20卒 本選考ES
技術
20卒 | 宇都宮大学 | 女性
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Q.
社会人になってからの目標についてお書きください
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A.
3年目には「○○さんになら任せて大丈夫」と周囲に信頼される社員になることが目下の目標です。3年という数字には意味があります。学祭実行委員会に所属していた時、1年目で全体の流れや周りとの連携、協賛企業や印刷会社との繋がりを学びました。次に、2年目で編集ソフトをマスターし、ポスター・パンフレットの作製を行い、その2年間の働きが認められ、3年目には先輩や同期からの推薦で広報局局長に就任しました。この経験から、3年で目標実現のために必要な技術・意識を学び、周囲からの信頼を得ることができると実感しました。この経験を生かして、周囲から信頼され、かつその信頼に応えられる意識と技術を兼ね備えた社員になりたいです。 続きを読む
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Q.
あなたの強みは何ですか。その強みを会社生活でどのように活かしていきたいですか。
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A.
私の強みは、情報収集能力です。私は植物病理学研究室に所属しており、マメ科に感染する植物ウイルスについて研究をしています。そのなかで、コナジラミとアブラムシを実験で用いる事になり、飼育・維持を行う事になりましたが、研究室内に昆虫を扱った前例がなかったため、飼育・維持方法と実験系の確立が最優先の課題でした。はじめは海外の既報論文を参考に進めていましたが失敗が続きました。そこで、他の研究室の先生に相談したり、栃木県と埼玉県の農業試験場の方に連絡を取って訪問したり、積極的に周囲の意見を取り入れ、実験と改善を繰り返しました。その結果、昆虫を使った実験を成功させる事ができ、昨年、学会発表を行いました。この事から、周囲の意見を取り入れ改善工夫を行なっていく粘り強さを実感しました。この能力を生かし、部署の先輩だけに固執せず他部署の先輩などさまざまな人から正確な情報を得て、自分の仕事に生かしていきたいと考えます。 続きを読む
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Q.
志望動機についてお書きください
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A.
海外に研修に行った際、過剰な農薬散布畑や、反対に無農薬の結果、病害虫被害を受けている畑を見て、消費者にとって安心かつ生産者にとって簡便な農作物作りに貢献をしたいと感じ、農薬業界を志望しました。そこで「種子から収穫まで護る」という貴社のコピーに出会い、私の理想と合致していると感じました。また、貴社のインターンシップや説明会に参加し、人を大事にしている社風と若手のうちにさまざまな経験をすることのできる環境を知り、私の社交的でなにごとにも意欲的な性格と粘り強くさまざまなアプローチ方法を試す研究姿勢を貴社で生かしたいと考えました。どの部署に配属されても全力で業務に取り組みたいと思います。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を注いだこと/挑戦したことについてお書きください。
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A.
大学生活で挑戦したことは、学園祭実行委員会で広報局局長を務め、学園祭来場者数を増加させたことです。私が局長を務めた年は、予算が例年の半分という厳しい状態で、例年以上の広報戦略を考える必要がありました。そこで、12人いた広報局員の会議で過去の学園祭アンケートを分析したところ、学外者の中で比較的、中学生・高校生の来場が少ないことがわかり、中高生にターゲットを絞った広報戦略をたて、中高生数と全体の来場者数ともに例年の2倍を目標にしました。目標実現のため、初めに、県内の印刷会社6社と電話もしくは直接交渉を行い、例年の約1/3の予算で宣伝ポスターとパンフレットを刷ってくれる会社を見つけました。次に、中高生に特化した広報戦略として具体的に、(1)通学圏内のバスに広告を出す、(2)宣伝ポスターを自分たちで中学校・高校に持っていき貼ってもらう、(3)大学のオープンキャンパスに来てくれた高校生や高校職員に宣伝ビラを配る、の3つを重点的に行いました。最終日が終わり、学園祭来場者アンケートを集計した結果、全体の来場者数は1.5倍増にとどまりましたが、中学生・高校生だけで集計すると例年の2倍を達成することが出来ました。この経験から新しいことに挑戦する際は、過去の分析と先の方向性をしっかりと立てることが重要だと実感しました。 続きを読む