21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 福島大学大学院 | 男性
- Q. 専門や研究テーマは?(50文字以内)
-
A.
「補助人工心臓の制御法の違いが生体に与える影響と自動制御法の開発」をテーマに研究を行なっています。 続きを読む
- Q. 専門や研究テーマの概要(200文字以内)
-
A.
補助人工心臓というものは、心臓に並列に接続して心臓が血液を送り出すのを補助する装置です。近年、補助人工心臓に関して様々な制御法が考案されています。そこで、制御法の違いが生体に与える影響の比較・検討を行うことで統一的な評価を行いたいと考えています。最終的には患者の心機能に合わせたオーダーメイド的な制御法の実装を目指しています。 続きを読む
- Q. 学生時代最も注力した取り組み。または誇りにしていることは?(200文字以内)
-
A.
主将として馬術部を運営したことです。私の所属していた馬術部では例年多くの退部者がいるという問題がありました。部員一人一人と話し合うことで、馬術に対する意識の差が原因だと判明しました。そこで朝練への全員参加制を撤廃して当番制を導入し、それぞれの意識に合わせ部活動に参加できるようにしました。これにより、部活動で最も大切な「楽しむこと」を全部員ができるようになり大幅な退部者の減少を達成できました。 続きを読む
- Q. 使用しているプログラミング言語は?
-
A.
MATLAB 続きを読む
- Q. 実際に製作されたものについて、製作時期や対象、具体的なコンテンツについて詳しく記載してください(400文字)
-
A.
現在はコンテンツを制作するのではなく、補助人工心臓を用いた実験結果の解析を行うことを主に使用しています。 自動制御法の開発段階にまで研究が進んだら、センシングされた補助人工心臓の消費電流から補助人工心臓の血液を送り出す力をリアルタイムで調節するような制御をC言語を用いてマイコンに実装することを予定しています。 続きを読む
- Q. 当社への志望動機は?(400文字以内)
-
A.
「介在価値の大きな会社で働きたい」という私の就職活動の軸と合致しているため貴社を志望します。貴社が、特に介在価値の大きな会社だと考える理由は2つあります。1つは、人々の「よく生きる」を支援するという理念です。人々が人生で目標とすることは多種多様だと思いますが、詰まるところ「よく生きる」に集約されると思います。そのため、「よく生きる」を支援することは何よりも介在価値が高いと考えられます。2つ目は、主力事業として教育事業を行なっていることです。教員と異なり、民間企業は指導要領の枠を超えて教育へ携わることが可能です。また、教育の変革に最も素早くかつ柔軟に対応することも可能だと考えています。教育現場が大きな転換期を迎えている今、貴社でこそ教育に対して大きな介在価値が発揮できると考えます。以上の理由から、私は貴社を志望します。そして人々の「よく生きる」を特に教育の観点から支援したいと考えております。 ○これまでに受けた授業の中で「自分のためになった」と思う授業内容とその理由を述べよ(800文字以内) 私が最も自分のためになったと思う授業は大学3年生の時に受けた設計製図の授業です。この授業は、最初に設計する物と必要最低限の条件のみが与えられ、それをもとに仕様を決定し、全体図と部品図を製図するという内容でした。大学1年生の時にも製図の授業はありましたが、当時は与えられた課題を教授の説明を聞きながら描いていくというものでした。そのため、仕様を決定するために必要な強度計算の方法や細かい製図の規則などは何も知らず、大変苦労しました。 手探り状態で全く課題が進まないため、私は一度自分が何をわからないのか、どうしてわからないのかを洗い出すことにしました。これにより単純化した疑問点を1つ1つ調べていき、それでもわからないものは教授に質問しました。これにより基礎となる知識が定着した後には機械工学の教科書を読み、さらに理解を深めました。その中で、安全のため算出された耐負荷を数倍した値を用いて仕様を決定することや、工作機械の限界を考え、形状の複雑化には限度があることなどを知りました。このようにして得られた知識を用いて、最終的に設計製図を完了することができました。 私がこの授業から得たことは以下の2点です。1つは、技術という教科への新しい知見です。技術科は、主要5教科と比べると軽視される傾向にあります。技術は数学や理科による理論を土台とし、その上に成り立つものであるため、本来それらと比較してより高度なものであるはずです。技術立国である日本において、技術科は最も注力すべきだと考えるようになりました。 2つ目は、学ぶ方法を学べたことです。学ぶ方法を知っていれば、学ぶ対象が何であれ、知識を付けていくことは可能です。実際に、大学院に進学し、最初はわからないことだらけでしたが順調に学習を進められています。子どもたちにとって、真に学ぶべきことは学ぶ方法そのものなのではないだろうかと考えています。 ○学生時代、最も「頭」を使って解決、もしくは達成したこと、およびそこから学んだことについて具体的に(400文字以内) 私は大学3年の夏に、頭を使って「馬術大会の運営円滑化」を達成しました。例年、年に数回ある馬術大会の運営補佐を私たち馬術部は担っていました。毎大会、終了予定時刻を1時間半ほど超過して終了するという問題点がありました。そこで、過去の大会で生じたトラブルを幅広い年代のOBから体験談を聞くことで調査した結果、トラブルの原因の共通項は大会責任者と会場責任者の意思疎通不足だと判明しました。そこで大会責任者と会場責任者の2人と話し合う場を設け、起こり得る事態の対処法の共通認識を形成しました。さらに、最上級生を長とした複数グループに部員を分けることで全体の指揮系統を確立し、素早く指示が全体に行き渡るようにしました。これらの施策により、ほぼ定刻通りに大会が終了するようになりました。この経験から、問題に対処するためにはまずはその根本を理解し、それに対しダイレクトな施策を実行することが効果的だと学びました。 ○学生時代、最も「体」を使って解決、もしくは達成したこと、およびそこから学んだことについて具体的に(400文字以内) 私は大学1年の冬の時期に、体を使って「馬に乗って90センチのハードルを飛越する」という目標を達成しました。大会に向けて秋からこの目標に向けて練習をしていましたが、初めは落馬したり、馬がハードルの前で止まってしまったりして何回挑戦しても飛越することができませんでした。そこで私はまずハードル飛越の上手い先輩のフォームを観察することから始めました。観察を通じ、先輩と自分とでは馬上でのバランスの取り方と手綱の安定性が異なることに気付きました。その後、上記の2点を改善するためにそれぞれ個別の練習メニューを組み、反復練習を行いました。練習を重ねたことで、ハードルを飛越することに成功し、最終的には大会でも納得のいく成績を得ることができました。この経験から、課題に取り組む際にはまずは課題を俯瞰して課題達成のための要素に分解し、その1つ1つを克服することで当初は困難であった課題でも解決できると学びました。 続きを読む
- Q. これまでに受けた授業の中で「自分のためになった」と思う授業内容とその理由を述べよ(800文字以内)
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A.
