21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 横浜市立大学大学院 | 女性
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Q.
当社を志望した理由をご記入下さい。(200~500文字)
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A.
貴社のプラスチック容器製造技術が、食品ロス削減や廃プラ問題の解消、地球温暖化対策など、私たちの身の回りに発生している問題の解決に貢献している点に魅力を感じ、志望しました。私はモノを生み出し続ける技術者として、利便性だけでなく環境にも配慮した製品の提供を大切にしたいと考えています。きっかけは小学生の頃に、海洋汚染や気候変動など環境問題の深刻さを知り、印象に強く残っていたことです。そして大学で高分子化学を学び、モノの素材を見直すことが解決の糸口になると確信したことで、より環境問題への意識が高まりました。貴社は、食の多様化やデザイン性、環境問題など、食品容器に対する様々なニーズ合わせて製品を提供できる高い技術力と発想力を持ち合わせていると感じます。その様な環境の下、自身の高分子化学の知識を活かすことで、利便性や省資源型に優れた製品の開発を進めることが可能であると考えました。これからは、環境負荷低減の意識の高まりが顕著に表れる時代になると認識しています。環境への負荷が小さい材料を見出すなど、素材の進化で製品の性能を上げ、安定した供給に繋げることで、環境問題の解決と産業界の発展に貢献したいです。 続きを読む
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Q.
学生時代に新たに挑戦したことについて、具体的にご記入下さい。(200~500文字)
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A.
大学院での専攻分野を変えるため、他大学の院試にチャレンジしたことです。私は大学では化学を、大学院では生物学を学んでいます。両分野を勉強した理由は、(1)「身近にあふれている化学製品の高機能化」や「難病の治療法の探索」に携わる仕事に興味を持っていたため、(2)自身の知識の幅を広げることで将来の選択肢を増やすことに繋がると考えたため、の二点です。決断したものの、学びの環境や専門分野が変わることに対し不安を感じることや試験準備が苦しい時もありました。そのような時は、自身で決断した理由と目標を再確認すると共に、同じように他大学の院試に挑戦する友人と励ましあい、前年に経験した友人にアドバイスをもらいました。そして試験の3週間前からは毎日10時間勉強し、目標を達成することができました。学びに集中できる貴重な学生時代にこのような経験ができたことで、日々新しく入ってくるニュースや身近にあるモノ・コトに対し、興味を持つ姿勢が強くなりました。また、周囲の助けに感謝をする姿勢や、自身の言動には責任を持ち誠実に取り組むこと、困難なことであっても成し遂げるまで努力を続け、やり抜くことが大切であると実感しました。 続きを読む