【面接タイプ】対面面接【実施場所】つくば研究所【会場到着から選考終了までの流れ】会場到着後、研究所案内があり、適正検査を受験した後に面接【学生の人数】1人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】不明/研究所所長/不明/不明/不明【面接の雰囲気】1次面接に比べて、緊張感はそこまでなく話しやすい雰囲気だった。趣味の話や地方の学生の場合はその地域の話などの雑談も多かった【自己PR (具体的なエピソード込み)】私の強みは、失敗をバネに努力する力です。学部3年次に初めて学会で口頭発表を行いましたが、緊張から発表することに精一杯になってしまい、研究内容の面白さを十分に伝えることができず、悔しい思いをしました。そこで翌年の学会に向けて、他の研究室の友人に発表練習に付き合ってもらい内容の修正などを行いました。まず異分野の人でも分かりやすく伝えるために、専門用語を多用しないことや、先生から助言いただいた自分の発表を録音し繰り返し聞くこと、本番を想定しホールや会議室などで発表練習を行い、緊張をなくすことに取り組みました。結果、翌年の学会発表では聴衆の反応も良く、質疑にも満足のいく受け答えができました。この経験から反省点を明確にし、克服するための努力の大切さを学びました。【配属後やりたいことについて】配属後やりたい仕事は分析グループで農薬の代謝残留分析あるいは微生物農薬の開発に従事したいです。私は天然物化学を大学で専攻しており、天然資源から薬となるような有用物質の探索に取り組んでいます。その中で、有機化合物の単離・同定を行う技術が培われました。この技術を農薬の研究開発に生かしたいと思い、分析グループで農薬の代謝残留分析に取り組みたいです。土壌に散布した農薬の残留性や環境中で変化した構造解析などの農薬の安全性を保証するうえで必要な研究に取り組みたいです。また私は天然物の中でも、微生物を扱っていたので御社の微生物農薬の開発において、これまで培われた技術や経験が生かすことができると思います。そのためこれらの仕事に取り組みたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】研究概要の発表を実際に行うので、分野外の方にも伝わりやすいような内容で臨む必要があると思います。またそれに伴い、専門的な質問をされるのでかなり準備しなければならない。
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