
23卒 本選考ES
研究職
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
【〇〇〇(研究テーマ)】〇〇〇は〇〇〇として期待されています。SDGsの観点から〇〇〇が有効ですが、その〇〇〇を担う〇〇〇は〇〇〇を発酵できません。そこで先行研究では、〇〇〇することでこれを解決しました。一方で原料には〇〇〇も含まれます。そこでその両方を同時に代謝できる〇〇〇を作出し〇〇〇を有効利用することで、さらなる高効率な〇〇〇生産につながると考えました。そこで〇〇〇を目的に研究を行っています。そのためにまず〇〇〇のうち1つに注目し、〇〇〇を決定しました。〇〇〇から〇〇〇を明らかにするためです。〇〇〇には〇〇〇を用いたため、〇〇〇が必要でした。〇〇〇の成功には、私の主観ですが、運と経験が8割を占めます。そこで先人たちの経験を自分のモノにするべく、過去の成功例を論文50報から収集し実際に試しました。最終的に1000通り以上半年間の試行錯誤を経て〇〇〇を獲得できました。これに続く実験で〇〇〇決定に成功しました。現在、決定した〇〇〇から〇〇〇に重要な部位を特定しその領域に〇〇〇することで〇〇〇を試みています。〇〇〇に成功したらこれを実際に〇〇〇に導入し、〇〇〇が向上することを検証したいです。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは、①「貪欲に学んで成果につなげること」、②「運を味方につける粘り強さ」です。これらはともに研究において発揮されました。①私は研究成果を論文という形で発表することを目標としていました。真摯に研究に向き合うことで、研究対象についての「1番手(第一発見者)」になれると考えたからです。また、このことがそれまで「1番」を獲った経験が無かった私にとって大きな憧れであったからです。しかし指導を受けていた助教が異動してしまい気軽に実験指導を受けられなくなりました。用いていた実験手法は、専門外の物理学に基づくため不安でしたが、自己成長の機会であると前向きにとらえました。そこで手技や原理を学ぶために論文を読んだり外部の実験施設主催の研修会に月に1回は参加したりしました。このように貪欲に知識を吸収する姿勢を貫きました。また場合によっては、外部施設の研究員の方に自ら連絡を取り助言を頂きました。その結果、筆頭著者論文を2報発表できました。このように私は「貪欲さ」で必要な知識やスキルを身につけ、目指している「結果を出すことにこだわる」姿勢を持っています。この強みを活かして、積極的に知識・技術を身に付け、1番にこだわる姿勢でスピード感を持って研究に取り組めます。②この強みは特に酵素の結晶化において発揮されました。上記の研究内容にもある通り結晶化は運要素が強いです。それでも成功を信じ成功例収集→実験を繰り返しました。挫けそうなときは「あと一回やれば成功する」と言い聞かせて半年間に渡って実験を続けました。その結果、結晶を獲得しました。持ち前の粘り強さが運を手繰り寄せたと感じています。この私の強みは、上市までの道のりが長い農薬開発で特に活かせると自負しています。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
研究に真摯に向き合い、「成果を論文として発表すること」に注力しました。自己PRにあるように、研究というその分野の「一番手(第一発見者)」になる行為が大きな憧れだったからです。しかし指導教員の不在により、自力で実験を進めていました。〇〇〇の〇〇〇を得た後は、これを〇〇〇施設での〇〇〇実験に供しました。そして得られたデータを解析ソフトにて処理して〇〇〇を決定しました。この一連の実験の専門性が高かったために、勉強に苦労しました。そのためどうしても限界を感じたとき、〇〇〇の技術員の方に自ら連絡をして助言を頂きました。その際、まず自分の考えを伝えたり、データ解析ソフトの画面キャプチャ―や〇〇〇の写真を提示したり、相手が具体的に状況を把握しやすいように努めました。そのおかげか技術員の方からも、実験データの解析方針を提案して頂けるようにもなり、先生がいなくてもスピード感を持って研究を進められました。また得た知識は研究室のメンバーと共有してマニュアルを作成し、後輩たちが私と同じ操作で困らないようにしました。このように自力で解決するだけでなく他者も頼った結果、筆頭著者として2報の論文を発表でき、憧れであった「一番」になることができました。この経験から、目標達成のためには自力で努力することはもちろん、熱意と誠意があれば他者からも協力を得られ、スムーズに物事を進められると学びました。様々な人と協働して進める必要がある研究開発において、この学びが活かせると考えています。 続きを読む