
23卒 本選考ES
総合コース
-
Q.
学生時代にもっとも力を入れたことを教えてください。(400字以内)
-
A.
長期インターンシップにて海外クライアントとの交渉役として先方と上司の間に立ったことだ。勤め先の企業では初の海外企業との案件を担当する事になったが一週間交渉に進展がなかった。先方との問題点をニーズの把握不足と海外との価値観の違いであると考え、以下の二点に取り組んだ。まず、先方のニーズを把握できていない理由は、契約獲得のため企業の強みを伝えることに意識を向けすぎたことであると考え、一旦交渉を忘れ、常に相手が必要な情報を提供する姿勢に徹した。その結果、相手企業の方から悩みを相談される関係を作ることができ、その悩みに対し私達の強みを訴求することができた。次に上司には日本で多用する検討するなどの表現は意思が不明確で不安感を与えた可能性を伝え、決断できない場合でも懸念点をリスト化し率直に伝えるよう提案した。その結果、以前と比べ双方の抱える懸念点について話し合う時間を確保でき、契約に繋げることができた。 続きを読む
-
Q.
現状をよりよくするために自ら考え、行動した経験を教えてください。(400字以内)
-
A.
留学中、ダンス部で部員の意見を尊重しながらも結果という本質を見失わない施策で部員の更なる意欲向上に努めた。年度最後の大会を控え部員の意欲は高かったが、前列に出る機会が多い部員と少ない部員との間で練習意欲に差があると感じた。そこで私は部員それぞれの得意な振りを徹底的に調べ、得意な振りのあるパートで前列に出られるよう工夫した。具体的には①日本よりも自身の考えを大切にする文化を考慮し、自身が最も魅力的に映ると考える振りを一人一人ヒアリングし②ダンス風景を録画し、知り合いのダンス講師の方に部員の得意な振りを客観的に判断してもらった。個人の意見を尊重しながらも大会で勝つための客観的な意見を取り入れ振り作りを行った。結果、全員が得意な振りの際に前列に出ることで演技の質を維持しながら、部員も出番が増えたことで意欲が向上した。そして全員が自信のある振りを行えたことで表情に余裕が生まれ大会で特別賞を頂けた。 続きを読む
-
Q.
将来なりたい社会人像と、それを三井住友海上でどのように実現したいか教えてください。(300字以内)
-
A.
人や企業の選択肢を広げられる人物である。私が経済的理由で様々な選択肢が取れない中で留学をした経験から、人々には様々な選択肢を与えられる人物になりたいと考えるようになった。そのため、将来はお客様に合ったオーダーメイドの保険を考え抜き、企業の選択肢を広げられる社員になりたい。社員訪問を通じて、商品部だけではなく営業社員が最前線でお客様のニーズを汲み取り、お客様に合った保険を考え抜くことで多くの企業の挑戦を支えていると伺った。まずは、リテール営業において、数多くの企業と接し、ニーズを汲み取る力を身に付けたい。そして、将来は企業営業部にて海外という更なる選択肢を提案できるよう知見を深めていきたい。 続きを読む