- Q. 志望動機
- A.
株式会社熊谷組の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒株式会社熊谷組のレポート
公開日:2019年4月12日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
■この会社の「企業研究」で行ったこと
熊谷組の説明会や実際に建設した物件をいくつか見に行き、なぜ熊谷組で働きたいかを明確にした。また、他社との違いを知るために、マイナビの建設業界フェアや建設の他社の会社の説明会に参加して、なぜ他社ではだめなのかを説明できるようにした。
■具体的に調べておいて役に立ったこと
この会社がこれから独自にやろうとしていることです。例えば、熊谷組では、昨年の四月からアライアンス推進室と言うものを発足させ、住友林業との業務提携など、他業界との提携に力を入れ始めている。このことを説明会の質問コーナーの際にお伺いしたら、住友林業以外にも、他業界の会社からもいくつも提携のお話が来ていると教えてくれた。この質問で、人事の方に認知していただき、面接の際にも、「アライアンス推進室のことを聞いてくれた子だよね」と言ってくださり、覚えていてくれた。そのおかげもあり、その後の面接もスムーズに進み、無事内定をいただくことができた。
■もっと調べておけば良かったこと
自分が働きたい勤務地についてです。面接でどこで働きたいと聞かれた時に、答えに詰まってしまった。熊谷組で建設中の案件を調べておいて、その勤務地をいえばよかったと反省している。
■有益だった情報源
マイナビ・リクナビ・キャリタス就活・四季報・業界地図
志望動機
「約50年で、こんなにも国は変わるのか。」
私は、大学時代フィールドスタディでシンガポールを訪れ、涙の独立宣言からは、想像出来ないシンガポールの現状に衝撃を受けた。そして、人の思いを未来に繋げることが出来る”建築”の可能性を改めて実感した。私は建設を通して、100年後、200年後の未来の世代に想いが届くような仕事をし、人々の生活や社会を豊かにしたいと強く思う。
中でも、貴社は高い技術力や豊富な実績を持ち、発注者だけでなく、近隣住民の事を大切にする「しあわせ品質」に大変魅力を感じた。他業界との提携も積極的に行なっている貴社で、建設業の新たな可能性を模索し、これからを生きる人々の生活を豊かにしていきたい。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2018年03月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
研究のテーマ/熊谷組への志望理由/熊谷組でやってみたい仕事、成し遂げたいこと、実現していきたいことをお書きください。/学生時代に力を注いだこと(学業・研究・クラブ活動・ボランティア活動・アルバイト等)また、その経験から学んだことをお書きください。/あなた自身を単語4つで表し、自己PRをしてください。
ES対策で行ったこと
説明会に参加して、ESの内容に具体性を持たせた。また、キャリアセンターになんども足を運び、添削をしてもらった。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事2人(肩書きは不明です)
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
企業研究の深さが評価されたように感じます。また、建設業界で働きたく、入社後事務系社員に求められる宅建や建設業経理士を、あらかじめ取得していた熱意が認められたように感じました。
面接の雰囲気
広い会議室で面接官とも離れており、緊張感があった。途中で私が緊張していると感じたのか、雑談を交えてくれた。そのおかげもあり、緊張が和らぎ、自分自身をアピールできたと思います。
1次面接で聞かれた質問と回答
熊谷組でやってみたい仕事、成し遂げたいこと、実現していきたいことはなんですか。
貴社でやってみたいことは2つあります。
一つ目は、アライアンス推進室です。
住友林業との業務提携を始め、貴社には他業界の会社からもいくつも提携のお話が来ているとお伺いした。今年の4月に設置されるアライアンス推進室で、他業界との提携を企画提案し、建設業の新たな可能性を模索していきたいです。
二つ目は、現場事務を経験してからの経理です。
まずは現場事務として、現場の最前線に立ち、共に頑張る仲間達と喜びや大変さを共有したい。また、経理や総務など幅広い業務を通して、事務職としての土台を身に付けていきたい。そして、現場事務の経験を活かし、将来的には経理で、これまでの自分の専攻を活かし、貴社をお金の面からを支えていきたいです。
自己PRをしてください
私には困難な環境でも最後までやり抜く力があります。
私は中学からさらに上手くなりたく高校テニス部に入部したが、テニス部は弱小で、部員70人にテニスコート1面という不利な環境もあり、初試合で惨敗しました。負けて当たり前の雰囲気が部に流れていましたが、こうした部の雰囲気が何よりも悔しく、仲間に気持ちを打ち明けると皆も想いは一緒でした。私は、初の都大会を目標に仲間と走り出す決意をし、部会議からテニスに対して、やる気はあるが自信がない部員が多くいることが明らかになり、指導者や実践が必要であると感じました。そこで、コーチ誘致や練習試合の定例化など徐々に改善をし、一丸となり目標に向け動き出した。さらに、新たな取り組みとして、1人1冊「テニスノート」を作成。試合や練習内容を詳細に記録し、個々の強み弱みを明確化にしました。すると、徐々に練習試合で勝ち越せるようになり、2年後、ついに念願の都大会出場。皆で達成感を味わい、かけがえのない経験や仲間を得ることができた。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 役員/人事部長/人事
