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宇宙技術開発株式会社 報酬UP

【16卒】宇宙技術開発の面接の質問がわかる本選考体験記 No.1070 (2017/6/13公開)

宇宙技術開発株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2016卒宇宙技術開発株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 1次面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 成蹊大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

1dayインターンシップ(12月) → 説明会+筆記試験(1月) → ES(1月) → 1次面接(2月)

企業研究

この会社単独の情報はインターネットではほとんど出てきません。したがって1dayインターンシップに参加することをオススメします。そこでは宇宙業界について深く学ぶことができ、宇宙技術開発とJAXAや他社との関わりあいなど、立ち位置についても学ぶことができるので参加してください。また、社員との座談会の機会も有効に活用してください。ブースが8個ぐらいあり、それぞれの部門の技術系社員とお話ができるため、入社後の自分のイメージがつかみやすくなります。

志望動機

私が貴社を志望する理由は、2つあります。 1つ目は、世の中の暮らしを支え、社会の発展に貢献できるからです。日本は世界最大のGPS利用国であり、365日いつでもGPSを利用することができるということは、休むことなく人工衛星を管理している貴社の社会貢献度の高さに魅力を感じています。そこで私が貴社でやりたいことは、準天頂衛星システムに携わり、GPS精度の向上に努めたいです。私は祖母が住んでいる鹿児島の田舎を訪れた際に、家には祖母しか住んでおらず、畑には雑草が生えていて土地はあるのに農業が出来ない環境を目の当たりにしました。跡継ぎがいない問題は地方の農業の深刻な問題であると思います。そこで、GPS精度が上がり、農業機械の自動運転が実用化されれば、人手が足りない地方の農業の形態が変わり、社会の発展に大きく貢献すると考え、この仕事がしたいと思いました。 2つ目は、宇宙に関わる仕事しかしていないことと、技術力がある会社だからです。1dayインターンシップに参加し、驚いたことは衛星以外にロケットの飛行経路の設計をしたり、宇宙飛行士の地上手順書を作成していることです。また、運用管制室に入りJAXAの人たちと一緒に仕事をし、宇宙飛行士の支援をしていると聞いた時は夢が膨らみ、志望度が上がりました。

独自の選考 通過

実施時期
不明
通知方法
不明
通知期間
不明

選考形式

1dayインターンシップ

選考の具体的な内容

宇宙業界の説明

1次面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

ESの中では志望動機については特に深く聞かれました。宇宙業界への理解や、ハードメーカー、ソフトメーカー、そしてJAXAとの関係性についても確認されました。細かく社名まで聞かれたので、宇宙技術開発と他社の違いをはっきりと答えた点は評価していただいたと思います。家族とのつながりなど、生活面についても聞かれたのですが意図はわかりません。

面接の雰囲気

志望動機や自己PRをしている時の面接官の表情は暗く、話を聞いているのかも怪しかったです。また、深掘りしてきたことに対して答えても、顔色変えずに特に反応もなく、次の質問に移るような面接でした。

1次面接で聞かれた質問と回答

座右の銘について教えて下さい。

私の座右の銘は、「本気の失敗には価値がある」です。大学で何かに本気で取り組みたいと考え、バスケットボールサークルを設立しました。そこで、他の団体とバスケットボールの大会を合同主催しました。「楽しみながら交流の輪を広げる」をコンセプトとして大会を進めたのですが、会場の確保やレクリエーションに集中しすぎたために、1つのチームとうまく連絡が取れず、7チーム集まる予定が6チームで開催することとなりました。この経験から、PDCAのCheckの部分を意識して過ごすようになり、前回開催した大会ではうまく運営することができ、本気で取り組んだからこそ学ぶことがあったと思いました。注意した点は、座右の銘から自己PRを取り入れアピールしたことです。

現在の宇宙開発をどのように考えるか、自分は宇宙開発にどのように貢献できるか。

私は、現在の日本の宇宙開発は競争力がないと考えています。日本のロケットの打ち上げ成功率は高く世界で見てもトップクラスですが、需要はJAXAによる国内官需のみとなっていて競争力がないことがわかります。しかし、昨年打ち上げたイプシロンロケットは低コスト化と打ち上げ作業簡素化に成功していて、量産化に成功したら海外でのロケット市場のシェアを奪えると考えております。また、今の私は宇宙技術についての知識が乏しく、現段階では宇宙開発に貢献出来ないため、しっかりと勉強して知識を得て、今抱いている宇宙開発への憧れや希望をなくすことなく貴社に就職することによって、教育されて一人前になったところで初めて、宇宙開発に貢献できたと言えると考えました。注意した点は、現在の日本の宇宙開発を自分の意見で言うことと、私に成長性を感じてもらうように話を進めました。

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宇宙技術開発の 会社情報

基本データ
会社名 宇宙技術開発株式会社
フリガナ ウチュウギジュツカイハツ
設立日 1983年7月
資本金 1億円
従業員数 680人
売上高 87億4751万2000円
決算月 3月
代表者 松尾泰
本社所在地 〒164-0001 東京都中野区中野5丁目62番1号
電話番号 03-3319-4002
URL https://www.sed.co.jp/
NOKIZAL ID: 1572143

宇宙技術開発の 選考対策

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