21卒 インターンES
事務職
21卒 | 福島大学大学院 | 男性
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Q.
あなたが学生生活で成し遂げたいことは?そのために取り組んでいることは?
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A.
私が学生生活で成し遂げたいことは、未解決の課題の解決だ。私は現在、補助人工心臓に関する研究を行っている。これまで様々な制御法が提案されているが、それぞれの良し悪しは未だにわかっていない。各制御法が生体に与える影響を比較・検討することで患者の病態に合わせたオーダーメイド的な制御法を実装できるようにしたいと考えている。その実現のために、今まで提案されてきた制御法を過去の論文を参考に列挙し、それぞれが生体のどのような指標にどのような変化をもたらすかをコンピューターによるシミュレーションで調査している。 続きを読む
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Q.
一番の強みは?その強みを発揮したエピソードは?
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A.
私の一番の強みは傾聴力とグループをまとめる力をもっていることだ。特に大学時代に所属していた馬術部でその強みが最も発揮されたと考えている。私の所属していた馬術部では、大学から馬術を始めたという部員がほとんどであり、大会にでて成績を残したい部員と楽しく馬術をやりたい部員が混在していた。自分が部長になる前は部員間の意識やモチベーションの差が原因で雰囲気が悪かった。そこで、代が替わり部長になったとき最初に全部員と一対一で話す機会を設けどのようなスタンスで馬術をやりたいのか、現状に不満はあるかなどをヒアリングした。その中で本人も気付いていない不満の原因や馬術に対する気持ちを聞き出していった。そして、それらをもとに全員で話し合い、誰もがそれぞれの方法で馬術部を楽しめるようにした。その結果、例年と比べ格段に退部者が減り、非常にいい雰囲気で活動することが出来た。 続きを読む
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Q.
あなたにとってメーカーとは?そしてメーカーの将来をどう考える?
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A.
私にとって“メーカー”とは新たな価値を創造し、社会を豊かで便利にする存在だ。これまでに多くの商品やサービスが社会にインパクトを与えてきたと感じている。しかし、将来“メーカー”は更なる技術の発展や社会の情勢から市場競争が激しくなると考えられる。そのように考える理由は二点ある。まず一点目は、様々な物やサービスが増えたことにより、人々のニーズが細分化されてきたからだ。豊かさと便利さにあふれ、選択肢が多くあるために消費者のニーズも様々だと考えられる。そのため、メーカーは多様で柔軟性のある商品開発が求められる。これにより技術の奪い合いや開発勝負が激化し、市場競争が激しくなると考えられる。二点目は少子高齢化および人口減少により消費者の母体数が減少するためだ。そのため、メーカーは消費者のより潜在的なニーズを発掘する必要があり、より市場競争が激化すると考えられる。 続きを読む