日本放送協会の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒日本放送協会のレポート
公開日:2020年7月3日
選考概要
- 年度
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- 2021年度
- 結果
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- 2次面接
- 職種
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- ディレクター職
投稿者
- 大学
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- 慶應義塾大学
- インターン
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- 三井住友カード
- 朝日新聞社
- MBSメディアホールディングス
- 合同会社ユー・エス・ジェイ
- 日本生命保険相互会社
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- 日本航空(JAL)
- 日本放送協会
- 三井住友海上火災保険
- JTB
- ネオキャリア
- オリエンタルランド
- 日本テレビホールディングス
- 三菱UFJ銀行
- 楽天グループ
- 内定先
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- 日本航空(JAL)
- 日本IBM
- 日本ロレアル
- ソフトバンクグループ
- 入社予定
選考フロー
企業研究
企業研究としては、私は当時放送しているNHKの番組をBSも含めて一通り見た。そしてなぜテレビ局なのか、公共放送なのか、NHKで何がしたいのかを固めていった。さらに実際の話を聞くためにOB訪問を複数人行った。全てディレクター職の社員である。自分がどのジャンル希望かにかかわらず、NHKが作っている番組をジャンルや時間帯、曜日問わず視聴することは必然である。就活生にテレビ局は大人気でかなり多くの学生が受け、NHKは公共放送で職種別採用なのでさらに人気が集中している印象である。面接では自分が入社してからやりたいことを複数個聞かれたため、どの地方の何を取り上げたい、のようにしっかり語れるようにしておくべきだ。
志望動機
私はNHKという公共メディアにおいて、人々の人生へのモチベーションを上げるドラマを作りたいです。日常の中に小さな特別感を感じることができるドラマの実現が夢です。以前ドラマを見て、シリアスなコンテンツを扱った高揚感はずっと胸に刻まれており、私もディレクターとして、ディテールにとことんこだわった演出をしたいと考え、テレビ番組制作のディレクターを志望します。さらに将来はドラマだけでなく情報番組や報道もやりたいです。正確な情報を見極めて、正確に伝わるように発信できる人間になり、NHKに貢献したいと考えています。自ら現場に足を運んで、現場の声を聞き、リサーチや分析まで行って追求することで見えてくる正確さがあると思います。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
あなたが働く場としてNHKを志望した理由と、NHKでやってみたい仕事を具体的に述べてください。学生時代に取り組んだことについて述べてください。
ES対策で行ったこと
OBに添削してもらい、内定者にもアドバイスをもらった。短い文章で目をひくために言い回しにはこだわった。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
オンライン面接なので、大きな声ではっきりと話し、相手のリアクションもよく見たことが評価されたと感じる。
面接の雰囲気
穏やかな雰囲気だった。オンラインなので少しラグなどがあり、聞き取りづらいこともあったが、面接官は優しく聞き返してくれた。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に頑張ったことは何ですか。
大学の学祭実行委員に所属し、本祭のメイン企画をする部門で出演者や企画者の間の架け橋になり、企画を成功させました。その企画の中で映像編集も行いました。部門の活動内容は、企画を立てて、学生や外部に出演依頼をし、その実行をすることです。 私は〇〇担当として、企画の案を出した実行委員と出演者の希望を詳しくヒアリングし、照明や音響、舞台装置、背景などで形にする方法を頭で考えて会議をし、ブラッシュアップしていきます。そして〇〇担当の15名の委員メンバーと共に実際に演出を行い、実現します。企画立案者の要望や、出演者の要望に応える中でトラブルも多く、リハーサルも本番も駆けまわりました。この経験からあらゆる事態に臨機応変に対応する柔軟性が身につきました。
人生で最も困難だったことは何ですか。
今までで一番困難だった出来事で、自分が一番成長したと思う経験は、高校の部活での怪我を乗り越えた経験です。バスケットボール部に所属していました。私は小学校の頃から高校までずっとバスケをしており、プレーヤーとして活動していました。チーム内の役割はシュートを多く打つポジションです。そのためよく膝を使うので中学生の頃から膝に負担がかかりすぎることで怪我を多くするようになりました。ストレッチなどの対策を取っていましたが、高校の時に大きな怪我になってしまい、手術を受けることになりました。そのあとは手術前のようなプレーは一切できなくなり、私はマネージャーに転身しました。この経験は辛いものでしたが、私の人生の転機になりました。
2次面接 落選
- 実施時期
- 2020年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
なぜNHKなのかをより深掘りされた印象である。公共放送、公共メディアであること、地方創生にもつながる広い視野が評価されたと感じる。
面接の雰囲気
穏やかな雰囲気で、雑談も多かった。面接官は学生の緊張を理解してくれているようだった。学生の反応をよく見ていた。
2次面接で聞かれた質問と回答
テレビ局の中でなぜNHKがいいのですか。
私がNHKを志望する理由は、公共放送において、現場と視聴者の間に立って架け橋になることを実現したいからです。NHKは公共放送のため、スポンサーなどの制約や、視聴率に執拗にこだわることがありません。そこにディレクターとして働く魅力を感じます。また、一年目から地方に行き、自分の企画を形にしていけることは非常にスキルアップを早い段階でできると思います。自ら現場に足を運んで、現場の声を聞き、リサーチや分析まで行って追求することで見えてくる正確さがあると思います。正確な情報を見極めるためには、自分の主観を抑えて客観的な考え方をする必要があり、自分とは異なる考え方に触れ続けることにやりがいを感じるため、NHKに魅力を感じます。
大学で何を勉強していますか。
大学では〇〇学部の〇〇分野のゼミに所属しています。そこではGIS(地理情報システム)を用いた研究に取り組み、「空間」を切り口に、現実の都市・地域の経済・政策課題を分析しています。近年はGISと統計学の手法を組み合わせた研究に力を入れています。近年は情報分析のためのAIやプログラミングの基礎の学びにも力を入れています。さらに半学半教の精神を持ちながら学生同士互いに教え合い、自身の理解をすることにこだわりました。この経験はNHKの映像制作のスキルとしても役に立つものだと感じます。ITテクノロジーだけでなく、地理的、政治的な知識を日本も海外においても得たので、地方局への配属時にも即戦力として対応できると感じております。
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日本放送協会の 会社情報
会社名 | 日本放送協会 |
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フリガナ | ニッポンホウソウキョウカイ |
設立日 | 1950年6月 |
資本金 | 1億6337万5000円 |
従業員数 | 10,333人 |
売上高 | 7485億4300万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 前田晃伸 |
本社所在地 | 〒150-0041 東京都渋谷区神南2丁目2番1号 |
電話番号 | 0570-00-3434 |
URL | http://www.nhk.or.jp |
採用URL | https://www.nhk.or.jp/saiyo/ |