20卒 本選考ES
技術
20卒 | 宇都宮大学 | 女性
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Q.
・研究内容とそれの生かし方
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A.
「マメ科植物に感染するウイルスの宿主範囲や媒介昆虫を決定する分子機構の解明」 私は植物病理学研究室で、上記のタイトルで研究を進めています。私の研究対象であるマメ科感染ウイルス(以下、CPMMV)は、マメ科植物やナス科植物に感染し黄化やただれ症状を引き起こし、熱帯地域を中心に世界中で減収などの被害が報告されている植物ウイルスです。同じ属のウイルスはアブラムシにより媒介され感染拡大を行いますが、CPMMVは唯一コナジラミにより媒介され感染拡大を行います。日本でのCPMMV病害発生時に、抵抗性品種の作製やワクチンの開発など迅速な対応を行えるよう、事前にCPMMVの媒介昆虫や感染植物を決定する遺伝子領域の分子機構を解明することを目的にしています。目的達成のため、同じ属のウイルスでキク科植物に感染し、アブラムシにより媒介され、感染拡大を行うウイルス(以下、CVB)との間で遺伝子領域ごとに組換え体を作製、作成した組み換え体クローンを用いて植物感染実験と昆虫伝播実験を行い、解析を進めています。 貴社に入社した際は、この研究で培った実験技術や実験機器・農学の知識、また、私の研究に対する粘り強さを生かしたいと思います。私の実験は昆虫を用いますが、私の研究室で昆虫実験を行った前例がなく相談相手が研究室内にいない状態でした。そこで、私は他研究室の先生に指導をお願いしたり、栃木県と埼玉県の病害虫研究所に連絡を取って訪問したり、積極的に周囲の意見を取り入れ、実験と改善を繰り返した結果、昆虫を使った実験を成功させる事ができ、昨年、学会発表を行いました。 この事から、周囲の意見を取り入れ改善工夫を行なっていく粘り強さを実感しました。この能力を生かし、さまざまな人から情報を得て、自分の仕事に生かしていきたいと考えます。 続きを読む
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Q.
・ちふれに対する思い
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A.
貴社のお客様に対する誠実な姿勢に心を打たれました。 現在、貴社の商品を私も愛用していますが、そのきっかけは母でした。私の母は若いときから貴社の商品を愛用しており、私が中学生くらいで化粧品への興味が出た際に母が勧めてくれたのが貴社の商品でした。理由を聞くと「中高生くらいが手軽に買えて、かつ、肌がデリケートな思春期でも安心できる商品だから」とのことでした。確かに世の中には無添加で安全安心をうたっている化粧品はたくさんあります。しかし、その中で学生でも買える価格帯に抑えられ、かつ、色や使用感などこだわった多種多様な商品展開は貴社の他にないと思います。また、高校生の時のことです。化学の授業中に先生に「この有機物は化粧品にも使われているから、機会があったら表示を見てみな」と言われ、家に帰って化粧品の表示ラベル見ていました。その際、貴社の商品だけは使用成分がパーセンテージまで表記されており、使用者の安心安全を第一に考えている姿勢に感動したのを覚えています。このような経験から、私は、貴社は日本で一番信頼できる化粧品を作る会社だと考えており、私も貴社で安心して、全ての人が大切な人におすすめできる商品づくりに携わりたいと考えるようになりました。 続きを読む