私が最も自分のためになったと思う授業は大学3年生の時に受けた設計製図の授業です。この授業は、最初に設計する物と必要最低限の条件のみが与えられ、それをもとに仕様を決定し、全体図と部品図を製図するという内容でした。大学1年生の時にも製図の授業はありましたが、当時は与えられた課題を教授の説明を聞きながら描いていくというものでした。そのため、仕様を決定するために必要な強度計算の方法や細かい製図の規則などは何も知らず、大変苦労しました。 手探り状態で全く課題が進まないため、私は一度自分が何をわからないのか、どうしてわからないのかを洗い出すことにしました。これにより単純化した疑問点を1つ1つ調べていき、それでもわからないものは教授に質問しました。これにより基礎となる知識が定着した後には機械工学の教科書を読み、さらに理解を深めました。その中で、安全のため算出された耐負荷を数倍した値を用いて仕様を決定することや、工作機械の限界を考え、形状の複雑化には限度があることなどを知りました。このようにして得られた知識を用いて、最終的に設計製図を完了することができました。 私がこの授業から得たことは以下の2点です。1つは、技術という教科への新しい知見です。技術科は、主要5教科と比べると軽視される傾向にあります。技術は数学や理科による理論を土台とし、その上に成り立つものであるため、本来それらと比較してより高度なものであるはずです。技術立国である日本において、技術科は最も注力すべきだと考えるようになりました。 2つ目は、学ぶ方法を学べたことです。学ぶ方法を知っていれば、学ぶ対象が何であれ、知識を付けていくことは可能です。実際に、大学院に進学し、最初はわからないことだらけでしたが順調に学習を進められています。子どもたちにとって、真に学ぶべきことは学ぶ方法そのものなのではないだろうかと考えています。 続きを読む
- Q. 学生時代、最も「頭」を使って解決、もしくは達成したこと、およびそこから学んだことについて具体的に(400文字以内)
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A.
私は大学3年の夏に、頭を使って「馬術大会の運営円滑化」を達成しました。例年、年に数回ある馬術大会の運営補佐を私たち馬術部は担っていました。毎大会、終了予定時刻を1時間半ほど超過して終了するという問題点がありました。そこで、過去の大会で生じたトラブルを幅広い年代のOBから体験談を聞くことで調査した結果、トラブルの原因の共通項は大会責任者と会場責任者の意思疎通不足だと判明しました。そこで大会責任者と会場責任者の2人と話し合う場を設け、起こり得る事態の対処法の共通認識を形成しました。さらに、最上級生を長とした複数グループに部員を分けることで全体の指揮系統を確立し、素早く指示が全体に行き渡るようにしました。これらの施策により、ほぼ定刻通りに大会が終了するようになりました。この経験から、問題に対処するためにはまずはその根本を理解し、それに対しダイレクトな施策を実行することが効果的だと学びました。 続きを読む
- Q. 学生時代、最も「体」を使って解決、もしくは達成したこと、およびそこから学んだことについて具体的に(400文字以内)
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A.
私は大学1年の冬の時期に、体を使って「馬に乗って90センチのハードルを飛越する」という目標を達成しました。大会に向けて秋からこの目標に向けて練習をしていましたが、初めは落馬したり、馬がハードルの前で止まってしまったりして何回挑戦しても飛越することができませんでした。そこで私はまずハードル飛越の上手い先輩のフォームを観察することから始めました。観察を通じ、先輩と自分とでは馬上でのバランスの取り方と手綱の安定性が異なることに気付きました。その後、上記の2点を改善するためにそれぞれ個別の練習メニューを組み、反復練習を行いました。練習を重ねたことで、ハードルを飛越することに成功し、最終的には大会でも納得のいく成績を得ることができました。この経験から、課題に取り組む際にはまずは課題を俯瞰して課題達成のための要素に分解し、その1つ1つを克服することで当初は困難であった課題でも解決できると学びました。 続きを読む