【創造力×協力で輝け！】【23卒】ニトリの夏インターン体験記（文系/BASICコース/法人事業部）No.19912（非公開/非公開）（2022/2/10公開）

参加した理由は2つあった。1つ目は多くの人が知っている大企業であり、純粋に入社してみたいと思ったからである。2つ目はインターンシップに参加することで早期選考のような優遇を与えられることを会社側が提示していたためである。自分としては早めに内定を頂くことで精神的安定が欲しかったためにこうした早期選考を行う企業等を多く受けていた。

エントリーシート内容に関して友人や先輩に添削してもらったり、Webテストの勉強を参考書を使ってしていたりした。

BASICコースに関してはかなりの日程数とかなりの参加者がいたため、それほど難しい選考ではなかったように感じた。重視されたのはWebテストの点数で判断しているのではないかと推測した。

架空企業の食堂のデザイン提案型グループワーク

法人営業部の説明→グループワーク(営業ロールプレイング含む)→発表→優勝班の決定→各個人のフィードバック

・営業で大切にすべきこと
・ニトリが大事にしていること

架空企業からの食堂のデザインに関する提案

1日目にやったこと

初めに法人営業部についてどんなことを行っているのか軽く説明が行われた。その後、グループメンバーで与えられた課題に関してディスカッションを行っていった。途中に架空企業の社員に対して営業を行うロールプレイングの時間があった。その後、ニトリから決められたフォーマットにどんな家具にするかや収益等を記載していき、グループワーク後に発表を行った。4グループの発表の後に優勝班が決められ、人事社員から個人に対してフィードバックを受ける。

人事

なし

営業ロールプレイングでの関わりやグループディスカッションの流れを丁寧に説明してくださった。また、プレゼン後には各個人に対してフィードバックをして頂けた。印象的なフィードバックは、「もっと班のメンバーに協力を求めてもよい」というフィードバックである。今回のインターンシップではかなり限られた時間でプレゼン資料まで作成しなければならなかった。そのため、全員がひとつの事をやるのではなく分担して行ったほうが効率が良かった。そういったグループ分けの呼び掛けをもっと積極的に行い、時間内によりよいアウトプットに持っていくことが大切だと社員の方が仰っていた。この言葉はかなり自分の心に響いた。

時間が本当に限られている中で結論とプレゼン資料作成まで行ったことである。社員の方も時間はかなりシビアに作ったとおっしゃっていた。特に家具の種類が膨大であるため、最適な家具を考えることに時間がかかりながらも決められたコストの中で選んでいかなければならないといった問題も生じた。しかし、このインターンシップを経験したからこそ、ほかのインターンシップではタイムマネジメントをより一層大切にしながら取り組むことに繋がった。

グループのメンバーがほとんどディスカッションを初めて経験する方であり、あまり議論が活発に行われなかった。そんな中でも経験者である学生がかなり主体的に進めてくださった。自分も経験者であったため積極的な発言や発表担当などに名乗り出たが、進行役の女性からもっとあまり発言できていない学生にも意見を求めることが大切なんだと学ぶことが出来た。

株式会社ニトリの大切にしている価値観や社員雰囲気を学ぶことが出来た。価値観としてはお客様第1主義を重んじながらも、ただ要望に答えていくのではなくさらによりよい提案を考え続ける主義を感じ取ることが出来た。また、社員の雰囲気に関してはかなり仕事に熱がある様子が感じられた。学生各個人に対してのフィードバックをする時間であったり、事業説明に社員の思いが込められていたりといった所から、仕事が好きな人が集まっているなと感じることが出来た。

グループディスカッションが2回目であったため、あまり活発的に議論を回すことが出来なかった。そのため、グループディスカッションの進め方を今一度確認しておくべきであった。

自分がプレゼン発表であったり営業ロールプレイングであったり様々なことを経験させていただいた。実際に社員になった際にはインターンシップで経験したことを行うんだなと実感することができ、具体的に働いているイメージをつけることが出来た。また、社員の方からのフィードバックにおいてもニトリで働いてるような社員と同じくらいのプレゼンだったと仰ってくださり、かなり自信をつけることが出来た。

周りの参加学生に関してはあまり発言できていない方が多く、その方々と比べると自分の方がニトリが求めている主体性や挑戦力は持っていたと感じたためである。また、自分の大学からもかなり多くの学生が入社されており、自分の能力を存分に示すことが出来れば、内定を頂けると感じたため。

自分がニトリという企業に合っているかもしれないという実感はかなり感じることが出来た一方で、社員の方々の雰囲気があまり自分とは合っていないように感じたためである。本当に仕事に対して熱がある方が多くいる印象を受けた。その分ワークライフバランスに関してワークを重視し過ぎてしまっているのでは無いかと感じた。私はワークライフバランスをかなり重んじているため、志望度は下がってしまった。

インターンシップ参加者限定で知ることの出来る情報が多くあることや、早期選考に必ず案内されるなど、ニトリについて詳しい情報を得ながら早い段階で本選考を受けることが出来るため。

志望業界が全く固まっておらず、ワークライフバランスが整った大手企業ならどういった業界でもいいと思っていた。ベンチャー企業のようにバリバリと仕事に打ち込んだり、小売業会のように土日も仕事を行う可能性があったりする業界はあまり良い印象を持っていなかった。大手企業を目指す理由として、やはり大きな企業にいるほうが社会に大きな影響力をもたらす事ができ、その実感を早いうちから感じることが出来ると思ったため。

このインターンシップに参加したことで、ニトリが社会に対して大きな存在力を示していることや常に挑戦するマインドを持ち様々な事業に取りんでいることを実感することが出来た。また、社員の方々がみな明るく仕事に熱心に打ち込んでいるのだと感じた。しかし、インターンシップを受ける前と受けた後では自分の心境に関してはあまり変化がなく、企業に対してワークライフバランスがそれほど良いとは感じれなかったため志望業界にニトリのような店舗運営がある小売業界は入ることは無かった。