【22卒】ニトリの夏インターン体験記（文系/NＩＴＯＲＩ就活ゼミＳＴＥＰ②）No.19945（2022/2/15公開）

10名ほどのブレイクアウトルームのグループにはなりましたが、個人ワークがメインだったたね、他の学生とのかかわりもほとんどありませんでした。学びとしては、緊張していない学生ほどしっかりと内容を話せていた印象を受けました。

得たこととしては、就活のための自己分析は働く目的を見つけることだということがわかりました。その中でも、自己成長や自己表現についての「自分軸」、世の中に対してどのような価値を提供しどのような状態にしたいのかについての「貢献軸」の2つの軸で、働く目的を考えることが大切だと学びました。

自分が大切にしている考え方や価値観を日常生活の中で意識できていたら、より内容の濃い個人ワークになったのではないかと思います。

仕事体験型ワークではなく、自己分析型の個人ワークがメインだったということもあり、働くイメージがつかなかったということが大きな要因です。また、小売店舗での営業勤務は、自分の理想の働き方とはマッチしなかったため、自分には向いていないと感じました。

生活用品や日用雑貨によって自分が受けた恩恵が、あまり過去の経験から見つけられなかったため、志望理由を作成する上で苦戦すると思ったからです。無理やり作った志望理由は社員の方々に伝わると思い、自分の直観を信じて業界を選ぶことが大事だと思いました。

ジョブローテーションがたくさんあることを知って、志望度が下がりました。理由としては、色々な経験ができることは良いことですが、業務や技術を極めて磨いていくことの難しさを感じたからです。私は、1つのことを極めることが好きな性格のため、マッチしていないと思いました。

本選考の際には、自己分析をすることによって見つけた自分なりの貢献軸や自分軸をアピールするため、最も大切なインターンシップ体験だと思いました。また、志望度の強さもアピールできるのではないかと感じます。

座談会のようなイベントなどは特に開催されませんでした。また、社員の方からのフォローも特にありませんでした。

インターンシップ参加前は、就活を始めたばかりということもあって色々な幅広い業界を見ていました。その中でも、メーカーや生活用品の業界を見ていることがおおかったです。その理由としては、身近にある商品は人々を支えているため、そのような商品に関わることで、人々に勇気やパワーを与えていきたいと感じたからです。

企業や社員の方の印象としては、とてもコミュニケーション能力が高い社員の方々が多く、小売店舗ならではの人の良さが感じられました。志望業界の変化としては、もっと幅広い業界と関われるような仕事をしたいと感じ、また自分自身の人脈を広げていきたいと感じたため、ＢｔｏＣではなくＢｔｏＢ業界を見るようになりました。