- Q. 志望動機
- A.
株式会社KEIアドバンスの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2017卒株式会社KEIアドバンスのレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2017年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- 不明
投稿者
選考フロー
企業研究
教育業界なので、この業界に関する基本的な知識を得ておくことは大切です。特に大学を相手にしているので、少子化に伴う学生数の減少などの問題は押さえておくといいでしょう。また、やっておいた方がいいこととして、自分の大学について知っておくことが大切です。企業の方も大学についての知識が豊富なので、咄嗟の嘘や作り話だと見抜かれてしまうことがあります。建学の精神など、自分の通っている大学がどこに向かっているのか、調べておくといいでしょう。
志望動機
私は大学で勉強をする中で、教育業界に興味を持ちました。大学は、学生を育てるだけでなく、研究機関としての役割を担っています。そんな大学業界の未来を明るくすることは、日本の未来を明るくすることだと考えています。私自身、大学に入るのに苦労したので、大学と受験生を結びつける御社の業務に大変興味を持ちました。大学の魅力を広く知らしめ、良い人材を育てていくことで、社会の役に立つ仕事をしていきたいと考えているので、御社を志望致しました。
1次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生2 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
どれだけ志望の熱意があるかどうかを評価しているように感じた。この企業の面接が最初の面接だったので、今思えば緊張していてたどたどしかったが、熱意と一生懸命さを評価されたのだと思っている。企業研究と、自分がなぜここに入りたいのかという思いを、まっすぐにぶつけることが大切だと感じた。また、営業職希望だったので、柔らかい雰囲気を出すよう心掛けた。
面接の雰囲気
面接官の態度は柔らかく、こちらの話を真剣に聞いてくれていると感じました。あまり緊張せず、リラックスするよう言われました。
1次面接で聞かれた質問と回答
教育業界を目指すなら教師にはならないのか
私は大学2年生まで教職課程を受講していました。しかし、その講義を受ける中で、教員は限られたクラスや学校の中でのみ、生徒と関わる仕事だということに気づきました。その一方で、御社は、日本全国の受験生と大学を結びつける仕事です。そのため、教員としては関わることができない規模で、教育に関わることができます。そのように、たくさんの高校生の受験を支援することができるところに惹かれたので、教員ではなく御社のような企業で働きたいと思いました。という風に企業で働きたいということをアピールしました。
自分の大学は運営を外部からの人材に任せるべきだと思うか
私の大学は、伝統ある歴史を持つ大学です。また、神道系という珍しい大学でもあります。そのような文化を今後も継承していくためには、新しい人材に運営を任せてしまうと、知識がない分、ないがしろにされてしまう可能性もあります。そのため、私の大学に限って言えば、今まで通り教授陣による運営をした方が、大学の伝統を守ることができると考えました。と答えました。自分の大学の方針を知っているということ、根拠を挙げることに注意しました。
2次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
人柄を見られているような感じがした。答えている内容に対する深い掘り下げは無く、世間話であったり、私個人に対する質問が多かったので、実際にお客様と対応する際に重要な雰囲気や笑顔といったものが備わっているのかを見られているような気がした。きちんと相手の言葉を聞き、受け答えができることが大切だったと感じている。
面接の雰囲気
大変優しく親しみやすい雰囲気の面接だった。面接官との距離も近く、雑談のような内容も多かったため、リラックスして臨むことができた。
2次面接で聞かれた質問と回答
河合塾に通っていて印象に残った講師は居たか
私は浪人時代河合塾に通っていましたが、そこで教わっていた現代文の講師の先生に大変お世話になりました。その先生が、「大学は望んだ者には与えてくれる場だ」と教えてくださった通りに、私は大学に入ってから、自分の専門の勉強を頑張ってきました。そのおかげでたくさんのものが得られました。その先生がいらっしゃらなければ、今の私はありません。と答えました。こちらの会社は河合塾の系列会社ですので、河合塾の良いところを中心に話すよう心掛けました。
