
23卒 本選考ES
技術系
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Q.
志望動機400字
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A.
貴社であれば持続可能な社会やカーボンニュートラルな社会の実現に貢献できると考えたため志望する。私は小学生の頃からエネルギー問題に関心があり、子供ながらにこれから生きていく地球を守ることに使命感を抱いていた。そのため現在もバイオエタノール生産に関連した酵素の研究に取り組んでいる。貴社は再生可能エネルギー以外にも幅広い分野に事業を展開しており、循環型社会の構築に様々な側面からアプローチできる。すなわち、私が感じている使命を達成できるチャンスが大きいと考えている。また社員座談会にて、貴社には諦めが悪い雰囲気があり、これによって高い技術を有していたり他社からの依頼を断れずに引き受けたりする場合があると伺った。技術力がありながら採算だけでなく人情も尊重する風土の中で、研究で培った「周囲を巻き込む力」を活かして真に働き、世界のカーボンニュートラルを牽引できるような新しい価値を貴社で創造したい。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も注力した取り組みについて、背景やきっかけ、どのような行動を取ったのかについて教えてください。(400文字以下)
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A.
「研究に真摯に向き合い、成果を論文として発表すること」に注力した。論文発表というその分野の「1番手(第一発見者)」になる行為が、それまで「1番」を獲った経験が無かった私にとって大きな憧れだったからだ。しかし直接指導を受けていた助教が他大学へ異動し、気軽に指示を仰げなくなった。そこで原理や実験方法を自力で習得すべく書籍や論文を読んだり外部施設主催の研修会に月1回は参加したり等、それまでになく能動的な姿勢を貫いた。それでも解決の糸口が見えない時は、外部施設の技術員の方に自ら連絡をして助言を頂いた。その際はまず自分の考えを伝えたり、具体的な状況の写真を提示したりして相手に状況を把握してもらえるように努めた。その結果、筆頭著者として2報の論文を発表でき、憧れの「1番」を獲得した。この経験から、目標達成のためには自力で努力するだけでなく、素直に他者を頼って協力してもらうことも重要だと学んだ。 続きを読む
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Q.
入社して携わりたい業務について教えてください。(100~200文字程度)
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A.
次世代技術研究所で、環境への調和をテーマにバイオマス利活用技術の確立に携わりたい。私は講義や研究を通して微生物に大きな期待を抱いており、またカーボンニュートラルのカギを握るのは光合成をする植物であると考えている。この両方を活用した技術を生み出すべく、様々なバックグラウンドを持った方々を巻き込む力と、分子生物学のスキルを活かしてカーボンニュートラルな社会構築という大きな使命を果たしたい。 続きを読む