【夢と技術で未来を創る】【21卒】日本IBMのコンサルタントの面接の質問がわかる本選考体験記 No.8716（慶應義塾大学/女性）（2020/7/3公開）

企業ホームページを熟読した。コンサルタントという職種に多い傾向だが業務内容がプロジェクトによってかなりばらつきがあり、均一化するのが難しい。そのため、OB訪問を可能な限り積極的に行うのが重要である。実際の自分の志望動機よりも、自分の特性がどのように企業に活かせるかがかなり重要視されているので企業理解をする上で具体的な実体験は不可欠である。特に関わる業種が無数にあるのでその中でもどの領域まで、など自分で深く考える姿勢が大切である。有益だった情報源として、企業のホームページはもちろんのこと、この企業のYouTube動画やインスタグラム、Twitterは事業内容のトレンドを追えるのでかなりおすすめである。

貴社を志望した理由は2点あります。1点目は、テクノロジー技術を駆使した課題解決を実現したいからです。ITやテクノロジー技術は現代社会に不可欠なものであり、人々の生活の支えとなることを確信しています。貴社はそれらの先進技術を用いて戦略立案のみならず、システム構築から運用までを含めた課題解決に取り組んでいます。そのような幅広い事業内容で、正解がない、答えが用意されていない課題に立ち向かう困難さと楽しさにわたh氏の適性を生かせると感じています。2点目は、社会を変革したいという大きな夢の実現をしたいからです。そのために若手のうちからの自己成長と、変革をもたらすための機会が必要だと考えました。貴社の経営理念の一つ 『世界に価値のあるイノベーション』という言葉に共感し、自身の改善・成長とともに貢献していきたいです。

内定をいただいた後もしばらく特に連絡はなく、就職活動は続けられた。内定者にアドバイザーがつくが、他社を受けるのも応援してくれる。

コンサルタント業界、またはコンサルタント職として内定を得たいのであれば、自分の適性を正確に示すことが必要である。そのために自己分析は自分だけでなく、友達や家族を巻き込んでした方がいい。特に自分が商品となるコンサルタントはコミュニケーション能力が重視されている。企業分析をする上でも自分の経験と照らし合わせながら行うと比較的正しい方法で分析できると感じる。社員は温厚な方が多いので社風の相性も見られている。

内定が出る人は、グループディスカッションでの振る舞いが良かった人であると感じた。実際にグループディスカッションで落ちる人が多い。ここでチームワークや論理的思考能力を示している人が内定に近づくと感じた。

特にグループディスカッションは慎重に行うべきである。実際にグループディスカッションの倍率が高い。そして社員が１グループに２名ついて学生のことをよく見ている。ここで協調性を示すことが大きな鍵である。インターンに落ちても本選考に影響はない。

内定者をフォローするセミナーやイベント、質問システムなどが充実している。