- Q. 志望動機
- A.
日本航空株式会社(JAL)の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒日本航空株式会社(JAL)のレポート
公開日:2019年7月8日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 業務企画職(事務)
投稿者
選考フロー
企業研究
インターンシップや説明会に参加した。同業他社の全日本空輸との違いや、一度経営破綻をしたことが現在の経営方針などにどう関与しているのかを、発表されている中期経営計画などから読み取り情報収集をしておいたことは非常に役に立った。また自身の大学での選考が航空機に近いため航空知識は(なくても全く困らないが)あってよかった。エアラインは就活中にも新たな就航地の発表があったり、航空機の事故があったりと時事ネタも多いのでプレスリリースやニュースはチェックするようにしていた。その反面OB訪問などをあまりせず社員の方の雰囲気などはインターンのみでしか知る機会がなく入社決意の際にマイナスに働いた。日航に限らずOB訪問は可能な限りした方が良い。
志望動機
私自身が「一人のJAL」として貴社の翼の魅力を支え創造することで、より多くのお客様に利用して頂き世界で一番お客さまに選ばれ、愛される航空会社を目指していきたいと考えております。この目標の実現に向け、私は貴社の魅力の基盤となる世界品質の「安全性、定時性、快適性、利便性」の更なる向上に、運航や現場の支援で自らの部活で培った自らが中心となって周囲を巻き込み牽引する力を生かして携わりたいと考えています。具体的には、飛行機を一機とばすというチームプレー全体をマネジメントし「最高のバトンをつなぐ」ことで定時運航率の向上を図りたいです。具体的には、お客様の搭乗管理から荷物の積載をするグランドハンドリングや運航間整備など、グループ会社まで多岐にわたる業務の最適化を、現場の分析や新システムの導入促進により図りたいと考えています。また定時運航はお客様の協力も必要であるので、「どのようにお客様に協力していただくか。」をお客様の視点に立って考えていきたいです。このように航空会社とお客様の両側から定時運航という目標をどう実現するか分析し、飛行機を飛ばすというチームプレーの効率向上を目指しチームとしてのベストパフォーマンスをお客様と共に作りあげたいと考えております。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
(1) あなたが大学入学以降に特に力を注いできたことを3つあげてください。上記A、B、Cのうち1つを選択し、あなたの挑戦とそこから得たものを教えてください。選択内容についてご回答ください。400文字以下
(2)あなたが仕事を選ぶ上で大切にしていることと、その理由を教えてください。
(3)あなたがご選択した業務企画職の職種フィールドで何を実現したいかを、具体的に記
入してください。
500文字以下
ES対策で行ったこと
実際にエアラインに務めている研究室の先輩に添削をしてもらった。またHPでJALフィロソフィーを読み、ESにさりげなく盛り込むようにした。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
先輩からもらったSPIの参考書を一周解いた。志望度の低い他社でテストセンターに慣れた。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
企業研究をかなりしていたので(ひけらかすわけではなく)話題にあがった時に航空機への興味を語れたのは評価されていたのではないかと感じている。
面接の雰囲気
優しい方、こちらが話している時も頷きながら聞いてくださった。緊張しなくていいですよと緊張をほぐしてくださった。
1次面接で聞かれた質問と回答
大学時代頑張ったこと。
私は部活動で「関東リーグ三部昇格」に向けた団結力のあるチーム作りに挑戦しています。
一年生の時のリーグ昇格経験で得た「高みを目指し得られる達成感」を部員と共に経験したいという思いで目標を掲げました。
この挑戦で得たのは、自らが中心となって周囲を巻き込み牽引する力です。
チーム始動時、後輩の遅刻や欠席が多くチーム全体の士気が低いことが課題でしたが、部員一人ひとりに話を聞き密にコミュニケーションをとった結果、部員のチームへの責任感不足が原因だと考え、個人の目標設定を見直し個人目標をチーム目標から逆算して書くよう促すことで、部員が「チームのために自分がすべき練習」を明確にしチームへの責任感を持てるよう工夫しました。
その結果、部員が積極的に練習に参加するだけでなく進んで意見を出してくれるようになり、定期戦でいつも負けている格上のチームに勝つことができました。
なぜ航空業界に興味があるのか
