20卒 本選考ES
研究開発
20卒 | 広島大学大学院 | 男性
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Q.
研究テーマを教えてください
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A.
暗黒物質は宇宙に存在する物質の約三割を占めると理論的に予想されてる未観測の物質のことであり、暗黒物質の正体の特定は現代物理学における大きな課題の一つである。この暗黒物質を、高強度レーザー実験によって直接作り出すという実験が私の研究である。中でも、私は次期アップグレード実験で使用するレーザーの作成を中心に行っている。実験に用いる光学系は設計段階から実験のしやすさを考慮し、原理的に実験可能な設計ではなく、勘に頼らず定量的・定性的に調整や測定が行える設計を心がけている。 続きを読む
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Q.
アルバイト経験を教えてください
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A.
学部一年生向けに開講されているパソコン講座で4年間のアルバイト経験がある。このアルバイトでは、講座で受講者にITスキルを教える業務と年間の講座内容を決定する業務を主に担当し、講座作成・講座内での教育・受講者アンケート・次年度講座の立案というPDCAサイクルを回す力が付いた。 続きを読む
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Q.
学生生活の中で、最も力を注いだことを「工夫した点」もしくは「苦労した点とその解決方法」がわかるように具体的に教えてください。
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A.
人力飛行機製作(鳥人間)サークルで、工学系の学生と一体となって活動する点に最も苦労した。サークルでは部員20人中、非工学部生は私1人だけだったため、疎外感をなくす必要があった。そこで私は「技術で認めてもらうために専門性を向上させる」「大きな機体を扱うにはチームワークが必須のため他の製作班の活動にも参加し、人間関係を深める」という二点に注力した。このような姿勢と活動のお陰で、現役最後の鳥人間コンテストにはチーム一丸となって臨めた。 続きを読む
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Q.
これまでの人生であなたに大きな影響を与えた経験・出来事を 5 つ挙げ、円グラフを作成してください。また、全ての項目について内容を説明してください。
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A.
1位 趣味の折り紙(モノを0から作る楽しさ・好きなことで他人とコミュニケーションする楽しさなど様々なことなど、折り紙を通じて気づくことが非常に多い)30% 2位 小学生の時の科学館・博物館巡り(「知ることは楽しい」「科学・技術は楽しい」と思えるようになった最初の体験)25% 3位 鳥人間(チームワークが必要な活動で、協調性が養われた)20% 4位 浪人しても希望の大学に入れなかったこと(挫折感を味わった一方、大学時代の勉強で浪人時代に培った勉強の方法や数学の能力が生き、努力は何らかの形で見返りがあることに気づけた。)15% 5位 研究(未知に挑む難しさ、机上の勉強が必ずしも役に立たないこと、粘り強さの重要性に気づかされた)10% 続きを読む
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Q.
その(質問4の)経験・出来事を踏まえた上で、あなたの強みと課題を教えてください。
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A.
・強み 「考動力」が私の強みである。鳥人間・折り紙・物理の経験を通じて、目的達成のために必要なこと・求められていることを考えたうえで、目の前の課題に対して具体的に行動する力を獲得した。 ・課題 。考える部分の比重が大きく、実行まで時間が掛ることが課題である。研究活動では詰めて考えるべき部分と実践で対処すべき部分を区別することで改善を試みている。 続きを読む
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Q.
当社の志望理由を教えてください
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A.
「社会の発展を計測技術で支えたいこと」と「現実の課題解決に繋がるような仕事をしたいこと」が志望理由である。私は、仕事を通じて特定の業界だけではなく、社会全体の発展に貢献したいと考えている。ひずみゲージという応用性の高い技術・製品を扱い、お客様と一緒に課題解決まで行い、社会の基礎と発展を支える貴社に魅力を感じている。 続きを読む
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Q.
当社で実現したいこと、挑戦したいことを教えてください。
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A.
自然を上手に扱う社会を実現する一翼を担いたいと考えている。自然災害や環境問題など人類は未だに自然を上手に扱えていないという課題が存在する。そこで、免振構造物や地滑り監視、洋上風力発電といった適用範囲を持つひずみゲージの研究開発を通じて、自然災害の被害を抑え、自然を利用できる社会の実現に貢献したいと考えている。 続きを読む
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Q.
5年後、10年後にどのような社員になっていたいかを教えてください。
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A.
5年後:考えて動くことに加え、フットワークの軽さを身につけることで、積極的にチャレンジしていく社員になりたい 10年後:後輩や開発グループの指導・管理を通じて技術全体を俯瞰する力をつけ、シーズを製品に変える力をもつ社員になりたい。 続きを読む