【22卒】三井住友海上火災保険の冬インターン体験記（文系/MSビジネスコンテスト）No.13850（北海道大学/男性）（2021/4/17公開）

ビジネスコンテストは半月にわたりビジネスモデルを考え、社員の方も複数名訪問できることから企業理解が進むと考え参加を決意した。また噂ではあるがビジネスコンテストへの参加が本選考にかなりつながると聞いていたので参加した。

自己分析と企業分析を人一倍行い、志望動機も固めておいた。また三井住友海上が主催するイベントにはすべて参加し、顔と名前を覚えてもらうなど印象付けるようにはしていた。

エントリーシート → 1次面接 → 独自の選考

夏インターンでの学びと現在行っていること。ガクチカ。ビジネスコンテストへの志望動機。

Webで入力

採用サイトのマイページから入力

以前に何度も三井住友海上にESを出しているので以前のものと内容が異ならないよう注意した。

大学の先輩や三井住友海上の社員に添削してもらった。また就活会議やワンキャリアに掲載されているESを参考にした。

就活会議、ワンキャリア。

オンラインなのでいきなり面接が始まり淡々と進められた。

インターンシップなどで何度もお会いしたことのある方だったため、比較的カジュアル雰囲気で話すことができた。

面接というよりはインターンなどでの動きをかなり見ていると思った。面接では特に志望動機について深く聞かれた。

三井住友海上を志望する理由

過去の〇〇の経験から「人の挑戦や成長を後押しする仕事」を希望した。その中でも人生で〇〇を経験したことや○○の経験から「マイナスな状況にある人をも支えることのできる仕事」である損害保険業界に魅力を感じた。特に三井住友海上はSDGｓ等の社会貢献への態度が素晴らしいことや自分が挑戦したい地域であるＡＳＥＡＮに強みを持っていることから志望した。

インターンでの学びと、それをふまえて現在行っていること。

インターンでは自分の強みや弱みを学んだ。特にグループワークにおいて自分が集団の中でどのような強みを持ち行動できるかを知った。現在は自分の強みであるリーダーシップを伸ばすため、他社インターンシップなどでリーダーを務めメンバーをまとめることを意識している。また弱みであるチャレンジ精神に関しては、挑戦を恐れなくなるくらいに知識をつけ誰よりも予習、復習することを心掛けている。

特に志望動機について詰めが甘い部分についてアドバイスいただいた。

なし

ワークショップ選考

社会課題を解決するアイデアを創出するワーク。6人人グループで行われ、miroというアプリを使用する。

なし

社会課題を解決しうる新たなビジネスモデルを考える

初日にオリエンテーション・チームビルディングがある。その数日後に社員訪問。1週間ほど経過した後に人事部社員への中間報告。2週間後に最終発表。

商品サービス企画開発に際しての考え方。損害保険商品の応用。損害保険会社が有するリソースの活用方法。など

社会課題を解決しうる新たなビジネスモデルを考えよ

1週目にやったこと

1日目はオリエンテーションとチームビルディングがある。3日目までにテーマを決め、そのテーマに沿った部署にいる社員に訪問する。1週目で最終的な成果物の原型を作る。

2週目にやったこと

1週目に考えていたビジネスアイデアがボツになってしまったため、ひたすら三井住友海上が持つリソースの応用方法を考えた。人事部社員に連絡を取り何度も話を聞いてもらった。

3週目にやったこと

ビジネスコンテスト本戦。1回戦は19チームを4ブロックに分け、それぞれのブロックで1チームのみ決勝に上がることができる。決勝は4チームの発表を聞き、順位が決まる。

人事部役員

パナソニックのスチームアイロン、非接触充電器など

印象的なフィードバックは、学生でありながらも対等な立場でアドバイスいただいたことである。商品サービスのアイデアに対し現実性や法制度上の問題、収益性などかなり現実的な点でアドバイスされた。

一番大変だったのは、役員に対し現実的かつ新規性のあるビジネスモデルを発表することである。インターンレベルだと良いものでも収益性や新規性、実現可能性を全て満たさなければならないため何度も案がボツになり、毎日夜まで取り組まなければならなかった。