【未来を拓くICT体験】【22卒】NTTコムウェアの夏インターン体験記（文系/ICTビジネス体感コース）No.11317（早稲田大学/女性）（2020/10/27公開）

IT業界の中でも、特にユーザー系SIerの企業を志望しているため興味を持った。またSIerの中でも大きなグループであるNTTグループの企業であり、福利厚生などの面も良く本選考で受けたいと考えていたため、志望した。

ES選考のみで、項目も志望動機のみであったためかなり時間をかけて推敲したり、他の人に添削をしてもらった。

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ICTビジネスを体感する

1日目にやったこと

YouTubeライブでICT業界の説明、NTTコムウェアの事業説明を座学形式で受ける。その後NTTコムウェアの架空の顧客に対してヒアリングを行い、ソリューションを考えるというグループワークを行なった。

2日目にやったこと

2日目はグループワークはなく、個人ワークオンリー。YouTubeライブのみだったため顔出しすることはなかった。ソリューションビジネスの体感ワークとして、プロジェクトのマネジメントをゲーム形式で行なった。

なし

フィードバックは一切なかったため特にない。グループの中に社員の方が入ったり出たりを繰り返していたが、特に自己紹介もなかったので接続確認等の意味が強かったと考えられるのでワークでの活躍などは見られていない。

1日目はグループワークが中心だったが、あまり話さない人が多くアイデアなどが全く出ず大変だった。ES選考やスカウトサイトからの参加の方が多く、コミュニケーションの面で選考がなかったことと、発表などが全くなく、完全にグループのみで完結するワークであったことが理由だと考えられる。

ICT業界の基礎だったりNTTコムウェアの基本について学ぶことができた。また数も多く差別化することが難しいNTTグループのSIerの中でも、NTTデータとの違いやNTTコムウェアの強みなどを知ることができたのでその点で参加できてよかったと感じた。

特に準備すべきことはないと思う。業界の知識が全くなくても参加できる。ただ事前に郵送される資料に事前に目を通しておくとワークはスムーズに進められる。

グループワーク、個人ワーク共にゲーム形式なものが多く、あまり実務の内容に近いとは感じなかったため、仕事の内容を想像することは難しかった。ただ1日目の最後にあった人事の方のパネルディスカッションでは、匿名での質問であり、年収や福利厚生の詳しいお話も聞けたため、その部分は想像ができた。

所属している大学からもこの企業に就職している方は多いため、学歴的には十分就職できると考えている。またグループワークで一緒だった方よりもコミュニケーション能力はあると感じたため、その部分をアピールして企業理解などもしっかりとすれば内定は出ると考えた。

インターンのメインコンテンツの内の1つであった営業体感ワーク（グループワーク）は正直自分は楽しいとは感じなかったが、2つ目のプロジェクトマネジメント体感ワークは非常に面白いと感じ、そのような職業につきたいと考えたため。また福利厚生などはNTTグループであるため非常に良いと感じたから。

参加人数も全回で600人と多く、選考もESのみだったため優遇等はないので有利にはならないと感じた。もうひとつ4日間のインターンでは優遇はあると思うが、このインターンは人事の方もこちらの様子を見ていないのでないと思う。

特にインターン参加後のフォローは今の所はない。参加した人数もかなり多いので、今回の２日間のインターンシップでは特にフォローはないと思う。

転勤が比較的少ない業界と言われていたためぼんやりとIT業界を志望しており、またその中でも安定性がある・雰囲気が自分に合っていると感じていた金融系のSEを志望していた。ただNTTグループの子会社は全体として福利厚生などが良いイメージで合ったため、金融系SEでなくても志望しており、インターンシップなどには多く応募していた。

NTTコムウェアはNTTグループの仕事が8割、外販が2割と聞いていたが、インターンでは営業の仕事を体感するプログラムがあったり、実際に営業職の方が多くいらっしゃるなどユーザー系SIerで内販比率が高いところは営業が少ないという考えがなくなった。志望業界としては大きく変化はしていないが、この他の企業を見る際にもこの部分をよく見ようと考えることができた。