22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 関西学院大学 | 男性
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Q.
学生時代にもっとも力を入れたことを教えてください。(400字以内)
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A.
母校の高校野球部のヘッドコーチとして、部員126名を率いてチームマネジメントと戦績向上に尽力した経験だ。チームは11年ぶりの甲子園出場を目標に掲げていたが「レギュラーの固定化による選手層の薄さ」が課題だった。そこで私は「選手層の増強」に注力し、具体的に以下の2点に取り組んだ。まず、チーム内の競争を活発化するために週に1度、実践形式の練習を行い、その結果を試合メンバーに直接反映させる仕組みを導入した。これにより、誰もが結果次第でチャンスを掴めるようになり、特に控え選手の競争意欲は明らかに向上した。二つ目に、月に一度の個人面談を行った。そこでは対話を基に定量的な目標を設定し、進捗管理を行った。これらの施策の結果、レギュラー獲得に意欲的な選手が増え、2名の控え選手がスタメンを獲得するなど選手層に厚みを増した。また、戦績も向上し、前年初戦敗退からベスト16(166校中)進出を果たすことができた。 続きを読む
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Q.
現状をよりよくするために自ら考え、行動した経験を教えてください。(400字以内)
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A.
高校時代に部員126人の野球部で、1軍から2軍に降格した際に自ら考え、行動したことである。当時、1軍でプレーしている現状に満足していた事が原因で、試合でミスを犯してしまい降格した。自身の未熟さに、これ以上ない悔しさと挫折を味わった私は、それ以降「現状に決して満足せず、常に高みを目指す」事を決意した。それから私は、自主練習として毎日、200本の守備・バント練習、1000本の素振り、茶碗10杯5食の食事を欠かさず行った。しかし、この行動では結果が出なかった為、日々上記の行動の取り組み方の違い・気づきを記録する「毎日ノート」を導入し、実践した。このように挫折を経て、常に高みを目指し続けた結果、最終大会で選抜メンバー入りを果たし、チームの勝利に貢献する事ができた。この経験で、【常に現状に満足せず自己革新を続ける事で、大きく成長できる】事を学ぶことができた。 続きを読む
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Q.
将来なりたい社会人像と、それを三井住友海上でどのように実現したいか教えてください。(300字以内)
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A.
私には、「個人の価値観に寄り添い不安を解消することができる人材になりたい」という想いがある。これは、学生コーチとして126人の異なる価値観1つひとつと向き合い、支え続けた経験から抱いた想いであり、社会人としても引き続き目指していきたい。そして実現するために損害保険業界の主導プレーヤーである貴社で、商品企画に携わり、あらゆるニーズの変化を捉えた保険を生み出していきたい。お客様に最適な提案をするために、私が学生コーチ時代に経験した監督、他コーチなど多くの人との関係構築力を活かし、他部署と連携しながら働くことで最適な提案に繋がり、将来なりたい像が実現できると確信している。 続きを読む