21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 日本女子大学 | 女性
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Q.
あなたがShoProで実現したいことは何ですか?もし特定の希望部署があれば、それに触れていただいても構いません。(800文字以内)
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A.
私は、子どもから大人までワクワクする気持ちを育み、日々の生活を豊かにすることを実現したいです。この思いから、主に教育業界とエンタメ業界を志望しています。エンタメは分かりやすく「楽しさ、ワクワク」を与える存在ですが、教育も自主的に学び、問題を解決することで「楽しさ、ワクワク」を与えられる存在であると考えます。貴社で実現したいことは、具体的に①キャラクターの持つ世界観、ファンの「好き」を支えながらキャラクターの魅力を発信する「ライセンス事業」の企画提案や監修業務、②子どもが楽しく学びながら基礎学力を身に着けることをサポートする「通信教育事業」の宣伝、販促です。①デジタル化が進み世の中が便利になる一方で、人の心に寄り添いぬくもりを与えてくれるキャラクターの存在は他には代えられないと考えます。私自身も日々キャラクターに囲まれて生活していて、キャラクターの持つ世界観が守られていることが、安心感、信頼感につながっていることを実感しています。癒しを与え、心の拠り所となるキャラクターとファンをつなぐ企画提案や監修業務を行いたいです。②子どもが基礎学力を身に着けるためには、「自主的に、楽しく学ぶ」必要があると考えています。以前個別指導塾の塾講師をしたときに、授業に集中できずに立ち歩いてしまう小学1年生の女の子を1日担当したことがありました。私はキャラクターの形のペンケースを使っていたところ、女の子がそれを気に入り遊び出してしまいました。そこで女の子の行動を逆手にとって、私がペンケースを持って、キャラクターが語りかけるような授業にしてみました。すると女の子は一気にやる気を出し、最後まで楽しそうに授業を受けてくれました。そこで、子どもに自ら学ぼうとさせるには、好奇心を刺激する「楽しさ」が必要なのではないかと考えました。貴社の通信教育事業でも、子どもの「楽しさ」を引き出す宣伝、販促を行いたいです。 続きを読む
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Q.
上記で書いたことを実現するために、あなたの強みをどのように活かせると思いますか?(800文字以内)
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A.
私は、①興味の幅が広く、様々なことに対して知識を深められる強みから、扱う作品を深く理解することに活かせるとともに、②価値観が異なる人とも協力して成果を上げられる強みから、社内外での調整役をする際に活かせると考えます。①ライセンス事業では、扱う作品を深く理解し、作品の世界観に沿った企画をすることが求められると考えます。私は日頃からSNSでの情報収集を欠かさず、元々興味があるもの以外にも、気になる話題やものを見つけたら深く掘り下げてようとする癖があります。表面的に話題を知るのではなく、「なぜ話題になっているのか」、「どういった点が人々に受けているのか」まで考えています。このように様々なことに対して知識を深められる強みを、担当する作品も深く理解して企画することに活かしたいです。②貴社の社員の方々のインタビューを拝見して、社内外での調整役をされる機会が多いようにお見受けしました。そこで求められるのが、価値観が異なる人とも協力して成果を上げられることであると考えます。私は、アルバイトとして巫女をしています。接客の際、参拝客にお守りの選び方やお札の置き方を聞かれることに対し、巫女の間で回答が統一されておらず、回答内容の相違を参拝客に指摘されてしまう事例が多々発生していました。私は、その場しのぎで回答する巫女が多い状況や「このように答えてほしい」という神職の意向が巫女全体に伝わっていないことを危惧し、回答する内容を統一するべきだと考え、神職に提案しました。そして、参拝客に聞かれる頻度の高い質問とその答えを神職とともにまとめ、「巫女マニュアル」として配布しました。マニュアルを作ったことで、参拝客の質問にスムーズに答えられるようになり、神職に逐一確認する時間のロスを減らすことにもつながりました。貴社でも、価値観が異なる人とも協力して成果を上げられる強みを、社内外での調整で活かしたいです。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に最も力を入れて取り組み、成果につながったのはどのようなことですか?(800文字以内)
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A.
