20卒 本選考ES
技術
20卒 | 宇都宮大学 | 女性
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Q.
研究室について
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A.
植物病理学研究室に所属しており、植物ウイルスについて研究を行っています。私の研究室は、生徒全員が異なるウイルスを研究しているため、他種の植物ウイルスの知識を得ることができる研究室です。 続きを読む
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Q.
サークル活動
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A.
学園祭実行委員会に所属していました。広報局局長を務め、例年と異なる宣伝戦略を取り、来場者数を2倍に増加させました。 続きを読む
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Q.
アルバイト(100)
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A.
大学付属図書館で5年間司書補助のアルバイトを続けています。休日は大学内で図書館以外の施設は閉館していることもあり、大学利用者の受付になっており、臨機応変で思いやりのある対応が求められています。 続きを読む
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Q.
学生時代やり遂げたことと、その時のあなたの役割(500)
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A.
大学生活でやり遂げたことは、学園祭実行委員会で広報局局長を務め、学園祭来場者数を増加させたことです。私が局長を務めた年は、予算が例年の半分という厳しい状態で、例年以上の広報戦略を考える必要がありました。そこで、過去の学園祭アンケートを分析したところ、学外者の中で比較的、中学生・高校生の来場が少ないことがわかり、中高生にターゲットを絞った広報戦略をたて、来場中高生数を例年の2倍を目標にしました。12人いた広報局員を集め、今後の方針と具体的な宣伝戦略を話し、それぞれの仕事量を振り分けしました。中高生に特化した広報戦略として具体的に、通学圏内のバスに広告を出す、宣伝ポスターを自分たちで中学校・高校に持っていき貼ってもらう、大学のオープンキャンパスに来てくれた高校生や高校職員に宣伝ビラを配る、の3つを重点的に行いました。最終日が終わり、学園祭来場者アンケートを集計した結果、中学生・高校生だけで集計すると例年の2倍を達成することが出来ました。この経験から新しいことに挑戦する際は、過去の分析と先の方向性をしっかりと立てることが重要だと実感しました。 続きを読む
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Q.
農薬のイメージ(500)
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A.
大学に入るまで、農薬というとやはり有害なイメージがありました。そのイメージは、2002年に起きた中国産野菜に残留農薬が検出された事件からきています。そのころから、相次いで中国産食品と農薬にまつわる事件が起き、そのたびにニュースでは農薬が元凶であるかのような報道をされており、それから農薬=有害というイメージが固定されました。しかし、大学で農学を学ぶうちに、農薬は使い方次第で薬にも毒にもなるものだということ、農薬の使用で生産者がどれだけ助かるのか、農薬の安全性は保障されていることを知り、農薬には無限の可能性を秘めていることに気づきました。しかし、スーパーなどで買い物をしていると、「よくわからないけど安全そうだから」といって無農薬栽培の野菜を手に取る人を見かけ、未だに世間には農薬の正しい知識が広まっていないことを痛感します。このような消費者の不安を払拭し、農薬の従来のイメージを向上させていきたいです。 続きを読む
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Q.
その他ご自由に(1000)
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A.
海外に研修に行った際、病害虫による大規模な被害を受けている畑を見て、生産者にとってもっと簡便で負担の少ない農作物作りに貢献をしたいと感じ、農薬業界を志望しました。私は大学では植物病理学研究室に所属しています。私の研究室には栃木県内の農家さんや他県の研究所、海外の大学などからウイルスに関する相談や調査依頼が来ており、私も栃木県内のトマト農家やインドネシアの植物病害の被害を受けている畑を実際に調査・サンプリングに行ったことがあります。その際、被害を受けている畑はもちろん、それに苦しんでいる生産者の方のお話しを聞いて、農薬の必要性を強く実感するとともに、書類上で理解するだけでなく、現場の生の声を聴くこと、現場の生々しい様子をみることの重要性を感じました。そこで、貴社の「どこまでも農家とともに」というモットーと新入社員向けの農家研修制度など、生産者に寄り添い、生産者目線での企業姿勢が、私の理想と合致していると感じました。 続きを読む