21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 日本女子大学 | 女性
-
Q.
学生時代、最も注力している取り組み、または誇りにしていることについて具体的に教えてください。 (200字以内)
-
A.
女性向けWeb情報メディアの記事を作成するライターの長期インターンシップです。振り分けられたキーワードをもとに、サジェスト、競合記事の分析、記事に用いるアイテム、画像探し、記事の構成、タイトル決め、作成をすることから、チームメイトが書いた記事のチェック、修正まで行いました。5.6人のチームで活動したため、チームのメンバーと積極に情報交換をすること、新人のサポートをすることを重点的に行いました。 続きを読む
-
Q.
当社への志望動機をお書きください。(400字以内)
-
A.
「進研ゼミ」を通して、勉強の基礎が身に付く大切な時期に子どもの興味を引き出し、自ら勉強する姿勢を習慣づけたいと考えるからです。私は教育には、①自ら学ぶ姿勢、②楽しく学べる環境と③個々に合わせた教材が必要であると考えます。①②の例として、以前塾講師として担当した小学1年生の女の子を例に挙げます。彼女は授業に集中できずに立ち歩いてしまうことが問題視されている状況がありました。私は彼女の気を引くために試行錯誤し、キャラクターの形のペンケースを持ってキャラクターが語りかけるような授業にしたところ、女の子は目を輝かせてキャラクターに話しかけながら勉強をするようになりました。この経験から子どもに自ら学ばせるためには、好奇心を刺激する「楽しさ」が必要なのではないかと考えました。③は特に学びのスピードが速くなる中学生から大切になると考えます。1人ひとりに合わせた教材により落ちこぼれる生徒をなくしたいです。 続きを読む
-
Q.
あなたが、これまでに受けた「授業※」で、「自分のためになった」と思う授業内容と、その理由を述べてください。 ※授業は「小学校・中学校・高校・大学・大学院」いずれの授業か明確にしたうえで、論じてください。(800字以内)
-
A.
大学時代に受講した、近代文学の講義です。近代文学といっても、内容は哲学的な分野(エスと超自我、三界理論など)の解説が中心でした。この講義は私が所属する日本文学科の選択単位でしたが、1つの文学作品を深く掘り下げて解説する他の文学講義の形式とは異なり、哲学的な視点からドラマやアニメを分析するという、一風変わった形式のものでした。そして、哲学的な思想とは無縁であった私に多くの気付きを与えてくれました。 講義の中で最も考えさせられたテーマが「アイデンティティ」です。教授は、本当の自分とは何か探したがることを「本当のことシンドローム」と名付け、私たちが持つ肩書(例えば、「娘」「学生」)の全ては「本当」ではなく、ただの「記号」だと解説されました。大学生になって多くの経験を積む中で自分の存在意義を考えることもあったため、この考えには衝撃を受けました。 この講義が「自分のためになった」と思う理由として3点挙げられます。①難解な哲学をアニメやドラマ、楽曲の題材を通して解説して頂いたことで、「他人ゴト」だった哲学が「自分ゴト」になったからです。疎遠に感じていた哲学が実は自分の回りや自分自身に影響を及ぼしていることを知ることができました。②1つの結果を導くために様々な角度からアプローチをする講義のスタイルに触れることができたからです。講義の際に難解な用語が出てきた際、教授は必ず例をいくつか提示して解説してくださいました。このことにより、1つの例で理解できなくても、他の例で分かることもありました。これはビジネスの場で事例を紹介する場にも役に立つのではないかと考えました。③講義内ではインプットで精一杯であるため、講義後に復習をして、アウトプットする機会を自ら創出するようになったからです。大学生になって講義の復習をするという習慣が消えつつありましたが、理解を深めるために復習することの大切さを再認識しました。 続きを読む
-
Q.
あなたが学生時代に、「最大限『頭』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。(400字以内)
-
A.
ライターの長期インターンシップです。読者のためになるような記事を書いて多くの方に読んでもらいたいと思いライターを始めましたが、最初は記事の読者数が伸びないことに悩んでいました。読者数を伸ばす解決策として、読者数の多い先輩の記事を参考にして読者がどのような記事を求めているのか把握することが1番の近道なのではないかと考え、先輩のお話を伺いながら記事を拝読しました。そして私の記事と比べてみると、先輩の記事は内容に網羅性があるとともに、親しみやすい言い回しを使っていることに気が付きました。それ以降、読者が求めている情報を徹底的にリサーチして記事に網羅させるとともに、共感してもらえるように書く工夫しました。そしてライターを始めて5か月後には、私の記事が月間読者数1位を獲得することが出来ました。私はこの経験を通して、自分なりに課題を分析してアウトプットすることの大切さを学びました。 続きを読む
-
Q.
あなたが学生時代に、「最大限『体』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。(400字以内)
-
A.
巫女のアルバイトにおいて、神職、巫女と協力してマニュアルを作成した経験です。お守りや御朱印のお渡し、ご祈祷のご案内を主に行いますが、参拝客にお守りの選び方やお札の置き方を聞かれることに対し、巫女の間で回答が統一されておらず、回答内容の相違を参拝客に指摘されてしまう事例が多々発生していました。私は、その場しのぎで回答する巫女が多い状況や「このように答えてほしい」という神職の意向が巫女全体に伝わっていないことを危惧し、回答する内容を統一するべきだと考え、神職に提案しました。そして、参拝客に聞かれる頻度の高い質問と他の巫女から集めた疑問点をまとめ、神職に助言をもらい、「巫女マニュアル」として作成、配布しました。マニュアルを作ったことで、参拝客の質問にスムーズに答えられるようになり、神職に逐一確認する時間のロスを減らすことにもつながりました。臆せずに新たな提案をすることの大切さを学びました。 続きを読む