
23卒 本選考ES
総合コース
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Q.
学生時代にもっとも力を入れたことを教えてください。(400字以内)
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A.
私は体育会サッカー部の一員として、活動拠点の活性化に尽力した。1年時に東北の震災復興支援に参加した私は、「誰かの為に行動すること」が自身の原動力だと気付き、上記の想いを体現すべく社会貢献活動班に参画した。一昨年、我々はコロナの影響で対面型の活動を行えずにいた。そこで地域の飲食店と共同で手洗いダンス動画を作成し、SNSで発信する企画を発案。しかし、日頃接点のない飲食店の方に出演依頼をすることに問題を抱えていた。そこで2つの施策を考えた。 ①動画の投稿欄に飲食店の広告を添付し、宣伝すること。 ②部員や飲食店で働く人の生の声を動画に入れ、部員と飲食店との接点を作り出すこと。 その結果、動画は企画として異例の2.4万回再生を記録。動画の宣伝効果もあり、飲食店の方から感謝の声が相次いだ。この経験を通じて、前例のない状況こそ新しいことに挑戦する機会であり、その挑戦が他者の幸せに繋がることにやりがいを感じた。 続きを読む
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Q.
現状をよりよくするために自ら考え、行動した経験を教えてください。(400字以内)
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A.
私は体育会サッカー部の一員として、2軍の強化に尽力した。2軍はリーグ戦で開幕から4試合勝てない状況が続いていた。その原因は組織目標の曖昧さによる一体感の欠如と個人の士気低下にあると私は考え、2つのことを行った。1つ目は部員30名と対話を重ね、組織目標と個人目標の整理を行った。組織目標に対しては世界大会に出場した自身の経験から、仲間と同じ思いを共有し組織で戦うことの重要性を説き、統一を図った。2つ目は対話の中で抽出した個々人の課題に対して、プロの下部組織で培った経験を活かし、練習計画を策定した。そして、課題解決に向けて、仲間と一緒に課題に取り組むことで連帯感の醸成と個々人の成長意欲向上に努めた。その結果、開幕当初最下位だったチームを4位に押し上げ、私を含めた5名が1軍に昇格した。この経験を通じて、対話の中で相手のことを知る重要性や、組織に対する貢献意欲が自己成長に繋がることを学んだ。 続きを読む
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Q.
将来なりたい社会人像と、それを三井住友海上でどのように実現したいか教えてください。(300字)
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A.
私は「お客様から信頼される存在となり、お客様の発展や挑戦を支えたい」という想いから貴社を志望する。私はこれまで多くの人々に支えられながら、15年間サッカーを続けてきた。そのサッカー人生の中で、組織の成果の為に仲間に寄り添い、共に歩みを進めることで、多くの困難を乗り越えてきた。この経験を通じて、自身の行動が仲間や組織の成長に繋がることにやりがいを感じた。「お客様第一」を掲げ、「誠実」に向き合うことを大切にする貴社でなら、私の強みである「相手の想いを汲み取り、行動する力」を活かし、お客様と信頼関係を構築しそのニーズを適切に汲み取った提案で、お客様の発展や挑戦を後押しすることができると考える。 続きを読む