- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 就活を始める中で証券会社について知識を深めていきたいと思ったのが一番の理由だった。その中でも会社の規模が大きく、学歴層が高いsmbcについて調べていく中で、インターンの開催がある事を知り、参加に至った。続きを読む(全101文字)
【未来を切り拓く投資銀行】【17卒】BofA証券の夏インターン体験記(投資銀行部門)No.239(一橋大学/女性)(2017/12/14公開)
BofA証券株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2017卒 BofA証券のレポート
公開日:2017年12月14日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2017卒
- 実施年月
-
- 2015年8月
- コース
-
- 投資銀行部門
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
大きく2点ある。日本の企業を海外でもっと発展させたいという考えのもと様々な業界を見た。その時に自分のしたいことと合致していたのが投資銀行やコンサルティングファームであったから。また、説明会に参加して、カラーが自分の性格に合っていて魅力的だと感じたから。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
外資就活ドットコムで面接形式と質問内容を把握し、想定質問集を作成して回答を準備した。また、説明会に参加して会社のカラーを見て、雰囲気に沿ったESを書くようにした。
選考フロー
筆記試験 → 最終面接
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2015年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
筆記試験の内容・科目
WEBテスト。玉手箱の図表読み取りを解いた。
筆記試験対策で行ったこと
問題集を買って解いた。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2015年07月
- 形式
- 学生2 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 3~6年目のアソシエイト
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
事前にESをしっかり読み込んでいる印象を受けた。学生一人ひとりの回答をしっかり聞いてくださる姿勢が伝わってくる。回答に対して鋭くつっこまれることはあまりなかった。
面接で聞かれた質問と回答
このインターンシップに応募した理由を教えてください。
日本の良い製品をもっと海外に広めたいから。日本は技術大国と言われ、高い製品技術やノウハウを有する。しかし、競争力の弱さ故、国際社会でなかなか勝てない。私はこの現状を打開したい。投資銀行で行うM&Aは海外のチャネルや顧客をスピーディーに獲得するのに有効な方法であると考える。そこで、私はM&Aを通して日本の企業の成長をサポートしたい。従って、御社のインターンシップではM&Aが日本の企業の成長に真に有効なのかを検証したい。
興味のあるM&A案件は?
日本のコンビニエンスストアによる東南アジアのコンサルティングファームの買収。コンビニ側にとっては、ファームにたまったその地域の消費者に関するデータをマーケティングに利用できるというシナジーが見込まれる。一方で、コンサルティングファームにとってコンビニエンスストアに売却するメリットはあるのかが疑問である。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
逆質問の内容と、面接官の回答を教えてください。
「面接官自身が考えるキャリアパス」について伺った。どの方も入社前と入社後で考え方が大きく変わったとおっしゃるのを聞いて、今の段階で焦って決めなくてもいいのかもしれないと思うようになった。
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 日本橋のオフィス
- 参加人数
- 36人
- 参加学生の大学
- 東大・慶應がほとんど。一橋やつくば大などもいた。
- 参加学生の特徴
- 留学経験がある人が多かった。また、自分で起業している人もいればサークルに全精力を投じているような人もいた。金融工学を学んでいる学生もおり、その知識は若干有利になるかもしれない。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
とある日系の食品会社に対し、8社の候補から買収すべき一社を選んで提案せよ。
1日目にやったこと
午前は会社及び部門の説明を受けた。ランチは食堂でチームや若手の方と食べた。午後にはバリュエーションの講義を受けた。その後、お題が発表され、グループワークに入った。夜に一度フィードバックセッションがあり、別室で5人の社員さんの前でその日のチームの進捗についてチームメンバーと発表した。
2日目にやったこと
一日中グループワークをした。前日に講義を受けたバリュエーション手法を用いて、買収金額の算出を行った。フィードバックセッションでは社員の方から鋭いツッコミを沢山受け、適宜ロジックを修正していった。常に社員さんがいる環境で、疑問点の質問を快く受けてくださった。
3日目にやったこと
午前中にパワーポイント資料の最終調整をし、完成させて提出した。その後はチームで昼食をとり、午後からプレゼンテーションを行った。プレゼンにはMDの方々もいらっしゃった。その後は簡単な立食パーティーが開催され、リクルーティングチームではない社員さんも沢山いらしたので、多くの方と交流できた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
若手のリクルーティングチームの方からMD、部門長まで本当にあらゆるタイトルの方がいらした。
優勝特典
記念品
