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本当に行ってよかったインターン 2024
インターン参加で選考優遇あり

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【魅力満載!番組制作の舞台】【21卒】日本放送協会の冬インターン体験記(文系/ディレクターコース)No.9573(慶應義塾大学/女性)(2020/7/14公開)

日本放送協会のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

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2021卒 日本放送協会のレポート

公開日:2020年7月14日

インターン概要

卒業年度
  • 2021卒
実施年月
  • 2020年2月
コース
  • ディレクターコース
期間
  • 3日

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
参加先
内定先
入社予定
  • 日本ロレアル

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。

テレビ局への就職を強く志望していたから、というのが大きな理由である。NHKは全国放送で公共放送であり、これからの社会でも安泰であると感じていた。そのためキー局に加えて本選考を受けることを決めていたのでインターンシップにも応募した。

このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。

選考に受かるための対策は、とにかくテレビ番組を放送局問わず見て、新聞を読み、ネットを見て、自分なりの世間に対しての意見を持つように心がけたことである。

選考フロー

エントリーシート → 最終面接

エントリーシート 通過

実施時期
2019年12月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

最終面接 通過

実施時期
2020年01月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
人事

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接官は会話を楽しんでいる印象だったので、私自身も会話を楽しむことを第一に考えながら受け答えをした。

面接で聞かれた質問と回答

NHKでやりたいことは何ですか。

人生へのモチベーションを上げるドラマを作りたいからです。その理由は、「今のこの状況、あのドラマのあのシーンみたいじゃない?」と友達と盛り上がることに、私がときめきを感じるからです。日常はつまらない、自分はよくいる平凡な人間と思っている人が、日常の中に小さな特別感を感じることができるドラマの実現が夢です。日曜劇場を見て、シリアスなコンテンツを扱った高揚感はずっと胸に刻まれており、私もディレクターとして、ディテールにとことんこだわった演出をしたいと考え、テレビ番組制作を志望します。

学生時代がんばったことは何ですか。

学祭の実行委員会で行った学外のビラ配りで、前年度より5000枚多くのビラを配り、来場者数も過去最高数を記録という成果を挙げたことです。前年度ではビラの配り方に戦略がなく、集客に繋がらないという課題がありました。この課題を解決するために、「前年度より5000枚多く配る」という目標を立て、達成するために2つの戦略を講じました。1つ目は大きな目標をさらに小さい目標に分割したことです。目標達成のために、何日間で1日何枚ずつ配れば良いかを割り出しました。2点目は、部員のシフトの日時や枚数が書かれた詳細なスケジュール表を作成し、プロジェクトの進行表とともに部員に共有したことです。その結果、配布数を昨年度から5000枚増やし、来場者数も過去最高数を記録という成果を挙げることができました。

逆質問の時間

  • はい
  • いいえ

インターンシップの形式と概要

開催場所
東京本社
参加人数
48人
参加学生の大学
早慶、東大、地方の国立大の学生が7割近くだった。院生も1割いた。
参加学生の特徴
全員で自己紹介をするが、会話に慣れている個性の強い人が多かった。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

NHKの番組制作現場の仕事についての理解

1日目にやったこと

番組制作現場の仕事と魅力についての公演。現場のディレクターによる講演で、NHKの有名番組を手掛けたディレクターが、実際の番組映像を交えて仕事とやりがいについて語った。

2日目にやったこと

先輩ディレクターと学生の座談会と、番組制作現場見学。ディレクターが仕事のやりがいや地方局での新人の頃の体験などの疑問に答えてくれた。番組の制作現場は間近で見られる。

3日目にやったこと

実習の、番組提案作成。番組の企画書を学生が描くのが課題だった。何を伝えたいのか、どうすれば伝わるのか、ディレクターのアドバイスを受けながら、A4に簡潔にまとめ、グループ内で発表、意見交換した。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書き

ディレクター

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

どの学生の企画書にも面白さを見出して褒めてくれた上で、ディレクターはさらに一段と良くする方法を提案してくれた。どんな企画や提案にも良さがあるということを伝えてくれようとしたのを感じた。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

企画書の作成が最も大変だった。文字だけで面白い番組の良さを伝えなければならず、それの伝え方の工夫に苦戦した。ディレクターからアドバイスを受けながら自分の発想を文字にすることを求められるが、時間との戦いの中でアイディアを絞り出すことに多くの学生が苦戦していた。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

このインターンシップに参加したからこそ学べたことは、ディレクターの興味はかなりパーソナルでマニアックでいいということである。公共放送だから、という気遣いも大切だが、びっくりするような企画書の学生の視点の持ち方が称賛されており、私の学びとなった。

参加前に準備しておくべきだったこと

インターンシップ参加前に、NHKの番組をジャンル問わず満遍なく見ておくことが重要である。そして他の放送局との比較もできると良い。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

この企業働いている自分を想像できた。ディレクターの興味はかなりパーソナルでマニアックでいいということが勉強になり、私の興味のものを番組にできると感じたのが理由である。番組の制作現場の間近での見学も、自分の働いている姿をイメージするのに役立った。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

普段からテレビ番組を見るときは批判精神を持っているのだが、その心がディレクターには必要だと感じたからだ。企画書についてディレクターが面白さを見出して褒めてくれた上で、さらに一段と良くする方法を提案してくれ、その部分をさらに練って行ったらいいフィードバックをもらえた。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップの参加によって志望度が上がった。公共放送ということで多くの縛りがあるのかと不安に思っていたが、その不安が払拭されたからである。文字だけで面白い番組の良さを伝えなければならず、それの伝え方の工夫に苦戦したために企画書の作成は大変だが、そこに醍醐味があると分かった。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップへの参加が本選考に有利になると思った。ディレクターからフィードバックをもらえるからである。NHKの考え方の核となる部分がわかり、有利になると感じた。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

インターンシップ参加後のフォローは、特になかった。しかし本選考に応募するようにメールでの連絡がきた。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

参加前からマスコミ・放送業界に興味があった。そのため企業は新聞、テレビ、ネット、出版などを中心に見ていた。その理由は、自分の言葉やアイディアで社会に発信していきたいという思いが軸にあるからであった。新聞社や出版は向いていないというのを感じていたため、テレビ局やネットのマスコミ関連企業を強く志望し始めていた時期だった。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

この企業のインターンシップの参加で、テレビ局などの映像関連のマスコミ・放送業界で働きたいという思いが一層強くなった。加えて、このインターンシップに参加するまでは東京のキー局に目を向けていたが、地方局での経験は人生で役に立つことを実感し、NHKにディレクターとして入りたいという気持ちがとても大きくなった。

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基本データ
会社名 日本放送協会
フリガナ ニッポンホウソウキョウカイ
設立日 1950年6月
資本金 1億6337万5000円
従業員数 10,333人
売上高 7485億4300万円
決算月 3月
代表者 前田晃伸
本社所在地 〒150-0041 東京都渋谷区神南2丁目2番1号
電話番号 0570-00-3434
URL http://www.nhk.or.jp
採用URL https://www.nhk.or.jp/saiyo/
NOKIZAL ID: 1574333

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