
23卒 本選考ES
スペシフィックコース アクチュアリー
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Q.
ガクチカ400文字
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A.
私は家庭教師のバイトに力を入れていた。その中で最も真剣に課題や問題に向き合い、解決した生徒の内の1人について記す。その案件では英語を指導していた。生徒は中学2年生の途中から不登校になり、勉強する習慣もあまり身に付かずゲームをずっとやっている、英語が苦手な子であった。高校受験対策として中学2年生の1月から指導をし、次の3点で生徒とご家庭に貢献した。1つ目は、不登校の件に関して私と生徒と親の三者面談を積極的に行い、対立するお二方の意見をすり合わせたことである。2つ目は、英語の勉強に関して、生徒と対話をすることで目標をその都度考えていったことである。また3つ目は、勉強内容よりも勉強方法を教えることに注力し、自習をする力を蓄えさせたことである。結果として生徒を第一志望に合格させることができ、また不登校も解消することができた。この経験を通じて、私は対話力と粘り強さを培った。 続きを読む
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Q.
現状をより良くするために自ら考え行動した経験400文字
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A.
私は2年生の春に友人と登山サークルを立ち上げ、副幹事として活動することに最も力を入れた。その活動の中では、サークルメンバー内で意見が割れることも多く、例えばサークルを立ち上げた頃の課題は、新入生にどうやってサークルに興味を持ってもらうかであった。特に企画会議の際は新入生をどれほど集めることを目標にするか、サークルを大きくしたいのか小さくしたいのかという点で議論が紛糾していた。私は、第一にお互いの考えの理解のため、定期的にサークルメンバー内での話し合いの場を設けた。話し合いを十分にすることなく意志決定することを避けることで、サークルメンバー全員が納得する決定を行えるよう努めた。第二に、私はサークルを小さくしたい立場だったので、大きくしたい人の立場になって考えることを意識した。これらを意識して紛糾する議論を引っ張っていき、最終的に10人の新入生を勧誘することができた。 続きを読む
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Q.
将来なりたい社会人像と、それを三井住友海上でどのように実現したいか教えてください。300字
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A.
私は社会人として「目の前の人に信頼される、リスク分析のプロフェッショナル」になりたい。目まぐるしく変化する現代において、リスク分析という点で人々を支えることが最も人々の生活向上に繋がるのではないかと考えるからである。この社会人像を実現するためには、アクチュアリーとしての専門性と総合性を高めていくのが最も良いと考えている。貴社のインターンシップやセミナー等に参加させていただいた際、社員の方々が学生に非常に丁寧に対応してくださり、また支援制度も大変充実していると感じた。貴社のこのような環境下で先述した専門性と総合性を高め、理想の社会人像を実現しお客様と社会に安心をもたらしたいと考えている。 続きを読む
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Q.
スペシフィックコースで活かせるあなたの専門性(研究内容、専攻、資格など)を教えてください。
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A.
私はアクチュアリー職において、大学院における専攻と資格を活かすことができる。私の専攻内容は数量ファイナンスという分野で、保険やリスク、資産運用等の理論の数学的に厳密な理解を目指している。また、私はアクチュアリー試験の一次試験を全て合格している。学生時代に培ったこれらの知識を活かし、貴社での業務内容を高いレベルで吸収し成長することで、社会に貢献できると考えている。 続きを読む