【新規事業立案、共感と挑戦】【22卒】ビズリーチの夏インターン体験記（理系/ビジネス職）No.12520（東北大学大学院/男性）（2021/1/18公開）

エンカレッジのメンターからご紹介していただき、せっかくの機会なので選考に参加してみようと思った。もともと大手志向だったこともあり、ベンチャー企業は自分で調べていなかったので、紹介されたらまずは選考に参加してみようと思っていた。 社員さんとの面談を通して、社風や理念に共感できた一方で、事業内容への理解が足りないと思ったのでインターンシップに参加しようと思った。

人材業界について調べた。また面接で過去の深掘りがされるとのことだったため、モチベーショングラフを書いた。

「ビズリーチ・ダイレクト」の登録会員向けに新規事業を立案せよ

1日目にやったこと

企業説明、フレームワーク研修を行った後、自己紹介をし、チームビルディングを行った。その後ワークに入っていく。ペルソナ理解、現状分析・課題特定、中間発表、懇談会を行った。

2日目にやったこと

初日に引き続き、グループワークを行った。施策の立案やパワーポイントの作成、最終プレゼンを行った後、結果発表を行った。最後にグループ内で相互評価を行い、全体で締めた。

役員

なし

ペルソナ理解がいかに鮮明にできたかで、その後の施策の刺さり方が変わってくるというアドバイスをされたこと。また反対意見は論理で制するだけでなく、ときには柔軟に取り入れていくことも重要だと言われたこと。

大変だったことは2つある。１つ目は時間が限られていたことだ。２日間で最後まで仕上げ切るためには、残業も必要だった。２つ目はメンバー同士の仲があまり良くなかったことだ。意見の衝突が起こった際、各論で話が進む場面が多く、無駄な議論で時間を使う場面が多かった。

インターンシップには様々な学生が参加しており、全員が２日間議論をし続けられる思考体力を持ち合わせてはいないということを学んだ。またそういったメンバーのモチベーションを保ちつつ、最後まで議論に参加させたり、意見を引き出したりする難しさを学んだ。

ビズリーチのサービスについてあらかじめ理解しておくこと。また事前にケース面接などに慣れておくことが有効だと考えられる。

実際の業務内容を事業立案を通して理解することができたから。また社員さんとのコミュニケーションや、社員さん同士が会話している様子から、そこで働くイメージをつけることができたから。社風と自分の強みが合致するとも感じ、この企業であれば生き生きと働けると思ったから。

理由は3つある。1つ目はグループの議論を引っ張り続け、またメンターからもそのような評価をいただいたため。２つ目はインターンシップに参加したことで、会社や社風、事業内容への理解が深まったため。そして３つ目はインターンシップでの経験を面接で話すことで、本選考から参加した人に比べて説得力のある説明ができると思ったため。

インターンシップの参加によって志望度が上がった理由としては、社風や企業理念に共感でき、ここで働くことができれば、仕事にやりがいや楽しさを感じることができると考えたからだ。また参加していた学生の一部と馬も合い、将来こういう同期と働きたいと思えたことも理由の一つである。

社風や理念への理解を示す上で、やはりインターンシップへの参加は根拠として強い材料になると思うから。また本選考に向けて手厚くサポートしてもらえるため、自信を持って選考に臨めるから。

基本的には日系大手の重工メーカー、電力を志望していた。
重工メーカー
・原子力プラントの安全性を強化しつつ設計し、再稼働に向けて挑戦できるから。
・インフラをモノづくりの面からサポートできるから
電力メーカー
・原子力プラントの再稼働に、安全面の強化やリスク管理の徹底などにより挑戦できるから。

なんとなく安定していて給料が良さそうだし、仕事の幅も広そうだからという理由で大手を志望していたが、大手では全体で大きい仕事をしていくが、その分一人ひとりの担当する仕事は規模の小さいものも多いと知った。またベンチャーでも給料が良くて、幅広い仕事を任せてもらうことができ、自分の市場価値を高めることができると感じたため、ベンチャーも選択肢に入れるようになった。