22卒 冬インターン 最終面接
2021年2月開催 / 3日 / 営業職
22卒 | 東京都立大学 | 男性
- Q. 大学で学んだこと、研究したことはなんですか。
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A.
A.
経済経営学部に所属し、マクロ・ミクロ経済、経営、統計、行動心理等、人とお金について包括的に学びました。会計学ゼミに所属し、『新・現代会計入門』の輪読と会計に関する英語の問題を解く活動を実毎週四時間実施しています。ゼミでは日本会計基準とIFRSの違いやその統合について学び、IRについての理解を深めました。IRとは企業が投資家に向けて経営状況や財務状況、業績動向などの情報を発信する活動です。近年では非財務情報における需要も高まり、市場内の株価が適切に値動きするには欠かせない活動となっています。ゼミでは所属する三年生総勢十名で「IRにおける非財務情報のより効果的な開示」をテーマに論文を作成し、他大学合同研究発表会で最優秀賞を獲得しました。定量化しにくい非財務情報を開示方法や株主が評価しやすいIR情報の条件について研究しました。各企業の非財務情報を定量化が難しく、株価の理論値の導出方法に時間を要しました。しかし全員で企業情報を収集し、『新・現代会計入門』を参考に一つの計算モデルを組み立て、論文を完成させました。大学の授業では資金の巡り方を基礎知識として理解し、最終的には企業がどのように市場で生き残っていくかを学び、考えました。 続きを読む
- Q. 学生時代でチャレンジしたことについて教えてください。
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A.
A.
勉学においてチャレンジをしていました。目標は1学年200人以上所属する本大学経済経営学部で首席になることでした。きっかけは指定校推薦で入学したことへの劣等感と、頼られる存在でありたいと思ったことです。 首席になるためには授業全てで高評価を得る必要、全ての「できない」を「できる」に変えることが必須でした。 従って実施した行動は1.理解できていない問題点の明確化 2.問題点の解決 3.理解した内容のアウトプットの3つです。意識していたことは周りを巻き込むことでした。授業時間外にアポイントメントを取って教授に質問をしに行き、毎週末友人と勉強会を開いていました。結果として、自分以外も2年連続成績優秀者に選抜され、私は昨年の8月に首席となりました。 他者を蹴落とす一位ではなく、助け助けられを繰り返す中でトップという成果を企業の中でも残していこうと思っています。 続きを読む