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
宅建や建設業経理士を前もって取得した熱意や、異なる年代の方々とチームで頑張った経験を評価されたように感じた。
面接の雰囲気
最終面接のため、厳格な雰囲気で行われた。内定を出した場合、本当に入社する意思があるのかをみられていたように感じた。
最終面接で聞かれた質問と回答
本当に建設業界で働きたいのか。
主に二つの面から回答した。
一つが、海外フィールドスタディでの経験です。
私は、大学時代にフィールドスタディでシンガポールを訪れ、50年前からは想像出来ないシンガポールの現状に衝撃を受けた。そして、人の思いを未来に繋げることが出来る”建築”の可能性を改めて実感して、建設を通して、未来の世代に想いが届くような仕事をしたいと強く思うようになった。
もう一つが、自分自身の熱意です。
海外フィールドスタディでの経験から、建設業界で働きたい想いが強くなった。そのため、仕事で必要になる宅地建物取引士と2級建設業計理士の勉強をしていた。宅建は模擬試験で合格点の半分しか取れず、心が折れそうになったが、建設業界への想いを諦められず、以前にも増して勉強に打ちこみ、無事取得した。これまでの自分の経験で本当に建設業界で働きたいという説得力を持たせることを心がけた。
チームで頑張った経験を教えてください。
スターバックスのアルバイトで、店舗改革への取り組みを行ったことを話した。
「少しがっかりね」昨年4月、スターバックスのアルバイトで、信頼関係を築いて来た常連のお客様からの言葉に、大変申し訳なく、悔しい想いをした。自分たちのお店の店舗レベルが低下していたのである。私は、お客様が心から満足できる店舗を1から考えようとスタッフを集め、会議を開いた。お客様視点を養うことが何よりも重要という結論で一致団結した。
新たな取り組みとして、シフト前後にスタッフが店内でお客様のように過ごす「ストアウォーク」を実施。スタッフや店舗の様子を客観的に判断し、小さな気付きもスタッフ皆で共有し、1つずつ改善を行うことで「真のお客様視点」を身に付け、店舗の改善に繋がった。また、自主的に勉強会を行うなどスタッフの意識にも変化が起き、店舗の雰囲気も格段に良くなった。地道な努力を続けた結果、お客様からも満足の声を頂くことができ、相手の立場で物事を考えるやりがいや難しさを学んだ。
自分たちのミスを認め、どう改善して行くかや、異なる年代の方と仕事をしていけることなど、仕事をして行く中で求められるであろう部分をイメージできるように話しました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定をいただいた時点で、いくつか選考が残っていた。このことを企業側に話したら、納得して入社して欲しいから、今受けている企業の結果が出てから、改めて返事が欲しいと言われた。
内定に必要なことは何だと思うか
説明会やOB訪問などには積極的に行き、面接の時に話せるネタをいくつか用意しておいたほうがいいです。
また、意外とSPIを重視しているように感じた。SPIで落ちることはほとんどないとは思うが、面接の際に、SPIの結果について、面接の度に言われる機会があった。
業界でも大手ではあるが、スーパーゼネコンほどではないので、なぜ熊谷組がいいのかをとても重視しているように感じた。ESの提出までに、自分なりの答えを見つけて欲しいです。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
建設業界・熊谷組への熱意だと思います。建設業界は激務で有名であり、憧れだけでは務まらないと人事の方に言われました。だからこそ、人事の方は、学生の熱意を見ており、特に熱意の裏側を重視しているように感じた。
内定したからこそ分かる選考の注意点
建設業界全体に言えることだが、ESの締め切りが早い。熊谷組も3月の下旬までだった。3月に就活が解禁になって、おそらく最初にESを出したのが、建設業界だった。建設業界が第一志望だったため、インターンや別業界でESの練習をしておくべきである。
内定後、社員や人事からのフォロー
7月ごろに内定者懇談会があった。しかし、日程が学校のテスト直前だったので、あまり集まりは良くなかった。
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熊谷組の 会社情報
会社名 | 株式会社熊谷組 |
---|---|
フリガナ | クマガイグミ |
設立日 | 1938年1月 |
資本金 | 301億800万円 |
従業員数 | 4,432人 |
売上高 | 4431億9300万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 上田真 |
本社所在地 | 〒910-0006 福井県福井市中央2丁目6番8号 |
平均年齢 | 44.1歳 |
平均給与 | 848万円 |
電話番号 | 03-3260-2111 |
URL | https://www.kumagaigumi.co.jp/ |
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