女性向けWeb情報メディアの記事を構成、作成するライターの長期インターンシップです。 ①ライターを始めた理由、②具体的なライターの仕事内容、③記事を作成する際に気を付けたことの3点をご説明します。①ライターを始めた理由は2つあります。1)元々コスメやファッションの記事を読むことが好きだったからです。私も読者の心に響くような記事を書いて発信したい、普段記事を読んでいて物足りなく感じる部分を押さえた記事を書きたいと考えました。2)社会人になる前にPCの使い方やオフィスワーク全般に慣れておきたいと考えたからです。オフィスワークに慣れておくことで、社会人になってからの心の余裕ができると考えました。②具体的なライターの仕事は、振り分けられたキーワードをもとに、サジェスト、競合記事の分析、記事に用いるアイテム、画像探し、記事の構成、タイトル決め、作成をすることから、ライターのチームメイトが書いた記事のチェック、修正を行うことです。ライターは5.6人のチームで活動し、2000字から3000字の記事を6時間で2.3本作成していました。③私が記事作成においてとくに気を付けたことが2つあります。1つ目は、Webメディアのコアターゲットが24から28歳で自分よりも高かったため、子供っぽい「~なんです」「~しちゃおう」などの言い回しや「♡」を多用せずに、大人らしい言い回しを使うようにしたことです。2つ目は、コスメやメイク記事においては薬機法に則る必要があったため、引用するアイテムの公式サイトを隅々まで確認して書いてある情報のみを記述し、誇大表示をしないようにすることです。そして、様々な制約がある中でも読者のニーズに最大限応えた記事を作成するように努力したことで、研修が終わってライターになってから約4か月で、作成した記事の1か月間の読者数の伸び率でライター60人中1位を達成することができました。 続きを読む
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Q.
その取り組みの中で行き詰まりを感じたり、苦労をした、失敗をした経験はありましたか?それをどのように乗り越え、何を学びましたか?(800文字以内)
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A.
私がライターになってから3か月経って結成されたチームで、自分のノルマに追われて周囲を見られなくなってしまったことです。このチームでは5人で活動し、私はベテランのチームリーダーとチームに配属されたばかりの新人の狭間のポジションにいました。それまでのチームでは1番下の立場だったことで自分のペースで作業ができていましたが、中間の立場になったことで、今までの倍のスピードで記事を作成すること、より内容の濃い記事を作成することを一気に求められるようになりました。そして、自分の記事を作成することで手一杯になってしまったことで周りとコミュニケーションが取れず、孤独感を感じるようになっただけでなく、新人時代の記事に比べて質が下がっている状況でした。私は1人で記事を書き進めることに危機感を覚え、チームメンバーとやり取りをする回数を意識的に増やして自分を追い込みすぎないようにするように変化させました。まず、先輩や同期には少しの疑問でも積極的にアドバイスをもらうように変化し、私自身も記事作成のコツをメンバーに共有することでチームにも貢献できるように努力しました。そして、周囲をよく見られるようになったことで、チームの新人の進捗が遅いことに気が付きました。そして新人に話を聞いたところ、「わからないところがあるけれど、誰にも聞けずに困っていた」と打ち明けられました。私は、新人がすぐに質問しやすい環境ではなかったことを反省して、不安なこと、疑問点はないかをこまめに確認してアドバイスをすることを続けました。その結果、自分1人ではなくチームで取り組んでいるという意識が生まれ、仕事に対する意欲も上がるとともに、チーム全体のまとまりを作ることもできました。私はこの経験から、周囲をよく見て積極的にチームに働きかけることで、団結力が生まれ、チームに一体感を生み出すことができることを学びました。 続きを読む