21卒 インターンES
技術職
21卒 | 福島大学大学院 | 男性
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Q.
インターンシップで具体的に行いたいことについて、400字以内でご記入ください
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A.
貴社のインターンシップに参加し、メーカーの立場から、医療機器を開発するとはどういうことなのかを理解したい。 私は、4月から福島県主催の高度医療開発人材育成事業というものに参加させていただいている。そこではバイオデザインの手法を学び、実際に東北大病院に実習に行かせていただいて医療現場でのニーズ探索を体験した。現在はそこで発見したニーズの解決策となる商品・サービスのプロトタイプ製作を進めている。このプログラムでは、確かにビジネスの観点から医療機器を開発するとはどういうことなのかを学ぶことが出来ている。しかし、あくまで技術的制約や金銭的制約を考えないという立場である。そこで、貴社のインターンに参加し、実際に技術がありチームで開発を推し進めるという、よりリアルな現場での医療機器開発を体験したい。 続きを読む
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Q.
あなたの現在の研究(専攻)テーマ、もしくは最も力を入れた分野(学科)を100文字以内を目安として教えてください。
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A.
人間医工学研究室で「補助人工心臓の制御法の違いが生体に与える影響の評価と効果的な制御法の検討および自動制御法の開発」をテーマに研究を行っている。 続きを読む
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Q.
その概要を100字~400字でご記入ください
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A.
私は人間医工学の分野で、「補助人工心臓の制御法の違いが生体に与える影響の評価と効果的な制御法の検討および自動制御法の開発」をテーマに研究を行っている。この研究を一言で表すと、今日までに多く提案されてきている補助人工心臓(VAD)の統一的な評価を行い、装着患者の心機能に合わせたオーダーメイド的な制御法の実装を目指すというものである。 この研究テーマの背景として、今まではVADの装着は心臓移植までのつなぎが目的であり、病院でほとんど寝たきりの状態である必要があったが、装置の小型化により体内埋め込みが可能になり装着患者の退院が可能になったことが挙げられる。将来的には私の研究分野の蓄積により、移植までのつなぎとしてではなく、永久使用を前提にVADを装着し、さらに装着患者の社会復帰が実現できる可能性がある。 続きを読む