【技術力と交流の魅力】【22卒】マクニカの冬インターン体験記（理系/ネットワーク）No.17677（岐阜大学/男性）（2021/9/10公開）

半導体事業、ネットワーク事業を行っている大企業を見てみたかった。また、長期間のインターンシップ（変更前は4日間の予定）だったので選考に有利になると考えていたから。専門商社がどういうものか見てみたかったから。

OpenES形式だったので、質問に対して具体的に答えられるように自己分析を念入りに行った。
サイトなどは特に参考にしなかった。

半導体事業、ネットワーク事業の売り上げが他より高く、技術力があることを推したこと。

ネットワーク事業の実務体験

会社概要の説明→各事業の大まかな内容→体験事業の説明→実践→プレゼンテーション

ネットワーク事業の具体的な業務、プレゼン方法

実際に業務体験してみよう

1日目にやったこと

インターンシップ中担当してくださる社員の紹介や会社概要、各事業の説明が主な内容だった。マナー研修など、その企業に関わらず生かせる内容があり、とても充実している内容だった。

2日目にやったこと

2日目から実際の業務に携わることになった。ソフトウェアの動かし方や問題が起きた時の対処方法を考え、ソフトウェアを使って解決していく様な実務的な内容だった。昼食も社員の方と一緒に食べることができた。

3日目にやったこと

午前中は前日の業務の続き及び与えられたテーマを自分で解決する様なものだった。午後は3日間のインターンシップで学んだことプレゼンするため資料作りを主に行い、発表した。

人事部/技術系の社員/技術系社員の管理職

なし

社員の方とは、業務中から昼食時もかかわることができ、密に交流することができた。終わった後も懇親会をオンラインで開いてくださったので、プライベートなことまで聞くことができた。

最も大変だったことは、プレゼンテーションの資料を短時間で作る事だった。今まで作ってきた資料は猶予がある中で作っていたが、制限された時間の中で伝わりやすい資料を作るのには苦労した。昼食のとき多くの社員の方と関われたのは有意義だったが、いきなり初対面の年上の人と話すのはハードルが高かった。

同じグループで学生は二人だったが、あまりかかわりはなかった。ただ、プレゼンの時は資料の細かさや発表の仕方など学ぶことは多かった。

インターンシップに参加し、実際の業務に触れたことでネットワーク事業の日ごろの苦労や仕組みを知ることができた。また、実際に触ったからこそ自分にその仕事が適しているかも見定めることができた。プレゼン資料作りなどから社会人の仕事のスピード感も体験することができた。

業務に関する事よりもプレゼンテーションの仕方や資料作りの方法を学んでおくとよかったなと感じた。MOSなどの勉強をしておくと役に立つ。

今回の業務体験でソフトウェアを触ってみたが、仕事が楽しいと思える場面が多くあった。保守管理として人々の生活を守っているという実感があった。社員の方も多趣味な人が多く、親切な人が多かったので、仕事でもプライベートでも学ぶこと、楽しむことができるだろうなと感じた。

インターンシップに参加できている学生もそれほど多くなく、インターンシップ参加者限定の採用フローもあったのでその時点でほかの人より優位に立っているという実感があった。
それ以外にも体験をしたからこそ話せる志望動機、将来の展望があり、面接で困らないだろうと思っていた。

志望度が上がった理由は、実際に業務を体験できたこと、そのうえその業務を楽しいと思えたから。これから40年以上勤める可能性のある仕事で楽しいと思えるかどうかは非常に重要だと思う。他には、社員の方が結構若い世代でも接しやすいなと感じたから。多趣味な人が多いので、話す話題に困らない感じだった。

有利になると思った理由は、選考において一次面接から三次面接まで免除されたから。一次面接か二次面接のときにテスト選考があったが、それも免除された。インターンシップに参加したことで話せることも増えた。

インターンシップに参加する前は、特に半導体に関わる企業・業界を志望していた。志望理由としては、私は長く勤められる、今後成長していく企業・業界で働きたかった。コロナ禍でネットワークの普及、利用が増え、オンライン利用での面接や飲み会などコミュニティが多くなったため今後さらに伸びていく業界だと感じていたから。

これまでもIT企業は見ていたので、インターンシップに参加したから企業に対してイメージの変化はなかった。業務に関しては、インターンシップで実際に触れたことで始めてやることに高いハードルを感じていたが、意外と高くないという印象だった。また、社員についてもずっとパソコンに張り付いて仕事をしているイメージだったが、お客様と関わる機会も多いという印象だった。