけではないが、自身が志望している商社業界に加えニトリも選考を受けたいと思っている。