【22卒】三井住友海上火災保険の夏インターン体験記（文系/総合職）No.13873（2021/4/14公開）

サークルの先輩の就職先だったから。またそれ以外の先輩の中でも人気の企業だったから。私自身も金融業界を中心に就職活動を行なっていたため、業界理解や企業研究のために参加した。とりあえず一つでも多く複数デイインターンに参加しなければという焦りもあった。

内定した先輩のESを参考にしてESを書いた。またウェブテストの対策も参考書で行った。グループディスカッションもあったため、他の企業で経験を積んだ。

グループディスカッションの後に集団面接が行われたため、人柄重視なのだと思う

エントリーシート → WEBテスト → グループディスカッション → 最終面接

MSインターンシップに参加する目的と目標を教えてください。400字
これまでに何か真剣に向き合い乗り越えた経験を教えてください。400字

ウェブで入力

採用サイトのマイページから提出

400字が2つという、他の金融のインターンよりも重いESだったので冗長にならないよう意識した。

内定した先輩のESを参考にした。また自身の経験も元にした志望動機を書くことと、大学のキャリアセンターで添削してもらうことを大切にした。

ワンキャリア

市販の参考書を何周か解いた。また他の企業で練習をした。

玉手箱：言語、非言語、性格

言語52問25分、非言語35問35分

オレンジの一番メジャーと思われる玉手箱の参考書

指定されたURLにアクセス→面接官からの説明→グループに分かれてGD→そのまま集団面接→解散

若者の車離れを防ぐには

和やかな雰囲気で行われた。夏インターンということもあったせいか、不慣れな学生も多かったように感じた。

協調性を見ていたのかと思う。あまり貢献できたようには感じていないが、笑顔を忘れず相槌を打っていると通過することができた。

ワンキャリア

GDの後そのまま集団面接が始まる

GDのあとすぐに集団面接がスタートしたため少し困惑した。ただ雰囲気としては和やかであり、やりづらさは感じなかった。

論理的に話すことと、笑顔を忘れないこと。またエピソードもペーパーレス化という近年企業でもホットな話題であり、反応が良かったように思う。

学生時代に力を入れたことについて、ESの内容でもそうでなくても構いません。

テニス同好会の経理として業務改革に取り組み、ペーパーレス化を達成したことです。経理を引き継いだ際、属人的な予算管理の方法にリスクを感じました。現状のままでは将来的にミスが発生すると考えました。経理の立場から同好会や後輩に貢献したいとの思いで、エクセルを用いた業務の電子化を目指しました。まず曖昧であった予算管理の方法を明記し、フォーマットに組み込みました。また関数を活用し、数字入力だけで業務が行えるよう工夫しました。実際に運用し、2600万円を超える金銭管理を正確に行い、新たな経理業務の仕組みを後輩に引き継ぐことができました。

ガクチカの中で苦労したことは。

同好会にとって初めての取り組みであり、それを0から作っていくことは困難でした。しかし同好会に貢献したいという思いがあったため、経理経験者の先輩にアドバイスをいただきながら試行錯誤を重ねることで乗り越えました。

深堀
反対意見などはありましたか？

特にありませんでした。先輩も改革の必要性は感じていたが、実行できていなかったというお話を、改革の達成後に聞いたため反対はなかったのだと思います。

なし

ワンキャリア

業界・会社説明、損害保険理解ワーク、営業・損害保険サービス事業体感ロールプレイング、内定者交流会、現場社員との座談会、SDGsなどの社会課題を解決できる新規事業、新たな損害保険の立案

決められた時間にzoomに入室する。初日にスケジュールを伝えられるため、それに従って二日目以降も入室する。

損害保険業界や業務について

三井住友海上火災保険のミッションとバリューを考慮し、損害保険の未来を描く新規事業を立案せよ。

前半にやったこと

業界や企業について理解を深めるためのインプットとアウトプット。アウトプットのためのワークはロールプレイング形式であり、現場の社員の方々が設定に基づいてお客様役をしてくれる。内定者や社員との座談会の機会もあった。

後半にやったこと

新規事業の発表に向けた準備、発表。三井住友海上がSDGsなどの社会課題の解決や新規事業に注力しているため、それらを踏まえた上でワークを進める。最後にはチームメンバーに向けたフィードバックシートの記入。

人事

なし

数字を出して発表している点は評価をいただいたが、実現可能性に囚われてしまっており、学生ならではの自由な発想が欠けてしまっていることが残念だというフィードバックをいただいた。

最終日の発表準備で、翌朝の六時まで作業したのは大変だった。論理性や具体性を高めるためのデータ収集や計算などにとても苦労した。その分、他のどのインターンよりも他の学生との仲が深まった。私自身は遅くまでの作業であっても楽しみながら行うことが出来たが、そうでない人もいるとは思うので、参加する際は覚悟しておくべきだと感じた。