【金融再生の挑戦】【23卒】日本政策投資銀行（DBJ）の夏インターン体験記（文系/総合職）No.20114（非公開/非公開）（2022/2/21公開）

金融業界に興味がある中で社会貢献や地域貢献性が強く残っている政府系金融機関の日本政策投資銀行に興味を抱いたため。インターンシップに参加することで優遇を貰えることを知っていたため、自分をアピールするために参加しようと思った。

選考を受けてくる人はかなり学歴が高い優秀な方が多いと聞いていたため、Webテストで高得点が取れるように勉強をしておいたこと。

Webテストで良い点を取ったことであったり、動画面接で自分を表すことができたこと

日本政策投資銀行が過去に扱った案件を模したものとして事業再生の提案をするワーク

学生集合後、1つ目の短いワークをやる。その後、2つ目の長いワークをやる。

・事業再生の考え方
・貸借対照表の読み方

架空企業に対する資金調達のアドバイスを提案せよ

1日目にやったこと

初めに短いワークとして3つの企業の中からどの企業が再生可能性が高いかどうかを判断する。その後、長いワークとして事業再生の提案をするワークが行われる。全て終わった後に座談会に任意参加となる。

人事

なし

社員はたまにブレイクアウトルームへと入ってくるだけで直接議論を支えるような場面はなかった。しかし、プレゼン終了後各グループに入ってきて全体に向けて簡単なフィードバックをしてくださった。印象的なフィードバックとしては、全員が率先して意見を述べられている良い雰囲気のワークだったという言葉が印象的であった。なぜなら、学生のうち何名かは金融の知識があまりなく、ほとんど発言できていなかったからである。人事の方もグループワークを完璧には見切れていないとのだなと学ぶことができた。

金融知識が必要不可欠なワークであり、優秀すぎる学生にあまりついていけなかったことである。グループメンバーには金融系統のスペシャリストとも思われるようなかなり知識が深い方がいた。また、非常に議論が早く展開されていくためについていくことに必死であった。そういったディスカッションであったからこそ、ついていけなかった学生も生まれてしまったと感じた。

一日の間非常に内容の濃いワークを共に考え抜いたことで信頼関係が深まった。しかし、メンバーの中では文学部系の学生がおり、ほとんど発言できていない方がいた。そういった様子を見たら率先的に声をかけに行きつつ、逆にそういった千葉に陥ったときは自分から疑問点を投げかけていくようにすべきだと学ぶことができた。

政府系金融機関の存在意義を学ぶことができた。他の銀行などではどうしても自分たちの利益が優先されて融資や津市が行われるといったことが多くあった。しかし日本政策投資銀行のグループワークでは、投資する会社の将来性や社会貢献性も油脂をする大きな要因になっていた。これが公共性を重んじる政府系金融機関の強みなのだと実感することができた。

金融の知識は自分で調べたり、企業から事前に見ておくように言われた動画を見たりしていたのだが、それでも不十分であった。そのためできることとしては動画を何度も視聴し、すぐに意見が述べられるような体制を整えておくべきであった。

実際に日本政策投資銀行が手掛けていた案件を扱っていたということで、仕事がイメージしずらい政府系金融機関の仕事を肌で感じとることができたからである。また、金融知識を非常に多く使いながら財務諸表を読み解いたりするため、実践での仕事観が他のインターンシップより多く感じられた。

自分のグループには思考力及び議論力が非常ん高い学生が本当に多く見られた。しかし協調力という面ではそれほど高さは見られなかった。しかし、インターンシップ参加者数を考えると圧倒的な思考力や議論推進力に加え相手を重んじる力も兼ねそろえた方が多くいると思った。そのために自分では内定までたどり着くのが難しいと感じた。

政府系金融機関の存在意義としては利益を追求しながらも、社会貢献性のために融資や投資をするといった理念が非常に尊敬できるものだと感じたため。また、働く社員の方々からも優秀さが非常に伝わり、一緒に働くことができたのならば楽しいだろうと思ったため。

インターンシップに参加した人限定で優遇性が高い次のインターンシップに応募することができたり、OB訪問を率先して受けることができるといった隠れ情報を手に入れることができるため。

金融業界は幅広く興味があった。中でも政府系金融機関は公共性が強いといった面で非常に入りたい業界の一つであった。また、金融以外にもデベロッパー業界に強い興味があった。これは自身が住んでいた地方が開発されていき、発展していった様子を目の当たりにしたことがきっかけである。日本政策投資銀行も地方創生に寄与しているため、志望度が高かった。

日本政策投資銀行にますます入りたいと思うようになった。なぜなら、会社の存在意義と働いている社員の方々が本当に尊敬できる会社であると感じたからである。同じく他の政府系金融機関に関しても社旗貢献性に寄与するための活動を重視しているため、興味が湧いた。一方、インターンシップでの同じメンバーがあまり協調性がなかったため、一緒に働く人というのはかなり重要な要素になるのだと気づくことができた。