少子化によって学生数が減少する中でどのように大学は広報をするべきか
学生数は減少していますが大学の数は増加しているという点から考えて、大学の差別化が鍵となって来ると思いまうす。そのため、各大学は、他の大学と違ってどのようなメリットがあるのかを明確にする必要があると思います。そのように、大学ごとの売りをアピールしていけば、それを望む学生が集まると思います。ですので、大学ごとの特徴を十分に活かした広報をしていくべきだと考えます。と答えました。業界についての知識をふまえ、論理的に答えるよう注意しました。
最終面接 落選
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 10分
- 面接官の肩書
- 社長/人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
社長が主に面接してくださったが、社員として一緒にやっていけるか、また印象が会社に合うかどうかを見られている気がした。社長が相手ということで緊張していたが、はきはき相手の目を見て答えるよう心掛けたので、そのようなところが評価されたのだと思っている。下手に出つつも自分の意見は言えた方がいいという風に感じた。
面接の雰囲気
雑談などが多く、面接というのは形ばかりで、あまり深い内容は聞かれなかった。社長は親しみやすく、笑顔で接してくださった。
最終面接で聞かれた質問と回答
入社してどんなことをやってみたいか
私は、まず営業職に興味があります。実際に大学の広報課や入試課の方と接する中で、大学をより良くしていくお手伝いに興味があるからです。また、マスコミュニケーションの授業を取っているため、編集などにも興味があるため、広報誌の作成などにも興味があります。そのため、制作部も経験してみたいと思っています。ですが、まずは与えられた場で頑張ることを第一に考えています。と答えました。素直に自分の思いを伝えるよう注意しました。
出張が多いが大丈夫か
私は地元から東京へ上京し、知らない土地で生活するということを経験しました。その中で、私は新たに人脈を築いたり、知らない土地で過ごすことの楽しさを得ました。そのため、全国のさまざまな大学の方とお話しさせていただき、自分の価値観をさらに広げ、スキルをアップさせていきたいと考えています。そのため、全国規模で仕事ができるというのは、私にとっても成長させていただけるいい機会だと考えております。と答えました。なるべく前向きな回答を心がけました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
強制ではなかったが言葉では就活を終えるよう言われた。
内定に必要なことは何だと思うか
業界研究などはもちろんですが、人柄重視の企業のように感じたので、まず相手と話す時に明るく笑顔で接することができるかどうかが大切だと思います。受け答えに多少詰まったとしても話をしっかり聞いてくださるので、最後まであきらめず、誠意をもって望むことが大切です。弱気にならずちゃんと自分の意見を言えば、きっと評価されると思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
内定者はみんな素直で印象が柔らかかったです。大学生活も真面目に送っている人が多いですし、社員の方は皆笑顔で優しい方が多いので社風自体がそういうものなのだと思いました。なので、暗い雰囲気の人や、明るすぎる体育会系の人は、この企業にはあまりいないのではないかと感じました。落ち着いていて、でもやることはやる、真面目な人材が一番内定に近いのではないかと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
意外と業界について、聞かれることが多いので、新聞などを読んで、少しは知識をつけておいた方がいいと感じました。また、連絡がとてもスムーズなので、面接を受けた日は電話を取れるように気をつけておいた方がいいと思います。最終の社長面接はおそらく形式だけなので、あまり緊張せず素直に臨むことが大切ではないでしょうか。
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KEIアドバンスの 会社情報
会社名 | 株式会社KEIアドバンス |
---|---|
フリガナ | ケーイーアイアドバンス |
設立日 | 2000年7月 |
資本金 | 9600万円 |
従業員数 | 130人 |
代表者 | 齊藤守 |
本社所在地 | 〒102-0083 東京都千代田区麹町3丁目2番 |
電話番号 | 03-5276-2731 |
URL | https://www.keiadvanced.jp/ |
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