【鮮明な適性を示せ】【21卒】ＳＭＢＣ日興証券の投資銀行部門の内定者のアドバイス詳細 体験記No.10146（京都大学/男性）（2020/7/17公開）

私は自身が納得するまで就活を続けて良いと言われてが、人によってはすぐに就活を辞めるように指示されていた。

他の日系投資銀行にも共通して言えることだが、一番大切なのはインターンに参加することだと思われる。その上で、メンターを有効活用し、志望理由のブラッシュアップ等を行うと尚良いと思われる。また、面接中においては自身の知らないことはキッパリと知らないと言い、変に知ったかぶりをしないことが重要である。相手は金融のプロなのでこちら側に齟齬があるとすぐに見抜かれマイナス評価につながる。素直な姿勢で次回の面接や入社までに勉強する姿勢を見せることで評価につなげることが重要である。

投資銀行業務を鮮明にイメージできており、業務に対する自身の適性を示すことに尽きると思われる。加えて志望理由についてなぜ投資銀行なのか、なぜ日興証券なのかについて説得力を持って論理的に示すことが重要である。

MD面接が実質最終面接であり、この面接で自身の投資銀行に対する適性を示すことが重要である。具体的にはチームの上流でも下流でもバリューを発揮でき、投資銀行におけるチームワークに貢献できることを示すことが重要であると思われる。

定期的に内定者研修や内定者課題の紹介等があった。

• 20代の成長環境
• 社員の魅力・実力
• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 給料・待遇

野村證券株式会社

私が野村證券よりもSMBC日興証券を選んだ理由としては、企業のカルチャーである。たしかに、日系投資銀行でトップなのは野村證券であるが、野村独自の軍隊気質のカルチャーが私には合わなかった。野村證券よりは業界内におけるプレゼンスは劣るものの、外資と日系のカルチャーがいい意味で融合したSMBC日興証券の風通しの良い雰囲気でこそ、自身の長所が最大限発揮できると考えた。また、日本一の案件数の多さも魅力の１つである。