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
「あなたが経営者だったらその選択をする?」と問いかけられた。自分たちでクライアント企業の今後の経営戦略を考えていると、どうしても会社が発表している中期経営計画等に意見が引っ張られがちになってしまうため、常にそれは会社が言っているからなのか、私達があらゆる要素を検討しても本当にその戦略がベストなのかをしっかり考える必要があると感じた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
買収候補として8社があげられているため、1社の選定がおのずと消去法になりがちだった。しかし、実務においては「この中だったら他の選択肢が消えてこの一社が一番です。」は通用せず、「この会社を絶対買うべき」という強い必要性を示す必要がある。そのため、いかに候補ありきではなく真に買収すべき企業かを説明するのに苦労した。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
企業買収においては、常にシナジーを意識する必要があると学んだ。ただ売上が連結されるのでは意味がなく、海外チャネル獲得の足掛かりになる、などのシナジーが双方にあるかを考えてロジックを組むのが大切である。また、3日間といえど睡眠時間が短い日が続くため、体調管理も大事だと感じた。
参加前に準備しておくべきだったこと
事前にバリュエーションの概念について、MBAバリュエーションという本を読んであらかじめ理解しておくべきだった。また、有価証券報告書を読めるようにしてから挑むと、作業効率が大幅に上がると思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
投資銀行という労働時間が長い環境であるため、長時間過ごしたいと思える社員さんかを常に考えていた。ランチ等で話しをしてみると、この方々となら朝の5時でも仕事を頑張りたいと思えると感じたため、自分がともに働いている姿を想像できた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
金融にはじめて触れ、周りの学生に比べて知識が圧倒的に乏しいと感じた。また、人の話を聞かず自分の意見に固執してしまうという悪い癖を強く自覚したため、このままではメリルリンチに限らずどこからも内定はもらえないと感じた。一方で、知識量に関しては2週間程みっちり勉強すれば決して追いつけないほどの差ではないとも感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
良い意味でイメージを大きく覆されたから。参加前は、投資銀行というとUPorOUTで、皆が互いを蹴落としあう殺伐とした雰囲気だと思っていた。しかし、インターンシップに参加してみて、社員のみんなが常に談笑している姿をみて楽しそうだと感じた。また、一人じゃできない厳しい環境だからこそチームでプレーすることを重んじる姿勢をみて、メリルでなら楽しく仕事ができると感じたから。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン後、数人はメンターがつき定期的にランチやディナーに招待され、ほぼ確実に本選考のインターンには参加できるとの旨を伝えられた。ただし、そこで油断した学生は本選考の一次面接で落とされていたので油断してはいけない。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
チームで議論をリードして目立っていた学生は、フォローの対象となった。定期的にランチやディナーに招待してくださり、本選考直前には電話をくださり、不安な点等について丁寧に答えてくださった。本選考は必ず受けるように、と何度も念を押された。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
コンサルティングファームを志望していた。将来自分の力で何かを興してみたいという気持ちがあったため、若いうちにそのためのスキルセットを得たいと持っていたからだ。コンサルでも外銀でもそれは得られると思うが、特にコンサルの方がより普遍的なスキルが身につくと思って死亡した。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップで行ったM&Aの提案に面白さを感じ、投資銀行の志望度が大きく上がった。コンサルが提案どまりで実行に携わることができないのに対し、投資銀行の提案は提案にとどまらず、その遂行から完了まですべて行うことができる点に魅力を感じたからだ。一方で、普遍的なスキルが得られるコンサルに比べてファイナンス寄りのスキルに偏ってしまうことに不安もあったため、コンサルと同時進行で選考を受けようと決めた。
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- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 志望業界を絞るために幅広く受けようと思い、金融業界の中でも元から名前を知っていた企業を受けていました。グループ会社なため、他も受けるのがこの会社をよく知るコツだと考えましたが、準備が足りずこの一社のみ受けました。続きを読む(全106文字)
BofA証券の 会社情報
会社名 | BofA証券株式会社 |
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フリガナ | ビーオブエーショウケン |
資本金 | 831億4000万円 |
従業員数 | 597人 |
売上高 | 636億5500万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 笹田珠生 |
本社所在地 | 〒103-0027 東京都中央区日本橋1丁目4番1号日本橋一丁目三井ビルディング |
電話番号 | 03-6225-7000 |
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