【未知への挑戦、農薬の未来を拓く】【23卒】 アグロカネショウ 研究開発部門の通過ES(エントリーシート) No.90012（千葉大学大学院/男性）（2022/7/15公開）

日本の食を支える農家の力になりたいと考え農薬業界を志望しました。中でも貴社は、農薬そのものだけで無く農薬を使う技術まで を商品とする、農家と非常に距離の近い企業だと感じました。研究室内のデータだけでなく実際の使用者から話をすることでしか見 えないニーズ、知見を生かし開発をする姿勢は、よりよい物作りに必須の姿勢だと思います。私はそんな貴社で農家の力になる仕事 がしたいと考えています。 続きを読む

やはりどうしても悪者にされがちなイメージがあります。ある程度リテラシーの高い方や自身で栽培を経験した方なら農薬がどれだ け有用かは分かっているとは思いますが、社会全体がそうとはとても言えません。昨今は農薬不使用の野菜がもてはやされています が、少子高齢化による働き手の減少を見ても、農薬を使わないというのは現実的に不可能だと思います。ここで農薬メーカーのやる べきことは、安全性の周知、そして使用法の周知です。安全性の周知は今までも行われているもののまだまだやりようはあると思い ます。農薬のイメージアップのために消費者へ強く訴える必要があります。そして使用法です。農薬がいくら安全性を高めても、使 いすぎれば毒になり、薬剤耐性昆虫を誘発することもあります。これを防ぐには貴社のように地道に使い方とセットで農薬を広める 必要があると思います。 続きを読む

私は幼い頃から科学にあこがれ、小学生の時の夢は研究者になることでした。中でも生き物、特に昆虫が好きで、大学進学の際には 迷わず生物系の学部を選び、より研究職に近い理学の道を選びました。大学で生物全般を学ぶうちに特に生き物の形に興味を持ち、 また対象がショウジョウバエであったことから、現在所属している「発生遺伝学研究室」を選びました。 続きを読む

「観察すること」です。研究には自分なりのシナリオがあるものの、それだけを追う様では予想外の結果を見逃してしまいます。こ れを捉えるためには、中立な目で対象を観察し続けることが大切です。 続きを読む

私の思う研究の醍醐味は、「知りたいことを一番に知れる」ことだと思います。世界にはまだ誰も知らない「私の知りたいこと」が あふれており、そこにリーチ出来るのは研究活動しかないと考えています。私は今まで自分の進路を、「私の興味のため」に決定し てきました。これから就職をするにあたり私は、私を育ててくれた社会に対し何か残せるような人間になりたいと考えています。こ れからは大学で学んだ知識、経験を社会に還元できるような仕事に就き、世の中をよくしていくため、働きたいです。 続きを読む