【金融業界の未来を拓く】【22卒】りそな銀行の夏インターン体験記（文系/総合職）No.13709（関西学院大学/男性）（2021/4/14公開）

知り合いの先輩が金融業界に就職した人が多かったから。採用数も多く、知り合いもいるりそな銀行に興味を持った。サークルで、りそなの本選考は難しくないと聞いており、インターンシップから、本選考での優遇も期待して応募した。

夏インターンだったため、ESの書き方からしっかりと学んだ。その際はワンキャリアやUnistyleなどを利用した。

ESと面接があったが、ほとんど落ちている人はいなかった。面接も雑談のみの15分だけだった。

企業説明、課題解決型グループワーク、新規事業立案型グループワーク

会社説明→グループワーク→解説→ワーク→解説→座談会

銀行業務と信託業務について

架空の会社に適した金融ソリューションを提案せよ

1日目にやったこと

会社説明会で業界や独自性、強みなどについて理解を深めた。その後架空の企業の課題の特定やそれに対する提案を行なう為のグループワークを行なった。その後発表と解説があった。

2日目にやったこと

新規事業立案のグループワーク。一日目の終了前に、2日目の内容について少し説明があり、準備した内容の共有をグループで行なう事から始まった。その後発表や解説があり、人事との座談会もあった。

人事

企業ノベルティ

お客様目線を意識した提案を行なう事が重要だと、フィードバックで何度も伺った。座談会ではより詳細に会社の事を尋ねることができた。柔らかい雰囲気の人が多かったが、実際に現場でもそのような方が多いと伺った。

オンラインということや、夏インターンであり慣れていない学生も多かったことから、ワークを進めるのが難しかった。また、ほとんど発言しない学生に対して、話を振るかスルーするか、などの扱い方が分からなかった。時間内に結論をまとめ、資料を作ることも大変だった。

ほとんど発言しない学生がいた。話すタイミングを最初から逃さないことが大切だと学んだ。

一番は銀行という業務について理解が深まった。夏という早い段階から業界の理解を深める事ができたのはとても有意義だったと感じている。またワークの進め方などについても慣れが必要だと考えるので、周囲も慣れていない時期から学んで行けたのは、他社のインターンに参加する上でも役に立った。

事前に資料が案内されるので、それをしっかり見ておくことは大切だと思った。見ていないと、ワークを進める上でついて行けなくなる可能性がある

実際の業務に近い内容だったと感じた。課題を特定し、提案を作り上げていくという銀行の基本的な業務を体感することができたから。また社員の方々からも仕事内容について、泥臭い部分も含めて伺うことができ、実際の仕事のイメージをつかむことができたから。

インターン参加者限定のインターンの案内やOB訪問の機会、3月以降の社員との面談の機会といったものが準備されていたから。開催期間の参加者の合計がとても多かったため、インターンはほとんど必須であるようにも感じた。様々なイベントに出席することで内定が近づくと感じる。

人の良さ業務内容が自身の就活の軸にマッチしていると感じたから。企業選びの方法の一つに人が挙げられることが多いが、そのような選び方がされる理由が理解できるほど、人の良さを感じた。銀行は固いというイメージが持たれがちだが、それに当てはまらないことが分かった。

インターン参加者限定イベントが多く用意されていたから。インターン参加者がとても多いため、参加していないと不利になるのでは、と感じるほどであった。これらのイベントを通して志望動機も補強できる。

漠然と金融業界や銀行に興味を持ってインターンに参加したが、銀行の仕事の面白さを感じたため、志望度がとても高まった。またインターン参加を通して、自身の就活の軸も定まったと考えている。その軸に基づいてその後の応募企業を選んでいくことができたため、とても良かった。具体的には銀行や損害保険と、ITを志望する様になった。

銀行が法人向けにどのような仕事を行なっているかあまり分かっていない状態から、大きく理解を深める事ができたと思う。厳格な社員が多いのかとも思っていたが、全くそんなことは無く、人の良さをとても感じる事ができたインターンだった。関西もしくは関東を拠点に仕事に就けることも魅力的だった。銀行を志望する大きなきっかけとなったインターンシップだった。