幼い頃から宇宙や空というものが好きで、大学の専攻も航空力学を選ぶ課程だったため。航空機を設計する側の勉強を大学ではしているが、就職を考えた時、私の好きな航空機にお客様に乗っていただいてその姿を近くで見れる仕事に興味がわいた。またJALの総合職は職種が非常に多く航空機に関するあらゆる仕事ができることも魅力的だった。エアラインは海外から見た日本の顔でもあるしおもてなしという日本文化を発信し東京2020オリンピックにエアライン社員として携われることはなかなかできない経験でもあるので、具体的かつ短期的だがこれも一つの理由だ。社会インフラを支える仕事なので貢献度ややりがいも十分あり、子供にも自慢できる分かりやすい仕事だと話した。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事部長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
緊張せずにリラックスして面接に臨めたところ。またチームマネジメントに必要なことといいう質問の回答に面接官の方が非常に納得してくださったので、考え方の部分で評価されたのではないかと思った。
面接の雰囲気
和やかな雰囲気。丁寧に答えてくださりこちらの発言にも優しく答えてくださる。アイスブレイクもあり緊張するような雰囲気ではない。
最終面接で聞かれた質問と回答
チームをマネジメントする上で大事なこと。
チームを好きになってもらうことだと思います。マネジメントは基本的に構成メンバーのモチベーションをコントロールすることが本質だと考えています。そのモチベーションの源泉は人によってさまざまであるとは思いますが、チームへのロイヤルティが最も効果のあるファクターだと考えます。例えば私が所属している部活ではチームへのロイヤルティを上げるために、主将nの私だけではなく後輩含めた部員全員でチーム作りをしている感覚をつくりだすように心がけています。このことにより、自分のチームへの貢献度を感じることができ、自分が必要とされているチームにもっと貢献しようと感じるようになります。このようにマネジメントの仕方一つで人の物事に取り組む姿勢を変えたりすることは非常に大事です。
JALで何をしたいか。
運航管理に興味があります。エアラインの役割は安全がすべての基盤にあります。航空機を安全に飛ばすことが一番の役割のディスパッチャーが最もやりがいのある仕事だと考えたからです。大学での研究が航空管制ということもあり馴染みがあることや、自分の性格上責任感の重い仕事程成長できると考えているので運航管理には向いているのではと考えています。また航空機を一機飛ばすために様々な人が関わりあっているため、運航管理はチームプレーと言われていますがチームメンバーで一つの目標に向け共に努力することのやりがいをスポーツを通して知っているので、もし運航管理者として運航管理に携われるならば飛行機を一機とばすというチームプレー全体をマネジメントし「最高のバトンをつなぐ」ことで定時運航率の向上を図りたいと考えています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
すぐ就活をやめるように指示された。その場ですぐ返事ができない旨を伝えると少し時間をおいて三日後まで返答を待ってくれた。
内定に必要なことは何だと思うか
安全への配慮や、JALというブランドを背負う姿勢が大事だと感じました。内定者は皆真面目な方が多いイメージで、この人になら航空機の安全を任せても大丈夫そうだと感じる方が多かったです。ESの段階から誠実な文面の書き方に気をつけて、面接でも受け答えが丁寧なイメージを持たれるような話し方を心がけた方がいいと思います。あとJALフィロソフィーはしっかり読みこんだ方がいいです。(直接聞かれることがあまりありません)
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
バックグラウンドが航空に根付いていた。航空機が好きというふわっとした志望理由が学校で勉強するくらい好きだということで固い志望理由になった。あとはインターンでのワークの取り組む姿勢やメンバーとの関わり方は評価されていたので、インターンでの評価はかなり大きいと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
人気企業だからしょうがないが、内定後の拘束はある。相談しても調節は難しいので覚悟の上で選考に進んだほうがいい。また志望数に対する内定者数はやはりかなり少ないのでエアラインで働きたいのではあれば同業他社も幅広く受けることをオススメする。
内定後、社員や人事からのフォロー
懇親会があった。辞退したのでわからないが研修等も数回あったと思う。
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日本航空(JAL)の 会社情報
会社名 | 日本航空株式会社(JAL) |
---|---|
フリガナ | ニホンコウクウ |
設立日 | 1953年10月 |
資本金 | 1813億5200万円 |
従業員数 | 36,500人 |
売上高 | 1兆6518億9000万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 赤坂祐二 |
本社所在地 | 〒140-0002 東京都品川区東品川2丁目4番11号 |
平均年齢 | 40.7歳 |
平均給与 | 921万円 |
電話番号 | 03-5460-3121 |
URL | https://www.jal.com/ja/ |
採用URL | https://www.job-jal.com/ |